その質問はずばり、あなたはどんな価値観に基づいて福祉をしていますか?
ということです。僕は福祉系大学の2年生なのですが、将来福祉の道に進むべ
きか非常に悩んでいます。何をよりどころにして福祉というものを実践していっ
たらよいものかわからないのです。

 ご意見をお寄せいただいた方のものを鵜呑みにするというわけではありませ
んが、先輩達は一体どんなことをやって福祉をやっているのか、教科書に載っ
ているようなものではなくて、現場で働く人の生の声が聞きたいです。たくさ
んのご意見をお寄せいただければ幸いです。

このQ&Aに関連する最新のQ&A

A 回答 (4件)

 わざわざ、お返事をいただき、ありがとうございました。


 さて、二点ご質問をいただきましたが、私が過去に関わった中で、最も印象深いケースをお示ししたいと思います。
 介護保険制度の導入前の話ですが、80代の痴呆症の母と独身で無職の50代の長男の二人暮しの家庭でした。長男には収入の途がなく、母の年金で生計を立てていましたが、長男のギャンブル癖のせいでいつもすぐに年金を使い果たしてしまい、母にあたるという生活でした。次男は遠方で生活していましたが、母や長男との仲は険悪で、絶縁状態にありました。
 私が関わるようになったきっかけは、深夜母が入院している病院に入り、母に向かって裁ちバサミを振り上げているところを看護婦が発見し、警察沙汰にはしないが善処策を講じて欲しいと病院のMSWから要請があったところからでした。当然病院からは長男は出入り禁止となりました。
 母には判断能力がないため、まずは母の生命の安全を確保することとしました。幸いにも緊急措置を受け入れてもらえる特養ホームがありましたので、ホームに事情を説明し、受け入れていただけるようになりました。そして長男には母が入所したホームの所在を知らせず、収入の途を見つけ、自活するよう説得し、長男もそれを了承しました。
また、長男は以前精神科の病院で看護助手をしていたので、仕事上で付き合いのある病院に声かけなどもしていました。
 ところが、母がホームに入所して数ヵ月後、長男が首を吊って自殺したと警察から連絡が入り、慌てて駆けつけました。長男の姿と残されていた遺書を見たとき、私はやりきれなさでいっぱいになりました。次男にその旨を連絡しても、「関係ない」との一点張りで話にならないので、やむなく私が長男の密葬の手配を行い、遺骨を付き合いのあるお寺で永代供養してもらうこととしました。
 以上の例では、本人に意志判断能力がなく、家族の援助が得られなければ、本人の生命及び財産を保全することが優先されますが、それがいつも100点の正解ではないということを私は思い知らされました。
 私は今でも当時のケースワークは間違っていなかったと信じていますが、心のどこかでわだかまりは残っています。
 その一方でほかの対象者の笑顔とお礼の言葉で勇気付けられたのも事実です。
 ご質問の回答になったかどうかはわかりませんが、私も色々と考えさせられたケースなので、ご参考になればと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

 ジレンマがあるという話は大学の先生もよくなさっていたのですが、ここまで
具体的で、想像もつかないような事例は初めてです。このような非常に辛く悲し
い体験というものは思い出すだけでも精神的に大きなストレスになるというのに、
僕のような弱虫のために語ってくださいまして本当にありがとうございます。

 色々なことがいっぱい頭の中を駆け巡って、あまりお返事らしいことはできま
せんが、社会福祉というものの、本当に深いところにあるものを例示してくれた
回答です。このようなことをも飲み込んだ上で、社会福祉を実践なさるかたがい
らっしゃる。それがものすごく励みになりました。

 社会福祉というものに疑いを抱いていました。ケアマネが利用者からお金を騙
し取ったとか、増えつづける児童虐待に児童相談所は一体何をしているのかとか、
疑いを持つエッセンスはたくさんあります。でも、それはあくまで表に出ている
所だけで、その中をのぞくと、pom taさんのように、問題に対して本気でぶつ
かって、本気で悩める実践者がいるのもまた事実ですよね。

