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先日、事故に遭いました。
私は任意保険に加入していなかったため、相手方の保険会社と直接交渉しなければいけません。
下記の状況と経緯から、客観的な意見をお聞かせください。

【状況】

●片側2車線、右折レーンのない、比較的見通しの良い交差点
●右折車(私)、直進車(相手)ともに青信号で交差点に進入
●右折車(私)の左側面前方と、直進車(相手)の左側フロントが衝突
●右折車(私)は横転、自走不可、全損。

相手方の主張は聞いて(聞かされて)いないので、以下はは私から見た事故の状況です。

1.交差点30M程手前で、右折のため追い越し車線に車線変更。
2.そのまま交差点に進入し、対向車がいないことを確認して右折開始。
  ※このとき私は、2車線ともに車の存在を認知できていませんでした。
3.徐行しながら、右折先の横断歩道を確認。
4.(対向車線側の)追い越し車線に差し掛かった状態で、再度 対向車線に目を向けると
  目の前に車(バンパーより下が見えないくらい近い距離)、何もしない(できない?)まま衝突。

幸いにも、双方とも無傷だったため、物損扱いです。
ただし、その分 詳しい実況検分もなかったため、客観的証拠を入手できないでおります。

【経緯】

1.相手方の保険会社から1度目の連絡。
  「判例に基づき、8(私):2(相手)スタートとなりますが、何かご意見は?」
  →過失割合そのものよりも、なぜ「見えなかったか」が、ずっと気になっていました。
   目撃者の方は、「2台ともスピードは出てなかった」と証言。
   相手の方は、「保育園の迎えに焦ってて」と、事故当時おっしゃってました。
   現場は40キロ道路。右折開始から事故まで3秒として、法定速度なら直進車の移動距離は
   せいぜい30mちょっと。気付かない距離??
   “交渉”というより、“確認”の意味で聞いてみました。
  「相手の方は、どのくらいスピード出てたんですか?」
  「それは、事故鑑定人が車の損傷状態などから判断しますので・・・」
  後日、改めて連絡くることになりました。

2.2回目の電話。最初の女性から担当が変わったそうで、男性から連絡が入りました。
  「(双方の損害額の説明があり)8:2ですので、差し引き○○円になりますが宜しいですか」
  →その電話までの間に、速度超過が過失割合の修正対象になることを知ったので、
   確定??と思って驚いたのが素直な感想でした。
  「前回のご連絡の際にスピードの話をしていたのですが・・・」
  「事故の状況は様々なので、何キロでていたかはわかりません」
  「でもさすがに、40キロ走行なら、いくら私が軽自動車でも横転はしないかと・・・」
  素人考えですが、あまりの強引さに思わず食らいついてしまいました。
  「納得いかないようでしたら、スピード超過をご自身で立証されてください」
  担当が男性に変わったのはこういうことだろうかと思いながら、もうひとつ思いついていた
  疑問をぶつけました。
  「相手の方は追い越し車線を走っていたと、警察の方がおっしゃってたんですが、通行帯違反
   って関係ないんですか」
  どうやら初耳だったようで、「現場を確認します」と、また後日の連絡待ちになりました。

相手の方はとても優しい方でしたし、申し訳ない気持ちもあります。
ただ、事実は事実としてハッキリさせたく、保険会社の有無を言わせないような言い方に、
私も意固地になってしまいました。

通行帯違反での修正は、調べた限り前例もなく、私が無茶を言っているだけかもしれません。
でも気になるのは、
(1)比較的見通しの良い道路→分離帯に植木があり、一部は背が高いため、追い越し車線側
だと死角ができます。
(2)事故の瞬間、私は未だ走行車線側には達しておらず、直進車(相手)が走行車線を走ってい   たら、事故の可能性(双方の損害レベルも含めて)はかなり下がったと思われる。

自分の非は、もちろん認めます。
ただ、脇見をしたわけでもなく、確認しなかったわけでもなく、考え事をしていたわけでもないので
「本当の理由が知りたい」→から いつのまにか、「本当の過失割合は?」に変わっていました。

電話を切ったあと、色々調べましたが、速度超過の立証は難しいことがわかり、
ダメもとで相手の方に「速度を教えてください」とメールを打ちました。
2時間後、保険会社から電話があり「今後このようなこと(相手の方への直接連絡)はしないでほ  しい」と怒られてしまいました。

なぜ、隠すのでしょう?
正確な数字でなくとも、損傷具合からある程度の理論値は出るものではないのでしょうか。
やましいことがなければ、(少なくとも15キロ以下の速度超過なら)それを伝えてくれたら、
それこそ私には、専門家の見解を覆すことなどできるわけないのに。
不信感は、どんどん疑惑に変わっています。

