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お城の天井が低いのは、刀が振りにくくするため。と聞いたことがあるのですが、もともと、お城など刀などそう簡単に帯同出来ないのでは?歴史には疎いのでよろしくおねがいします。

A 回答 (9件)

確かに、帯同できなかっただろうとは思います。

しかし、よくよく考えてみてください、城の多くには堀があり、鉄砲狭間があったりしますよね。天守閣があった城もある。基本戦を想定しているのだと思います。でなければ城ではなく宮殿ですよね。徳川時代の平和な時代が280年も続いたから刀を帯同しないから天井が低いのはおかしいと言う考えになるのだと思います。基本城は戦を前提にして建てられているところが多いからではないでしょうか?
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 豊臣秀吉の身長が150cmでした(それ以下という説もある)徳川家康が157cm


当時の男性の平均身長が150cm前後ですから、そこから考えると作られる天井も低くなります。
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>もともと、お城など刀などそう簡単に帯同出来ないのでは?



 そんな事ありませんよ
敵が仮に城に攻めてきた場合
城内での戦闘になれば 敵は刀を持って攻めてきます
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時代劇を見てみると、武士は二本刀を差しているのが分かると思います。

一本はご存知長い日本刀です。で、もう一本短い刀を差しています。これを脇差というのですが、まあいってみれば予備です。
んで、一般的に長い日本刀は城内などでは持たないのですが、脇差はいつでも持ち歩くのが原則です。だから、城内とはいえ非武装ではないです。しかも、短い脇差ですから振り回したところで天井に引っかかるということもありません。
実際、江戸城内部で脇差を含む刀を抜いた刃傷沙汰は何度か起きています。有名なのは例の浅野内匠頭の松の廊下事件ですが、他にも一般には知られてなくても歴史に詳しい人では有名な事件では田沼意知暗殺事件があります。

武士の刀は二本ワンセットなので、みんな脇差は常に持ち歩いているといってもいいでしょうね。さすがにトイレなんかは二本とも外したようですけれども。
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天井が低ければ、敵も味方も動き辛いです。



何も味方だけに有利な条件にはなりません。

しかしこれは『天守閣』の話では?

天守閣では上から下に攻撃(防御?)するだけなので、天井の高さは要りませんし、低い天井の方が階数を増やせて有利だったでしょうね。
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>お城の天井が低いのは、刀が振りにくくするため。

と聞いたことがあるのですが

その通りですね。
当時の平均身長も低いですから、現代からすると相当低く感じますね。

>お城など刀などそう簡単に帯同出来ないのでは?

江戸城では、帯刀禁止ですよね。脇差が、例外的に認められただけです。
が、他の城は「戦国から江戸初期に完成」していますよね。
つまり、戦闘用の城です。
戦闘用の城ですから、敵味方関係なく「城内では、抜刀が出来ない様に設計」しています。
※明智光秀が「逆賊・謀反人」として悪名となるのは、江戸幕府の大名統制の結果。
※家臣が殿さんを暗殺するのは、戦国時代では多く存在しています。
※下克上ですから、基本何でもあり。三好・松永は、将軍暗殺。
※何でもありですから、城主も念には念なのです。
実は、「城内帯刀禁止」は「江戸(徳川)幕府の、江戸城内の規則」に過ぎません。
帯刀禁止でなく、抜刀禁止との説もあります。
各藩は、独立した政治組織(将軍家といえども、無断で城内に入る事が出来ない)ですよね。
江戸城内の規則は、あくまで江戸城内の規則です。
江戸幕府が安定し国内が安定するまで、各城主も安心出来なかったでしようね。
一説では、明智光秀が「ババを引いた」とも言えます。
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他の方が言われてるとおり城とは要塞です。


戦闘が目的で作られてますから刀どころか鉄砲、槍、弓、何でも使用が目的に作られてますよ。
他にも様々な仕掛けや工夫があり、昔の人の知恵に驚かされます。
特に熊本城などは傑作といわれてるので、いろいろ調べてみると面白いですよ。
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お城の天主閣というのは基本的に戦時を想定して作られてますからね。


敵が槍をもって突撃してくるのを迎え撃つために作られていますので、当然その槍を使いにくくするように設計しています。
刀もそうかもしれませんね。

なお平時に使うのは基本的には天主閣ではなくその隣などに大名御殿等の屋敷が使われます。
そういう普段使う環境では暗殺対策に刀が使いにくいよう天井を低くしたケースは寡聞にして知りません。
少なくとも一般的ではないですね。

信長のように普段天主を使う城・殿さまもいるかもしれませんが、基本的にどこも作りも狭いし階段登るのも面倒なので、住居にも政庁にも不向きです。
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天井は低いですか?


鴨居は低いですが、天井は、太い梁むき出しのままなので、刀を大上段に振りかざしてもまだ余裕があるほど高いです。

そもそも、城郭では天井板は不要です。
天井板は構造上、強度不要なので薄い板を張りますが、出火すれば、薄い板は火が付きやすく、延焼し易いです。
そこで、天井板を張らないのが一般的です。
姫路城には多くの建物が残っていますが、天守最上階を除いて天井板があるのは、千姫が暮らした「化粧櫓」と局や侍女が住まいした何十という部屋の中のごく一部の部屋だけです。
城の古写真集を見ても天井板があるのはごく一部の天守だけで、それも最上階のみです。
梁むきだしの力強さこそ、城にはふさわしいですね。

現存している二条城の二の丸御殿は、江戸時代の武家風書院造りですから天井板がありますが、随分高いです。

松山城天守の不思議 
http://www.matsuyamajo.jp/matsuyamajo/point.html
以下引用。
天守とは戦闘のときにこそ、その存在価値があるのです。防衛の要として一大事のときにだけ籠城。日ごろは城主やその側近らが足を踏み入れることもなく、生活の場ではないのでトイレも炊事場もありません。床は板張りで天井板もないのが通例です。ところが松山城は一重、二重、三重とも天井板があり、畳の敷ける構造になっているのです。さらには床の間もしつらえられ、襖を入れるための敷居まであります。これは何を意味するのでしょう。当時の城主、松平勝善はここを何の用途にしようとしたのか、定ではありません。
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