 おかげで躊躇させているものが体から離れました。これからは本気で勉強しま
す。ありがとうございました。また何か書き込みがあったら、もしよろしかった
らそのときはよろしくお願いいたします。

お礼日時:2001/06/04 06:14

私は、中3なのですが、今、将来に向けて


特別養護老人ホームでボランテイアをしています。
最近は、ボランテイアも増えています。
私は、受験前になると内申書にかいてもらえるから
やるというのではなく、本気でやろうと思っています。
私がやっている所は、ほとんどが車椅子で、
痴呆症の方もいます。言うことを聞いてくれないときも
あります。1ヶ月に1回ということもあって、
だいぶ雰囲気も変わってしまいます。
お年寄りが汚いだとか、やだとか言う人もいるけれど
お年寄りは、今までの時代を支えてきた方たちだし、
いずれ自分たちもそのように介護してもらう立場になるのです。私は、とてもそんな事は言えません。 
そんな事を思っている方は、絶対に長続きはしません。
お年寄りのため・・・と思っているなら
お年寄りのために尽くせると思います。
本当にやりたい事が何なのか、よく考えて下さいね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

 僕よりぜんぜん年下なのに、僕よりはるかに高いモチベーションをお持ちに
なっていますね。その歳で汚い部分とか、日常生活とは程遠いところにある社
会福祉の常識を知っているし、受け止められている。すごいです。

 僕の中の迷いというものの原因に、障害者の施設に実習に行ったときに、と
んでもないものを見てしまったことがありました。頭部右上側面が、右目のあ
たりまで完全に陥没しているんです。ものすごいショックを受けました。

 でも、福祉をやるということは、そのようなことも避けては通れないという
ことなんですよね。nacchan-kさんのおかげでその覚悟ができました。お力を
分けていただいてありがとうございました。これからもがんばってください。

お礼日時:2001/06/03 07:42

 わたしは、つい最近まで福祉事務所のケースワーカーをしていましたので、その経験から感じたことを述べたいと思います。


 まず、福祉の仕事が「いつも相手に感謝される尊い仕事」と思っておられるのなら、今すぐその考えは捨てたほうが良いと思います。
 福祉の仕事は、その性格上、対象者の生活環境や家族の状況等に多かれ少なかれ接することになります。その中で人間のいやな部分や醜い部分を否応なく目の当たりにすることも多々あります。
 また、福祉の仕事に携わる人は、対象者の親族ではないわけですから、対象者の人生全てに関わり、その事についての全責任を負うことができるわけでもありません。
 私の先輩の中には、理想と現実とのギャップや、対象者に同情しすぎてしまった結果、悩んだ末に体調を崩したり、精神的に不安定になってしまった人もいました。
 福祉の仕事の目的は、「対象者の自立した生活」を支えていくことと私は思っています。そのためには、対象者の自己決定権をできるだけ尊重し、自己決定ができるよう可能な限り情報を提供し、対象者が自分でできることを少しずつでも引き出していくことが重要であると思います。
 私の大先輩は、よく「冷静な頭と温かい心で対象者と向き合い、一緒に悩みなさい。」と言っていました。私はこの言葉は福祉に携わる者の心がまえの至言であると思っています。
 おそらく今後実習等で現場に接することもあろうかと思いますが、大いに悩んだほうが良いと思います。その中で、対象者の人生が少しでも良い方向に向かうことに喜びを感じることができたら、是非福祉の道に進まれることをお勧めします。がんばってください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

 大学の授業で先生がよく似たようなことをおっしゃっていたのを思い出しまし
た。pom taさんのおっしゃっていることは、心構え、覚悟の基本だと思います。

 授業を通して、僕の福祉に関する価値観は粉々になり、今、再構築している
真っ最中です。今は受け止められないことが多く、うまく組み立てられない状
態ですが、少しずつ強くなって、形作っていこうと思います。

 ところであつかましいようで申し訳ないのですが、もしもよろしければ職場
における理想と現実のギャップを例示していただけませんでしょうか。また、
知的障害者や痴呆症の老人のように自己決定権がなあっても使えない利用者に
対してはどのように接すればいいのでしょうか。