今後の争点として、通行帯に関しては、(1)と(2)の疑問をぶつけたいと思っています。
速度超過に関しては、逆に「法定速度内だったことを立証してください」と言ってみるつもりです。

正直、私は今 冷静とは言い難いです。
何がおかしくて、何がただしいのか、客観的な意見をお願い致します。

※画像は右折車(私)の進行方向から見た事故現場の交差点です。

「右直事故の過失割合について」の質問画像

A 回答 (3件)

 事故の状況を読ませていただきましたが、まさに右直事故の典型ですね。



見通しの良い道で、気が付いたらぶつかっていたといいますが、確認が甘かったの一言で、お互いが大けがをしなかったことは不幸中の幸いです。

で、結果は残念ながら相手の保険会社のいう通り。8対2の過失割合で、質問者さんが相手の車の修理代補償ですね。

今時任意保険未加入ということ自体が本当に珍しいと思います。このような事態での補償が確保できるように対無保険車特約までつける人が多いのですが、ここでごねても、質問者さんの負担分は減ることはないでしょう。保険に入っていないということなので、業界が使っている赤本などもご存じないかと思いますが、過去の事故例を集大成してある判例集があり、保険会社や弁護士さんはそれを参考にこのような事故なら過失割合はこのぐらいという判断をしています。

警察はこの場合は事故の記録を残すことが仕事で、民事不介入なので一切事故後の賠償については関与しません。あくまでも当事者間での話し合いで解決することです。が、だいたい当事者同士ではもめるので、保険会社間で話し合い、事故処理に当たるのが一般的です。

任意保険は軽自動車でしたら、車両保険を高額にかけない限りは年間5万円そこらで対人、対物無制限補償と事故処理の交渉、各種アドバイス、ロードサービスなどがついています。残念ですが、今回はかえって高くついたと思いますよ。あとは数十万円の出費覚悟で弁護士さんを依頼するか、このまま素直に相手の補償に応じるかの判断だと思います。

ただ、この事例ではたとえ弁護士さんに依頼しても、相手への補償が減額になる確率はかなり低く思われます。相手が内側の車線を走っていたのは何も過失はないですし、スピードを出していなくても、当たり所では横転します。自家用車がトラックを横転させた事故を見たこともありますし、この時も右直事故でトラックはハンドル切っていましたから、軽くひっくり返りましたね。要はその時の運動方向、物理の法則です。

何度も追い越し車線という言葉を使われていますが、一般道では、内側車線から抜くことが基本でも、だからといって高速道路のように走行区分違反を取られるほどに厳密なものではありません。そこに相手の過失があるという主張ははっきり言って無理だと思います。自分が右折方向にだけ気を取られ、直進車の接近に気付くのが遅れたにもかかわらず右折したということです。

3.徐行しながら、右折先の横断歩道を確認。とご自分で書いてある通り、右折先を見ながらのろのろと交差点内へ進行したわけですね。本来は停止して確認です。ぶつかって当たり前です。


交差点では直進車優先です。この大原則で、もう一度、ご自分の事故を考えてください。
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この回答へのお礼

体調を崩していたため、お礼が遅くなってすみません。

確かに、おっしゃるとおりですね。
止まって確認の大原則、目からウロコでした。
結局のところ、私は 自分のしでかしたことから逃げたかっただけかもしれません。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/02/01 22:43

過失割合を変えたいのか、事故の真実が知りたいだけなのか。



何を求めておいでなのか良く分かりません。

相手は保険会社で、バックに弁護士もいる。
最終的には「いやなら訴訟でも何でもどうぞ」です。

事故の真実に興味はないのです。
早く仕事を片付けたいだけ。

これに対抗するには、あなたも弁護士を頼んで、ということになりますね。
時間とお金をかけて、「裁判という第三者の判断を得たい」というのなら「どうぞ」としか言いようがありません。

あなたは任意保険に入っていないのですから。
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この回答へのお礼

体調を崩していたため、、お礼が遅くなってしまってすみません。

事故の真実に興味はない。
そういうものなんですね。
だからこそ、見通しの良い交差点でも、私が+10%にならなくてすんだのかもしれません。
色々な意味で教訓になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/02/01 22:48

時間の無駄です。



そんなにゴネてたら、弁護士投入してきてコテンパンにやられますよ。
また、相手が首が痛いなど言い出して人身にされたら、免停やら罰金やら面倒なことになります。

青信号同士の右直なので、基本80:20です。
よほどに事情がなければ、修正は入らないでしょう。
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この回答へのお礼

体調を崩していたため、お礼が遅くなってしまいすみません。

冷静になると、確かに私はごねてただけですね。
幸い、弁護士投入にはなりませんでした。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/02/01 22:54

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