プロが教えるわが家の防犯対策術!

凄く記憶が曖昧で、この情報が合っているのかもわからないのですが……。
ふとした時に、「あのアニメは一体何だったんだろう」と成人した今でも思い出すんです。
心当たりのある方、少しでも特徴に一致したアニメを知っている方、間違いでも構いません。お力添え下さい。お願いします!

■特徴
1.今(2013年)から、5~10年ほど前にテレビで見ました。

2.時間帯は深夜でした。

3.2時間くらいの長編でした

4.色遣いが特徴的でした。例えるなら、「シンプソンズ」のような、肌色が黄色っぽい、みたいな……。はっきりとは覚えていないんです。ピンク色だったような、緑色だったような……。森等の背景も、原色よりで、目がチカチカするような配色でした。

5.等身はリアルでしたが、顔などまでリアルすぎる感じでも無かったです。

6.当時でも「映像が古いな」と思ったので、作られたのはもっと前なのかもしれません。


■ストーリーについて
1.主人公は、ジャングルのような場所に暮らしていて、裸だった。最初は動物たちと一緒に暮らしていた。まだ文明が無い時代が舞台だった。

2.途中で女性と出会い、大きな葉っぱ?の上で二人は結ばれていた……ように思う。何となくアダムとイブを彷彿とさせるような感じだった。

3.その後、別の男性がストーリーに係わってくる。この人物は弥勒菩薩が56億年7千万年後に世界を救いに来ることを信じていた……ような気がする(この人物のみではなく、登場人物全員が56億年7千万年後に救われると信じていたと思います。)

4.その男性は、未来を救いに行く(?)と言って未来へ行く。男性自身が弥勒菩薩だった?

5.物語終盤近くなってきた辺りで、主人公は素晴らしい未来がきていることを確信して、男性の様子を見に行こうと、未来へタイムスリップする。(未来に行ったのではなく、「そして10年後…」というような展開だったかもしれないです。)

6.未来へ行くと、その男性が裏切っており、世界を支配しようとしていた。

7.その男性の姿は、肉塊みたいで、その中にその人物がいる感じだった。よく覚えていないのですが、画面全体が赤っぽくて、当時の私にはグロテスクに見えました。

8.主人公が「何でこんなことを!」と攻めていくと、触手を出して主人公を倒そうとしていた……と思う。

9.結局、その男は主人公に負け、世界を支配することはできなかった。戦闘シーンは結構激しかったと思います。

10.主人公は最後に、「それでも弥勒菩薩は56億年7千万年後に世界を救いに来てくれる」というような台詞を言ったような気がします。

11.当時若かったからかもしれないですが、観終わってからも「スッキリした!」とか「面白かった!」という感覚ではなく、ひたすら不思議な感じ(哲学的というか)だったので、「この映画は何のために作られたのかな……」と思いました。(申し訳ないです)


初めは「アダムとイブのように、人間が生きていく過程で様々な体験をし知恵をつけていく」ということが基盤になっており、後半は「弥勒菩薩は56億年7千万年後に世界を救う」ということがキーワードになっているストーリーだったと思います。

「アダムとイブ」と「弥勒菩薩」が作品のモデル?になっていて、違う宗教を交えて作られたストーリーが面白いなと思ったような記憶があります。


■曖昧な記憶(合っているかわかりません)
1.放送局は多分、HNKだったと思います……。

2.勝手な思い込みかもしれませんが、日本のアニメっぽくなかったです。エンドロールも英語だったような……。

3.結構、グロテスクというか、残虐的なシーンがあったと思います。当時、純粋な女子中学生~高校生だったので、そう思っただけかもしれませんが(´ω`;)
動物同士の弱肉強食が結構リアルに描かれていたように思いますし、主人公たちが裸体だったり、未来へ行った男がよくわからない姿になっていたので、ちょっとショッキングでした。

4.「弥勒菩薩」のイメージが強いのですが、作中ではただ56億年7千万年後(もしくは物凄い長い時間)に世界を救いに来る……ということだけだったかもしれないです……。

5.ここまで書いておいて申し訳ないのですが、そもそも弥勒菩薩の下りがこの作品にあったのかという記憶が合っている自身が無くなってきました……。とにかく、5年以上昔の深夜でうつらうつらしながら見ていたので本当に記憶が曖昧なんです。ですが、色遣いと言いストーリーと言い、とても印象的なアニメでした。


本当に記憶が曖昧なのですが、確かにこのような感じのアニメを深夜に観たんです。
私自身も上記の項目全てが合っている自身は全くないので、ちょっとでも特徴があっているアニメ、似ているアニメを知っている方は教えてください。宜しくお願いします!

A 回答 (8件)

ラーマーヤナ



日本とインドの合作
いかにも、国営放送が深夜に上映しそうでしょう?

なにぶん、国内で流通している作品でないためにこれだという確証は持つことが出来ません。
ただ、インド神話、ごっちゃまぜなんですよね(^_^;)
日本に伝わってきている仏教の源流というべきかな。
だから、他の回答者が指摘している、暗黒神話と似通っている部分が多いんです。

あと、インド人の監督がフランスだかアメリカだかで作った作品もあったと思います。
紹介ビデオを以前、見たことしか記憶にないですけれどね。
    • good
    • 0

かなり詳細に覚えていらっしゃいますね。


「弥勒菩薩は56億年7千万年後に世界を救いに来てくれる」・・・で「暗黒神話(諸星大二郎著)」の可能性がかなり高いですね。このストーリーに興味がおありなら、続編の孔子暗黒伝もいいかもしれませんね。

この回答への補足

弥勒菩薩の話が深くかかわるのは「暗黒神話」にもあるんですね。
「孔子暗黒伝」の方を調べてみると、漫画の画像が少し出てきましたが、中国人ぽい人は私の見たアニメに出てきた記憶が無いです……「孔子暗黒伝」はアニメ化しているのでしょうか?