お礼日時:2001/06/03 07:33

僕は理科系大学に通う大学4年生です。


福祉に携わっていると言う訳じゃありませんが、
教育実習の一貫として老人福祉施設にいった事が
あります。そこでいろいろな話を聞きました。
僕は今、福祉の道とは少し掛け離れたところにい
るかもしれないけれど、できることならそういっ
た道に進みたいと思っています。
僕は母と従姉妹が看護婦で、弟が私立の作業療法
士2年生ということもあり、いろいろ聞かされる
事があります。しんどいだとか、むかついたとか
先輩から怒られるとか。でも彼らは辞めたいと思
った事はないそうです。患者さんの笑顔が辛い事
をふきとばしてくれるといいます。ですから、
Meehisaさんも福祉を受ける人たちの喜ぶ姿をより
どころにしてがんばってほしいです。福祉関連は
仕事の量に比べて給料は安いかもしれません。
しかし、福祉の手を待っている人たちがいる事も
忘れてはいけないことです。もし、真剣な気持ち
で将来福祉の道に進もうと思っているのであれば
がんばって下さい。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

 なるほど、喜ぶ姿ですか。僕は福祉というものに疑いのまなざしを向けていた
のですが、一番もちベージョンの基本になるというのはまさにそのようなことで
すね。そもそも僕は児童福祉に興味があって、何らかの問題を抱えて苦しんでい
る子供の手助けをしたいと思ってこの道に進みました。それは僕が施設出身とい
うことも少なからず関係しているし、自分の欲望の満足ではなかろうかという想
いもありますが、私利私欲という浅はかで軽薄なものではありません。
 福祉の授業をしていく中で、価値観が揺らいでいくことがあります。僕がまさ
にその真っ只中にいます。でも、根本的なことを見失ってはいけませんよね。こ
のメールを見て、僕はそのことを思い出せました。ありがとうございました。

お礼日時:2001/06/03 07:22

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aと関連する良く見られている質問

Q児童福祉司、または社会福祉士をしている方に特に質問したいです。将来福祉関係の職業に就きたいと思ってい

児童福祉司、または社会福祉士をしている方に特に質問したいです。将来福祉関係の職業に就きたいと思っている高校2年生女子です。閲覧ありがとうございます。

私は去年1年間進路を考えていく上で、福祉関係の仕事に就きたいと思い、今その候補として社会福祉司と児童福祉司が上がっています。ただ私には将来の夢として実は言語を学び、外交官や通関士、通訳ガイドなど外語を活かせる仕事に就きたいというのもあります。
どちらかを選択しなければならないと思っていましたが、自分で色々と考えていく中で社会福祉士や児童福祉司の仕事に英語を生かせないのか、という考えを持つようになりました。日本に住んでいるのはもちろん外人の方もいて、日本人と結構して日本に住んでいるため日本語が話せる方もたくさんいるとは思いますが、老若男女トラブルが起きた時に外国語で手助けでき、かつその業界の専門家ならさらに多くの人の手助けができるのではないかと思ったのです。もしも外国語の需要があるのならば、外国語大学を卒業してからそのような仕事につくのも進路の1つとして今は考えています。

とはいえ、このような仕事に外国語の需要がどのくらいあるのか、また社会福祉士や児童福祉司の仕事内容もまだまだ曖昧な部分がありますので、以下のことを質問させてください。

1. 社会福祉士または児童福祉司の仕事内容を教えてください。

2. どのような経緯(大学や研修、資格獲得など)を得てその職業に就いたのか教えてください。また、外国語大学を経てから社会福祉士、児童福祉司を目指すことについてご意見をお聞かせください。(現実可能か、将来性など…)

