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先週以来、豪ドルが下落しております。理由は中国製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値が50を割り込み、景気後退と判断され中国が最大の原料輸出国であるオーストラリアの為替リスク回避のため豪ドルが売られたためです。今後、豪ドルの為替安はいつまで続くと予想されますか?

A 回答 (4件)

豪ドル円ではなくて、豪ドル・ドルについて回答します。

豪ドルはRSIが30%前後で売られすぎですが、30%は経験上は下値余地ありです。

こう考えますと、0.84~0.79まで下値余地があります。豪州中銀が0.85ドルが相応しいと発言したので、ここまで墜ちてくれば文句はありますまい。

とはいえ、豪州は雇用統計以外の数値がインフレを満たして絶好調なので、今丁度いいところまで落ちているし、損切りを0.865においてロングしてみるのも面白いかと思います。
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確に、豪州株式と上海総合の相関は言われているとおり、下がってきています。

これに伴いAUDは売られている言えます。

このような比較を見てみてはいかがでしょうか?

豪州株式と上海やダウなどと、豪州ドルと人民元と米ドルなど。特に注目して欲しいのはカナダです。そうです。カナダも資源国です。ただし中国への依存度は高くなく、お隣の米国ベッタリです。

今の資源国の低迷は消費大国の低迷が問題なのかどうかという質問には、中国も成長率は一桁になりましたが、目標を達成しています。米国は住宅セクターの高調です。議論としては、QEテーパリングからの豪州からマネーが流出しているという見方もあります。また、豪州の中国向けの輸出を問題視する人もいます。輸出額は変わらないが、量的に少なくなってきているのではという分析する人もいます。つまり中国のインフレです。貿易物価の上昇が豪州の生産量を抑えているのではないか?つまり工場の稼働率が低下しているということです。北半球は冬なので鉱工業のリーダープライスは原油価格であり、その低迷が豪州買いを押さえ込んでいるという人もいます。最後に、昨年は中国の大気汚染問題で中国の工場閉鎖が行われています。(これは中国インフレと整合します)これによる原料出荷国が影響を受けているという人もいます。私としては、すべて正解だと思います。

とりあず、中国国慶節が終わって、鉱工業指標と貿易物価や中国インフレ率・原油価格・商品指数・カナダ株や通貨を見ていれば、豪州反転の時期がなんとなくわかるかもしれません。
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豪ドルの緩やかな下落は以前から続いていましたが、


今回、円高とぶつかり、一気に90円を割りました。

中国は関係ないと思います。未だに対ドルは実質固定
相場です。

豪ドル自体の安値はドル高の上値如何です。
円高が止まれば、豪ドル円の安値は止まり、
ドル高が頭打ちになれば、豪ドルは持ち直します。

週末の円高は調整の範囲で一過性なものとみます。
円安のトレンドはまだまだ続くとみます。

あとは豪ドルの対米ドル次第かなと考えます。
数年レベルでみれば、今年前半の安値を拾っていけば、
(特にAUDUSD)、後半には持ち直すかなと予想します。

私としてはこれからが、オージロングのねらい目と
みています。
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今回は厳しいですね 86円台は必至ですが、それ以下はまずあり得ないと見ています


豪ドルはヘッジファンド次第ですから、動きは早いですね
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