プロが教えるわが家の防犯対策術!

新築を計画中です。地下にオーディオなどの機械を置くので湿気等が心配です。
狭小のため、RCの外側に防水対策ができないとのことでRCの室内側に防水対策をする予定です。
その他に換気扇を取り付けますので24時間換気は可能です。窓はありません。

工事に入る前に予算をかけない方法でなにか湿気対策をRC等に施すことは可能でしょうか。
何かアイデアを頂けたら幸いです。

よろしくお願い致します。

A 回答 (6件)

>躯体防水の重要性がわかりました。


もしかして、躯体防水について、勘違いがあるといけないので書いておきますが、

躯体防水は、コンクリートに特殊な薬剤を混ぜて、コンクリート自体に防水性を持たせる方法です。
普通のコンクリートは細かなひびが多く発生して防水効果がありません。躯体防水に使う薬剤は、2種類あって、
1.コンクリートが硬化すると同時に少し膨張させ、ひび割れの発生を止める。
2.コンクリートにひびが発生したとき、カルシューム等が染み出してひびを埋める。
の、どちらかの効果を持っています。
これで、防水層を使った防水の代わりになるというものです。防水層を使った防水が悪いわけではありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。躯体防水いいですね。あとはコスト的にどうか見てみたいと思います。

お礼日時:2014/01/27 22:52

地下水位の高さはあまり関係ありません。

梅雨時など、一気に地面近くまで地下水位は上がりますから、平均水位を見ても意味がありません。

止水板だけでは地下水は止まりません。(止水版は必須ですが) それゆえに防水が必要なのですから。外防水も内防水も効果はあまり変わりないはずです。(どちらも普通に使われているので)
躯体防水もわりあいよく使われる工法です。躯体防水は、きちんとコンクリートが詰まるように施工すれば、防水層以上に防水効果はあります。

地下室では、あまり断熱してあるのを見たことがありません。断熱もそれなりに効果はあるはずですが。

土は良い保温材なので、壁面温度は年中あまり変わりません。そのため、普通の部屋と違って、夏に壁温度が低い(平均気温なみ)ので結露しやすくなります。
しかし、結露するとその分空気中の水分が減りますから、部屋が密閉されていれば、そこで結露は止まります。換気するといつまでも結露が止まりません。このへん注意が必要です。
エアコンで効率的に湿度を下げられますが、ドレンにたまった水はポンプでくみ上げないと外に捨てられません。室内に溜めておいたのでは意味がありません。

地下室は自然に水が外に抜けていくことがないので、ドレンに限らず、たまった水はポンプでくみ出すなどしないと、なかなか乾きません。
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この回答へのお礼

躯体防水の重要性がわかりました。ありがとうございます。

お礼日時:2014/01/27 19:12

(1)地下室のベースコンクリートを打設する時に


「止水板」を使って頂ければ、

よっぽど「地下の水位」が高い土地で無い限りは
おおよそは止まりますので。
http://www.google.co.jp/images?hl=ja&rlz=1T4TSHJ …

その上で室内側に「防水層」を設置するのが良いですね。

(2)多分「断熱材」を使わないと「結露」が発生します。

夏場の外気の温度が高い時には、コンクリートの方が
「冷たい」ので、空気中の水蒸気は「結露」として凝結しますから
「断熱材」を使わないと大変な事になりますよ。

(3)「24時間換気扇」の設置は勿論の事、
必ず「エアコンでの冷房」も欠かせませんよ。

これも「夏場」での問題なのですが、吸い込んだ「暑い外気」は
大量の水蒸気を持っていますから、このままでは「地下室」の

相対湿度は100%近くになってしまいますから、
必ず「冷房による除湿」が必要になりますよ。

「補足」があれば「追記」が可能です。
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この回答へのお礼

勉強になります。詳しい説明ありがとございました。高台の中腹にあるので、止水板は有効そうですね。それに躯体防水で対応できるかと思います。防水層とは2重壁のことでしょうか。2重壁やRCの外側で防水はコストの兼ね合いで無理でした。夏ごろ竣工ですので、湿度が怖いですね。。。

お礼日時:2014/01/26 12:44

地下室はあたりまえに防水します。

そうしないと地下水が侵入して、湿気どころか水浸しになります。
防水は、外側に貼る場合も内側に貼る場合もあるのですが、たぶん内側のほうが多いと思います。
そのほかに、コンクリート自体に防水性を持たせるように薬剤を混ぜる「躯体防水」という方法もあります。

十分に防水をして、その上で湿気対策として十分な能力を持った換気扇をつけるようにします。
また、階段などから地下に流れ込んだ水を、枡にためてポンプでくみ上げる仕掛けも必要です。

地下室はどうしても金がかかるものです。安く上げる方法はないと思います。
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この回答へのお礼

コメントありがとうございます。地下にはエアコンと除湿器を置こうと思っています。やはりお金が問題ですね。。。

お礼日時:2014/01/26 12:40

地下水位にも寄ります。

コンクリートは防水性がないと考えてください。地下水位より低い場合は防水コンクリートなどの対策が必要です。
 コンクリート半年も換気すれば、あらかた乾燥するでしょう。機械を入れるのは少し待ちましょう。
 換気は排気だけじゃなく吸気口もないと意味無いですよ。

 なお、浸水も考慮して床にピットと、フロートスイッチをつけたビルジポンプ(水中ポンプタイプが良い)を設置します。

★なにか湿気対策をRC等に施すことは可能でしょうか。
 コンクリートの内側ではほとんど意味がありません。ボーリングをされていれば、地下水位はわかるはずです。近所にボーリング実績があればそれから類推も出来ますが・・
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この回答へのお礼

ボーリング調査は行っておりますので、工務店に聞いてみようと思います。ありがとうございます。

お礼日時:2014/01/26 12:39

少なくとも、コンクリートから水分が抜けるまでの数年間は除湿機を24時間稼働させるという前提で考えたほうが良いのではと思います。


地下室のサイズによりますが、コロナとかの連続排水できる強力なやつを動かしても電気代は年間5万円~8万円程度だと思います。
何らかの湿気対策+換気のみよりも、24時間除湿、のほうが総合的にみて満足度(コストパフォーマンス含む)が高いのでは、と思ったりします。
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この回答へのお礼

なるほど除湿器の使用ですね。建物が出来上がる前に出来る事、工務店に伝えることが有るかどうかを現在探しています。でも有効そうですね、ありがとうございます。

お礼日時:2014/01/25 15:20

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