3. 仕事の中でやりがい、楽しさを感じる場面や、辛い、大変だと思う場面があれば教えてください。

4. 仕事をしている中で、外国語があればよかったと思った時があれば教えてください。また仕事の上での外国語の需要がどのくらいあるのかを教えてください。

5. 最後に社会福祉士や児童福祉司を目指す上で大切なこと、今のうちにがんばっておくべきことなど、ご意見がありましたら教えてください。


たくさんの質問で申し訳ありません。全部答えていただかなくてももちろん結構です。将来の進路を決めるこの一年の参考に実際に働いている人からのご意見が聞きたいです。回答よろしくお願いします。

児童福祉司、または社会福祉士をしている方に特に質問したいです。将来福祉関係の職業に就きたいと思っている高校2年生女子です。閲覧ありがとうございます。

私は去年1年間進路を考えていく上で、福祉関係の仕事に就きたいと思い、今その候補として社会福祉司と児童福祉司が上がっています。ただ私には将来の夢として実は言語を学び、外交官や通関士、通訳ガイドなど外語を活かせる仕事に就きたいというのもあります。
どちらかを選択しなければならないと思っていましたが、自分で色々と考えていく中で社会...続きを読む

Aベストアンサー

これからの事をしっかり考えていらっしゃるのですね。素晴らしいことです。
アラフィフのおばさんですが、何かお役に立てればと思い書き込みさせて頂きます。

私も高校の時、人の役に立てる仕事に就きたいと思い社会福祉学部に進みました。
社会福祉も色々分野があります。対象が老人・子供・身体障がい・精神障がい・生活困窮者・一般の人などで資格も違って来ます。
施設等で実際にケアする仕事をしたいのか、コーディネートする仕事をしたいのか、それにより資格も違って来ます。
あなたはどんな事がやりたいのでしょうか?
やりたい事がありそれにはどんな資格が必要なのか、が順番のような気がします。
社会福祉士に比べ児童福祉司はさほどニーズはないと思います。国家資格ではないからです。
子供関係に就きたいのなら、保育士を取ることもお勧めします。

今は児童館で児童厚生員をしています。
職場で外国語が出来れば、と思ったことはあります。
私の地域では南米系の方が多くいらっしゃり、日本語が片言であったり、殆ど話せない親や子がいます。
そんな時ポルトガル語、スペイン語が出来たらと思います。でも需要と言われると殆ど無いですね。
出来たらいい、程度でしょうか。
東京とか大都市なら、英語が出来る保育士さんなんて需要がありそうですが。

福祉の仕事は人間相手の仕事ですから、やりがいも難しさもその中にあります。
十人十色ですから、この対応がAさんには良くてもBさんにはダメな事もあります。
なかなか気持ちが通じない時もあります。
でも相手が心を開いてくれたと感じた時の嬉しさは、それまでの苦労がいっぺんで吹き飛んでしまいます。
とてもやりがいのある仕事だと思います。
ただ福祉の仕事はお給料はかなり低いです。
老人介護の現場などでは、きつい上に低賃金で、認知症になった方から暴言を吐かれる、暴力を振るわれるなんて
事もあります。ですから離職率も高いです。

福祉の仕事と外国語を生かせる仕事は別物のように私には思えます。
福祉の仕事か、外国語を生かせる仕事かどちらかに決められた方が良いように思います。
いずれの仕事に就くにせよ、高校生のあなたには新聞やニュースをよく見て世の中の動きや問題などに
関心を持つ事が必要だと思います。
また人間に関心を持って下さい。相手の立場になって考える寛容さを持って下さい。
例えばあなたの嫌いな人がいたとします。でもその人にもお友達はいてその人を大切に思っているご家族もいます。
人間は一面だけでなく、色んな面を持っています。自分の嫌いな一面だけで判断しないで、どうしてそうなんだろう?
ってちょっと考えて見て下さい。
「世界の終わり」の「ドラゴンナイト」、あんな風に考えられる人が増えれば、もっと優しい社会になるのになって
おばさんは思っています。

