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お世話になります。

最近になって歴史小説・・といってもあまり肩こりしないものばかりですが、いろいろと読みあさっています。
佐伯泰英さん の居眠り磐根シリーズ、酔いどれ小籐次、
池波正太郎さんの剣客商売、他、
宮部みゆきさんの歴史物

などフィクションが多いのですが、ここにきて、

光圀伝(冲方丁)、親鸞(五木寛之)、堀部安兵衛(池波正太郎)

など、実在した人物に焦点をあてた小説を読んだところ、おもしろくてこの辺にもはまってしまいました。

ある程度の史実に乗っ取っていれば、フィクション、創作という形のもので構いません。というかその方が良いのですが、物語として、読みやすくおもしろい歴史小説をご推薦頂けないでしょうか?

幕末物は司馬遼太郎さんを中心に多少読んでいるので、できれば、それよりも前の時代の物が希望です。

尚、現在読んでいるのは 夢枕獏の沙門空海 です。

A 回答 (12件中1~10件)

司馬遼太郎著「風神の門」


http://www.amazon.co.jp/%E9%A2%A8%E7%A5%9E%E3%81 …
とても面白いです。

この回答への補足

皆様、ありがとうございました。

どなた様のご紹介も大変有益で、読書の視野が広がったように思います。一番目にご回答頂いた「k-josui」様をベストアンサーとさせて頂きました。

早速、「風神の門」と忍者物と言うことで「梟の城」を合わせて中古ですが手に入れて読み始めています。

忍者の世界に入り込んでいるのですが、ちょっときついのは字が小さい!ちょっと目が遠くなってきているので(笑)

司馬さんのkindle版が少しづつ増えてきているようですが、この辺も対応してくれるとうれしいなと願いつつ、スレを締めさせて頂こうと思います。

皆様ありがとうございました。

補足日時:2014/02/03 09:51
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この回答へのお礼

おお!おもしろそうですね。

猿飛佐助、霧隠才蔵、名前を聞いただけでワクワクしてきました。読んでみます。

司馬遼太郎さんは好きで、幕末物を中心に多少読んでいるのですが、著書が多いので、まだまだ、面白い作品が有りそうです。

ありがとうございました。

お礼日時:2014/01/28 07:11

これは面白いです!


歴史小説にしては異例の面白さ。読みやすさ。これで史実なんですから、すごい。

『のぼうの城 』(上・下)和田 竜 (著)

こちらも熱くなる小説です。宮本武蔵のイメージを払拭する驚きの小説です。
若かりし頃の宮本武蔵を描いています。

『宮本武蔵』吉川 英治 (著)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

「のぼうの城」これは出版時にたまたま買って、既読でした。面白かったですね!
昨年の映画はあまり期待していなかったんですが、こちらもなかなか面白かったです。
この手の、史実上は無名だけれども、知る人ぞ知るという物語は面白いです。

『宮本武蔵』は、読んでみたい物の一つです。この話がベースのバガボンドは読んでたんですが、設定がかなり異なるようなので、原作の方もいつか読んでみます。長編物は読み始めるとどっぷりになるのですが、読み始めるまでが結構勇気がいります。

お礼日時:2014/02/03 09:39

パッと浮かんだものを挙げてみます。



宮本昌孝『剣豪将軍義輝』
http://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784198934613

田牧大和『泣き菩薩』
http://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784062771078

高橋克彦『だましゑ歌麿』
http://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784167164096

隆慶一郎『影武者徳川家康』
http://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784101174150

藤沢周平『密謀』
http://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784101247120
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

「宮本昌孝」「田牧大和」ご両者とも全く知りませんでした。一度、本屋か図書館でまずは調べてみます。

「だましゑ歌麿」これ、水谷豊さんのドラマのやつですよね。原作があったんですね。面白そうです。

「影武者徳川家康」マンガは読んだことがありました。これも隆慶一郎さんの原作だったのですね。隆慶一郎さんの本は近いうちに是非手に取りたいです。

藤沢周平さんのものは結構読んでいるのですが、江戸時代の物がほとんどで、これも読んだことがありませんでした。

お礼日時:2014/02/01 08:19

下に回答した者です。

さっそくのお礼ありがとうございました。

ところで秀光の定理・・・誰?それ でした。すみません
光秀の定理です。
明智光秀 世の中悪役として扱っていますが本当は全くそうじゃなかった
ということが別の視点からうまく描かれています。

少しコメントしますと
写楽
これは、現代と、江戸時代をいきつ帰りつする小説ですが、
写楽の正体は、絶対にこうだったのだろうと思わせるとても説得性の
高い内容です。
私はこの影響で浮世絵展にも行き、実際写楽をみました。
それほど浮世絵がマイブームになる小説です。

