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第74回1級原価計算の予算実績差異分析での問題です。。。。


資料として一部ですが、、

予算(利益計画)(20万個販売予定) 
@40×20万個 

実績(21.6万個販売)

販売費 972万個

が与えられていまして


利益計画用の予算と変動予算との差異を変動販売費数量差異とし、変動予算と実績との差異を変動販売費予算差異と名づけることにします。
このとき変動販売費予算差異と変動販売費数量差異を求めなさい。

解答を見てもつかわれている数字はこれだけでした

解答では変動販売費数量差異は
@40×(20-21.6)でした。
なんとなく言ってるのはわかるのですが。。。。。

私の考え方ですが
問題にある変動予算というのにひっかかります。。。。。
変動予算はこの問題の場合@40×基準操業度だと思っていました。
だから基準操業度の値がわからなければ出せないと思っていました。

           実際発生額
               ↓
               ┬
               |   
               | /
          予算差異→|/
               /|
              /||
    <変動費>    /|||← 変動予算(※
            / |||
           /  |||
          /@40 | |
     ――― ――――――――――――――
             20 21.6基準操業度
(※)ここが変動予算と思っていました。

書いていて未熟な内容だと思う方がいると思いますがお許しください。。
よろしくお願いします。

下書き上ではうまく図が現れるのですが登録するとゆがんでしまいました。私の考えを書こうと思ったのですが気にしないでください。。

A 回答 (2件)

私も、教科書で確認したわけではないので、考え方が違っているかもしれませんが、販売費の変動予算については、以下のように考えられると思います。



固定予算:販売数量に「関わらず」、実際発生額と予算額を比較する方法(予算は固定)
 9,720,000円(実際発生額)-8,000,000円(予算額)=1,720,000円 → 固定予算の場合はこれで分析終了

変動予算:販売数量の「変動」を考慮して比較分析
 上記の1,720,000円を、640,000円(数量差異)と1,080,000円(価格差異)に分ける。

確かに、製造間接費の予算差異の考え方は少し違うと思いますが、販売費の予算差異を販売数量の増減を考慮して、「価格差異」と「数量差異」に分けて行う、と考えれば良いのではないでしょうか。(いわゆる、直接材料費差異や直接労務費差異分析の考え方です。)
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この回答へのお礼

良解等ありがとうございました。

お礼日時:2004/05/04 09:48

こんにちは。



実際の販売費は972万個→972万円と解釈しますと、以下のようになると思います。

(1)実際の単位当たり販売費:9,720,000円÷216,000個=45円/個

(2)総予算差異:
 実際発生額 9,720,000円・・・(A)
 予算額 200,000個(予算数量)×40円(予算単価)
   =8,000,000円・・・(B)
  (A)-(B)=1,720,000円

(3)(変動)販売数量差異:
 40円×(216,000個-200,000個)=640,000円

(4)(変動)販売価格差異:
 (45円-40円)×216,000=1,080,000円

(2)の差異(予算オーバー)を(3)と(4)の差異に分けていると考えられます。
  
与えられているデータからだと、上記のように考えられると思います。
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この回答へのお礼

まず972万円でした。お詫びします。
それからよくわかりました。丁寧にありがとうございます。

ちょっと気になるのは変動予算という言葉です。
変動予算というのは製造間接費においては公式変動予算法、実査法とあります。だからそれに基づいて処理をすればいいのはわかるのですが、変動販売費の変動予算という言葉の意味がわかりません。あまり気にしないほうがいいのでしょうか?。結構いろんなところで変動予算という言葉を見かけます。

お礼日時:2004/05/01 13:15

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