あくまでも私の考えですが、何かあなたの今後に参考になれば幸いです。
まず健康である事!これが一番大事です。
頑張って下さいね。陰ながら応援させて頂きます。

これからの事をしっかり考えていらっしゃるのですね。素晴らしいことです。
アラフィフのおばさんですが、何かお役に立てればと思い書き込みさせて頂きます。

私も高校の時、人の役に立てる仕事に就きたいと思い社会福祉学部に進みました。
社会福祉も色々分野があります。対象が老人・子供・身体障がい・精神障がい・生活困窮者・一般の人などで資格も違って来ます。
施設等で実際にケアする仕事をしたいのか、コーディネートする仕事をしたいのか、それにより資格も違って来ます。
あなたはどんな事がやりたい...続きを読む

Q社会福祉基礎構造改革と社会福祉法が目指す社会福祉像

 社会福祉基礎構造改革と社会福祉法が目指す社会福祉像という、ちょっととっつきにくいタイトルなのですが

 ・社会福祉基礎構造改革とは何か
 ・社会福祉法が目指す社会福祉像は何か
 ・基礎構造改革と福祉法との間でのギャップは何か
 ・それらについての参考文献も合わせて教えてほしい

 ということです。一応授業でやってはいるのですが、かなり広い範囲のことを考えることになるので、
また、どんな文献を参考にしていいのかわからなかったのでみなさんの意見を参考にして見ようと思い
投稿しました。現場の方、社会福祉関係の学生の方、またまったく関係ないけれど福祉に関する知識を
お持ちの方、ご回答よろしくお願いいたします。
 

Aベストアンサー

戦後、戦災孤児が街に溢れ慈善団体が孤児の世話をしていました。
そして、新憲法が施行されましたが、新憲法は慈善団体への公費(税金)の支出を禁じたので、公費の支出ができなくなりました。
そこで社会福祉事業法が制定され、「社会福祉法人」の制度が出来て、慈善団体は「社会福祉法人」の認可を受け、公費を受けて、児童福祉法の施行により「児童養護施設」として、戦災孤児等を護る制度(法)ができました。
何を言いたいかというと、今までの社会福祉制度のスタートは戦後間もないころであり、その後、社会福祉8法が整備されましたが、依然として社会福祉は救貧法(貧しい人々を国が護っていく。)、そのままだったのです。
昔は、福祉のお世話になるのは恥ずかしいとか、貧乏人と思われるのがイヤで、積極的に世話になろうと思う人も少なかったため、国の負担も少なくて社会福祉制度でなんとかOKでした。
でも、社会の変化(少子高齢化社会)は、社会保障制度全般を見直す必要が出てきたのです。
つまり、「少子社会」は、今後の働く人(つまり税金を納める人)が少なくなることであり、「高齢社会」は、今後、老人福祉施設が多く必要となって、税金も多く必要となる事を意味しています。
社会変化で一番大きいのは家族関係であり、昔のように、嫁や子供が老人(親)の介護をする時代では無くなったという事でしょう。
今や、社会福祉(老人福祉施設)はだれもが必要とする時代になったのです。

また、社会福祉施設のを見ると、以前は、国も社会福祉施設も「やってあげている。」的な態度であり、施設に入所している人も「してもらっている。」という遠慮のある関係だったと思います。
現在、福祉はサービスと考えられるようになり、誰もが必要なサービスを受けたいという考えに変わってきました。
特に老人介護の分野が顕著と思いますが・・・
社会福祉は、「やってあげている」、では無くて、「誰もが必要な時に必要な福祉サービスを受けられるように」に変わる必要があったのです。
従来の措置制度では、区市町村が入る施設を決定していたため、入る人は施設を選べず、不満も言えずの状態でした。
介護保険制度や、来年度からの支援費制度では、自分で施設を選び、契約制度によって、施設と対等な立場でサービスを受けられるようになりました。
通常の市場制度は対等ですよね。
お金を払って買う物は、自分で選ぶし、サービスが良くなければ苦情を言いますよね。
今までの社会福祉にはそれが無かったんです。

戦後すぐに施行された法は、現在の社会に合わなくなったので改正されたんです。
だれもが、必要な福祉サービスを自分の意志で決定して受けられるように・・・
そして、施設は、適切なサービスを適切に提供するように・・・
また、サービスにかかる費用は、介護保険制度により40才以上の人に均等(収入に応じて)に負担してもらうように変化しました。