利休にたずねよは映画もみました。
よくできた映画でしたが、いかんせん海老蔵は若すぎ。
團十郎に完全に食われていましたね。
読んだら、映画を見るのもいいとおもいますよ。
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この回答へのお礼

わざわざの訂正ありがとうございます。

「写楽」にはますます興味が出てきました。

映画化された小説・・というのは結構読んでます。歴史物に限らず、映画化されたものは、映画はともかく原作には面白い物が多いですもんね。

お礼日時:2014/02/01 08:09

司馬遼太郎などのような王道ものから少し外れますが、最近読んで面白かったもの


として

利休にたずねよ 山本兼一
写楽 島田荘司
秀光の定理 垣根涼介
ですね。
どれも着眼がとてもユニークで面白かったですよ
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この回答へのお礼

ありがとうございます。


「利休にたずねよ」
映画になったやつですね。面白そう。読んでみます。

「写楽」
島田荘司さんの」ミステリ物(御手洗シリーズなど)は以前大好きだったんですが、いつの頃からか手を出さなくなってしまってました。写楽・・・自身の存在が謎ですもんね。読んでみます。

「垣根涼介」さん
全然存じ上げませんでした。面白そうですね。読んでみます。

まだまだ、知らない作家さん、手を出したことが無かった作家さんが多いです。感謝します。

お礼日時:2014/01/31 06:47

隆慶一郎さんは「花の慶次」の原作者って知らない人も居るのか・・・。



ま、連載途中で亡くなったので「別の人が原案としてもクレジットされていた」けどね・・・。
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この回答へのお礼

はい。なにぶん無知なもので。

マンガ「花の慶次」は知っていました。

さて、まず、マンガ「花の慶次」を知っていて、さらにその作者も的確に知っている人が、世の中の何割いるんでしょうか?

お礼日時:2014/01/30 07:20

司馬遼太郎さんの幕末ものいいですよね!



私は井上靖さんが好きなので、そのあたりをお勧めしたいです。


「天平の甍」 これはよかったです

有名どころだと

「風林火山」男性ならこちらの方が面白いかもしれません


他にも多数書かれていますので、合うお方ならハマるかなと。

飄々としてるのに、熱い、淡々としてるのに温かい。そんな作風や人物が好きなんです


もうひとつは、日本ではなく中国ものですが

酒見賢一さんの

「墨攻」です。創作部分も多いですが、面白い。漫画化され、それが映画化されました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

「井上靖」さん、「天平の甍」どちらも、耳にしたことはありましたが、触れたことが無かったですね~。
今、空海の話を読んでいるのですが、遣唐使にも興味が出てきたところです。是非読んでみたい。

「酒見賢一」さん、失礼ながら初めて知りました。こちらも手に取ってみたいと思います。

実は中国の歴史小説も興味はあって、吉川英治さんの「三国志」「新水滸伝」、北方謙三さんの「三国志」「水滸伝シリーズ」何かは大好きで何度か読んでます。

お礼日時:2014/01/28 11:28

海音寺潮五郎がおすすめです。

代表作は「天と地と」でしょうか
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この回答へのお礼

「海音寺潮五郎」名前は存じ上げてましたが、名前の字面が、いかめしい感じがして、そこから、小説についても何となく難しそうなイメージを持ってました。

wikiで調べさせてもらったところ、

「海音寺潮五郎は「日本人に日本歴史の常識を持ってもらいたい」という考えを持ち、歴史の真実を伝えることに主眼を置く「史伝」という形式の作品を多数執筆している。」

との記述も有り、今読んでみたい、史実を元にした小説に適した作品なのかもしれないですね。

「天と地と」から読んでみたいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2014/01/28 07:37

 変わり種で星新一さん。

短編が得意なSF作家として有名ですが歴史小説も書いています。殿様が朝起きてから寝るまでの普段の生活の中で人生を振り返る作品とか、某藩で産業振興を任された役人が費用を使い込みごまかしに奔走する話とか、派手ではないけどその時代を感じさせる作品になっています。

http://www.amazon.co.jp/dp/4591111059
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この回答へのお礼

子どもの頃教科書で「おーいでてこい」を読んで、それから、星新一さんに、はまった時期がありました。
そして、最近 kindle で、時々、星新一さんの著作が安く手に入ることもあって、ちょっとした時間に再読してます。
やっぱり、面白いですよね。

ご紹介頂いた、星新一さんの時代物、全然知りませんでした。これは、是非読んでみたいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2014/01/28 07:30

zenkindさん、こんばんわ。



ベタですが、講談社山岡壮八著「徳川家康」全26巻はいかがでしょうか?
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この回答へのお礼

う!

面白そうです・・。
ですが、
実は手元に一巻があるのですが、その先の長さを考えると躊躇してしまう自分もいて、・・・いつか必ず読んでみます。

やっぱ、日本人としては家康は読んでおきたいです。

お礼日時:2014/01/28 07:24

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