私があのアニメで強く記憶に残っているシーンは
「主人公はジャングルのような場所で暮らしており、原始人のような暮らしをしている。文明はまだ無い。間違いなく舞台は日本では無い。」
「はっきりとは覚えていないが、色遣いが変だった。アナログテレビのせいかもしれないが、フィルム焼けのような変な色の部分もあった。」
「人間よりも大きな葉っぱか何かの上で、出会った女性と結ばれた。もちろん女性も日常生活から裸。」
「遥か未来の世界で男が裏切って、気持ち悪い物体になり世界を支配しようとしていた」
「日本製のアニメとは思えないほど、日本文化の部分が無かった(弥勒菩薩は、あるとすればインド寄りの表現でした)」
ということなんです。上記の3点は間違いないです。
なので、その他の「弥勒菩薩が助けに来る」という私の記憶は、他の方の指摘のように他作品の記憶が混合している可能性があります……。
ややこしくて申し訳ありません。回答ありがとうございました。

補足日時:2013/12/30 23:40
    • good
    • 0

暗黒神話とかですかね?


どうでしょう

この回答への補足

調べてみたのですが、暗黒神話では無さそうです。教えてくださってありがとうございました。

補足日時:2013/12/30 23:24
    • good
    • 0

質問の内容から推測して#4の方が選んだ 諸星 大二郎 原作の



「暗黒神話」OVA 第1巻「餓鬼の章」・第2巻「天の章」(1990年、大映映像、アニメーション製作:亜細亜堂)
の可能性が高いと思います。

その頃なら深夜にOVAアニメを放送する事が全国的にある事でした。

『暗黒神話』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9A%97%E9%BB%92% …

但し大映映像は清算されて現状ではDVD/BDなどは発売されていないのでレンタルや新規購入で見るのは絶望的ではある。


コアなファンを持つ諸星 大二郎作品なので惜しむファンが存在し暗躍している。
暗黒神話 諸星 大二郎 をキーワードにググると暗躍の成果が・・・

この回答への補足

「暗黒神話」というアニメを調べると動画サイトがヒットしたので、少し見させていただきました。ですが、全体的にこんなに綺麗なアニメでは無かったです。
私の見たアニメは、本当に人間がすっぽんぽん(もしくは股間に葉っぱ程度)で、作画もこんなにしっかりした線で、綺麗な色ではなかったです。影なども写実的ではなく、髪の毛に茶色一色、肌色に黄色一色、森の木々の葉っぱに真緑一色、のようなものでした。
登場人物も、動物、主人公、妻となる女性、裏切った男……と、あといても3人くらいの、小規模な感じのアニメでした。
「暗黒神話」もディープな感じで考えさせられそうな話ですね。回答してくださってありがとうございます。

補足日時:2013/12/30 23:23
    • good
    • 0

「火の鳥」未来編と黎明編辺り



「暗黒神話」(OVAは有るけどTV未放送だと思われる)

「百億の昼と千億の夜」(小説原作の漫画のみ、アニメはなし)

の3作品の設定が混在しているように思う
NHKのアニメという事を加味するなら「火の鳥」の可能性が大(総合テレビにて2005年4月から土曜深夜で放送されていた模様、但し一話15分の連続物)

この回答への補足

複数のアニメや小説や漫画の記憶が混同しているのも否定できないです。10代の頃はかなり色んなものを見ましたので……。ただ、「火の鳥」の作画ではなかったんです。色遣いが独特で、作画もしっかりしているというよりは、ヨレヨレって感じで……(もしかしたらそういう手法なのかもしれませんが)。
ありがとうございました。

補足日時:2013/12/30 23:17
    • good
    • 0

テレビ放映されたということ。


それと、古くさい作風という特徴。
スタッフロールが日本語でないという特徴から推測すると、インド映画だろうかと思われます。

少なくとも仏教圏であり、アニメの制作が盛ん、しかも日本に入って来やすいということからするとそう思われます。

この回答への補足

そうですね。その可能性もあると思います。起承転結がしっかりしていたわけではなく、作画や色遣いなど、アニメとしてこれは良いのか?という印象の強いものでしたので……。そこが不思議な感じがして興味を持ったのもありますが。日本製のアニメっぽく無かったのが強く印象に残っています。日本製であったとしても、60年代~80年代初期くらいのものじゃないかと思います。
何か、特定のアニメをご存知でしたらまた教えてください。

補足日時:2013/12/30 23:14
    • good
    • 0

手塚治虫 ブッダ 大いなる旅路?

    • good
    • 0
この回答へのお礼

手塚治虫のブッダでは無いです……。すみません。ありがとうございました。

お礼日時:2013/12/30 23:08

たぶんどこかの宗教団体が作ったアニメですね。


日蓮宗とか創価学会とか、結構アニメ作ってるんですよ。
オウムですら作ってたし。

この回答への補足

ごめんなさい。「お礼」の所にお礼の言葉を入れ忘れてしまいました。ありがとうございました。

補足日時:2013/12/30 23:09
    • good
    • 0
この回答へのお礼

もしかすると、その可能性があるかもしれません……。宗教がよく布教用アニメを作っているのは知っています。でも、それにしては手抜き(?)というか、作画が綺麗なわけではなかったんですよね……。

お礼日時:2013/12/30 23:07

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!