厚生労働省の回し者では無いのですが、社会福祉基礎構造改革は当然必要な事だったと思います。
50年前の法律では、現在の社会に対応出来なくなっていますから・・・
なお、基礎構造改革と福祉法の改正は一体で改正されてれているので、ギャップが出ては困りますね・・・
これから数年が本当の構造改革であり、結果は、5年後10年後ではないのでしょうか。

ごちゃごちゃになってしまい、スミマセン。

戦後、戦災孤児が街に溢れ慈善団体が孤児の世話をしていました。
そして、新憲法が施行されましたが、新憲法は慈善団体への公費(税金)の支出を禁じたので、公費の支出ができなくなりました。
そこで社会福祉事業法が制定され、「社会福祉法人」の制度が出来て、慈善団体は「社会福祉法人」の認可を受け、公費を受けて、児童福祉法の施行により「児童養護施設」として、戦災孤児等を護る制度(法)ができました。
何を言いたいかというと、今までの社会福祉制度のスタートは戦後間もないころであり、その後、...続きを読む

Q医療事務→作業療法士or社会福祉士へ…様々な意見お願いします。

私は今、病気で6月末迄自宅療養をしなくてはいけない状況で、傷病手当金と両親の援助で友人とシェア生活をしています。復帰予定は7月ですが、これを機に転職をしようと決意し、PCで養成校のパンフ等取り寄せて検討中ですが、様々な情報が乱立し過ぎて、どの情報が今現在の確かな情報を教えて下さい!!私の予定では、こんな考えは無理でしょうか?
(友人と暮らしているため、バイト代では家賃・生活費等の支払いは、難しいため正社員で働かなければいけないのです…しかも、両親も定年でこのままずっと、援助は厳しいと言われたので…販売の仕事をしているのですが、病気の理由上、あまり重たいものを持ったりできないし、どうせやるなら医療の仕事に近いものに転職しながらの方がいいと思ったので、まず医療事務→作業療法士or社会福祉士へ…と思ったのです。友人とのシェア生活をやめたらいいのでは?とお思いだと思いますが、友人は家庭の事情で実家へは帰れないので、もし引っ越すことになってもある程度お金が貯まってからでないと友人はすぐに引っ越せないという理由があって、かなりこれからの私の選択は慎重に選ばないといけないのです…。)
 以上のような状況の方はいますか?そして、比較的取得しやすいのはどちらで、就職状況はどのような状況なのでしょうか?養成校で、オススメの学校はありますか?なんだか、難しい状況での質問ですみません…。よろしくお願いします。

私は今、病気で6月末迄自宅療養をしなくてはいけない状況で、傷病手当金と両親の援助で友人とシェア生活をしています。復帰予定は7月ですが、これを機に転職をしようと決意し、PCで養成校のパンフ等取り寄せて検討中ですが、様々な情報が乱立し過ぎて、どの情報が今現在の確かな情報を教えて下さい!!私の予定では、こんな考えは無理でしょうか?
(友人と暮らしているため、バイト代では家賃・生活費等の支払いは、難しいため正社員で働かなければいけないのです…しかも、両親も定年でこのままずっと、援助は厳し...続きを読む

Aベストアンサー

ご存知かもしれませんが、
作業療法士、社会福祉士は国家資格です。
この2つは年に一度行われる国家試験に
合格しなければいけません。

作業療法士の場合は、
大学or短大or専門学校(3~4年)に入学し、
必要単位を取得しなければ受験資格はもらえません。
医療系のため、授業料などは高いと思います。
(国立だと授業料はまだ安いかもしれませんが…)

国家資格を取得した後は、
病院や福祉施設などでのリハビリを担当しますが、
作業療法士といっても、
リハビリ上で利用者の移動介助をする場面が
必ず出てくると思います。
病気が理由で重いものが持てないといのであれば、
厳しいのではと思うのが率直な意見です。

社会福祉士の場合は
福祉系の大学に入学し、必要単位を取得すれば、
受験資格をもらえます。
その他の場合でも養成学校や実務経験で
受験資格はもらえますが、
合格率は3割程度です。

社会福祉士の需要ですが、
今現在はそれほど多くの需要はありません。
取得後すぐに正職で働きたいというのであれば、
難しいかもしれませんね。

ご存知かもしれませんが、
作業療法士、社会福祉士は国家資格です。
この2つは年に一度行われる国家試験に
合格しなければいけません。

作業療法士の場合は、
大学or短大or専門学校(3~4年)に入学し、
必要単位を取得しなければ受験資格はもらえません。
医療系のため、授業料などは高いと思います。
(国立だと授業料はまだ安いかもしれませんが…)

国家資格を取得した後は、
病院や福祉施設などでのリハビリを担当しますが、
作業療法士といっても、
リハビリ上で利用者の移動介助をする場...続きを読む

Q福祉タクシーと有償福祉移送の違い

タイトルの通り、2つの違いを教えていただきたく投稿しました。
これから利用するにあたっての参考にしたのですが、メリットデメリットなどあればよろしくお願いいたします。

Aベストアンサー

福祉タクシーとは一般的に、「道路運送法第4条に基づいて、介護認定を受けていている方や、身体障害者などの障害を持っている人に対して、普通2種免許を持った運転手が、福祉車両等を使って行うタクシー」となっています。
福祉有償運送(似たようなものに市町村有償運送や過疎地有償運送もありますが、ちょっと性格が違います)とは、「道路運送法第78条に基づいて、自治体の設置する運営協議会の協議を経て、介護認定を受けていている方や、身体障害者などの障害を持っている人に対して、地域の住民、社会福祉協議会やNPO等が持っている車両を使って行うこと」となっています。

やや誤解を生じてしまうことを恐れずにわかりやすくいうと、緑ナンバーで走っているのか白ナンバーで走っているのかで福祉タクシーや福祉有償運送かに分かれます。

福祉有償運送の場合、タクシーハイヤー料金のおおむね半分程度の料金で行っていますので、料金的にみると福祉有償運送のほうが安くなっていますが、対象はそれぞれの団体の会員に限定されています(そのため、定期的に利用する方にはお勧めです)し、地域によってはあったりなかったり偏在が激しいところがあります。
福祉タクシーの場合料金は高いですが、一時的な利用にも対応してくれ安いし、探せばたいていの地域にはあります。またなかには訪問介護・居宅介護事業を行っているところが、福祉タクシーもやっていることがあります。

福祉タクシーとは一般的に、「道路運送法第4条に基づいて、介護認定を受けていている方や、身体障害者などの障害を持っている人に対して、普通2種免許を持った運転手が、福祉車両等を使って行うタクシー」となっています。
福祉有償運送(似たようなものに市町村有償運送や過疎地有償運送もありますが、ちょっと性格が違います)とは、「道路運送法第78条に基づいて、自治体の設置する運営協議会の協議を経て、介護認定を受けていている方や、身体障害者などの障害を持っている人に対して、地域の住民、社会...続きを読む

Q社会福祉法の地域福祉の意義

社会福祉法の地域福祉の意義 についてレポートを書くつもりなのですが参考になるようなHPなど知っている方、教えてください。1500字程度にまとめたいです。

Aベストアンサー

地域福祉に関しては、
社会福祉法で地域福祉計画の策定の必要性を明文化した点が、
最も意義のある点かもしれません。

以下を参照してみるといいかもしれませんよ。

● 社会福祉法
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S26/S26HO045.html
(特に、第1条、第4条、第6条、第107条~第111条)

● 市町村地域福祉計画及び都道府県地域福祉支援計画策定指針
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2002/01/s0128-3.html
 
あくまでも「1つの意見」ということで挙げましたので、
もちろん、上にこだわらずに書いていただきたいのですが、
おそらく、社会福祉法の条文にしたがって意義を見いだせ、というのが
レポートのねらいだと思いますので、
社会福祉法そのものには、しっかり目を通して下さいね(^^;)。
 


人気Q&Aランキング

おすすめ情報