中古品を最も嫌うのは日本人でしょうか？

Question

もしかして、中古品を最も嫌うのは日本人でしょうか？

ニュージーランドに住んでいた時、古着は古着専用ボックスに入れ、
再利用する制度がありました。

中古品ショップが流行っていて、勉強机、椅子、ベッド、置物、絵、
照明、ヒーター、日曜大工道具など、様々な物が売っていました。

日本人は住宅、車以外の中古品をあまり好まない傾向があります。
この傾向は、日本人だけでしょうか？

26JAN · Accepted Answer

誰が使ったかわからない　死人が使ったかも知れない　　そこには邪気や怨念がが宿っているかも
ソファーの上で孤独死したのかも？　　その服を着て死んだかも
大人のおむつ　ついに死んでしまい余ったからリサイクルに出した　死人に使う予定だったもの・・・
なぜ手放したのか？　時々出る不調がいやだから？　持ち主が死んだから・・・

このように考えると、中古品は買う気がしません。

知っている人間（嫌いではない人）が使ったものであれば気にはなりません。
またその方が亡くなったとしても気にはなりません。

日本人の心の中に　死はケガレ　という意識が潜在的にあると思います。
これは神道の影響でしょう。　（仏教では死はケガレではないのですが。）
日本人は神仏両道の方が多いでしょう。
神社にお参り　お祓い　結婚式はキリスト教式　お寺で葬式

他人の死はケガレ　ということだと思います。
この心があるうちは全面的に中古品市場は広がりません。

また中古品市場の拡大はデフレ経済そのものです。経済成長のためにはよくないと思います。
自分で自分の首を絞めるようなことだと思います。

お金がたくさんあったら、あえて中古品を買いますか？
（手に入らない生産中止品やレアもの骨董品　絶版ものなどを除く。）

また古書の相場が下がり過ぎ、本来的に価値がある古書が、汚いという理由で
タダ同然で売られる始末です。
安く入っていいじゃないか　と言われそうですが、安く買ったものは大事にされません。

http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa7576323.html?order=DESC&by=datetime

may1995 · Answer

アンティークとか、ヴィンテージとか好きなひとも多いですが、
（蚤の市やリサイクルマーケットもありますし）
ただ、全般で考えると、新しい物が好きな国民ではあると思います。

衣類は、ブランドや着物（古裂含む）、海外で買い付けました！という古着屋さんは
付加価値が付きますが、日本の普通の洋服. . . というと、
買い取らないところも多そうですね。
海外の、無料で洋服をもらえる（食べ物も）という場所も少ないですから、
宗教的な背景もあるのかな？と思ったことがあります。

大震災の時に、汚れてしみだらけの洋服とか、穴が大きく開いてしまっている服や、
使った下着とか、そういうのもたくさん送られてきたと聞きますし、
チャリティーバザーで品を集めるときもそういったことが多々起きるようです。

「自分がもらったらそれを着られるか」というか、
「自分はサイズ違いや好み、またあきたなどで使わなくなったけれど、
十分使用に耐える」と思ったものを寄付する、という寄付する側の意識も
同時に育たないと、「こんなんだったらいらない！」と思ってしまう要因かもしれません。

yosi4033 · Answer

しぶちんのうちのおかんでも、そんなん、どこの誰がつこうてたかわからへんもん、使うのきしょく悪い。
と言って、中古車も買わへんで
日本の文化とちゃうか

funa100 · Answer

外国のことはわかりませんが、今の日本で売っている物が使い捨てのような物ばかりだからじゃない？

IDii24 · Answer

今はモードオフやオフハウスなど、大手のリサイクルショップも充実して連日賑わってます。ヤフオクもかなり浸透してますね。年齢が高い人ほどリサイクルショップを嫌がる傾向にありますが、バブル期の影響だと思います。
あの頃を生きた人間が結構世の中を悪くしている感じがしますね。

kanakyu- · Answer

こんにちは　カナダ在住です。

カナダでもやってますよー
寄付ボックス→中古ショップ　の流れですよね。

日本人の女の子をショップに連れて行ったら
ドン引きされたことありました。

日本の中古のお店の方が、ずっとキレイだし、
商品もきちんと手入れされていますからね・・・。
こっちの中古ショップは何故かホコリっぽい。

でも、１年だけの留学生さんとかは、お金の節約のために
日本人同士で物の売買とか、かなりさかんですね。

こっちの人は、プレゼントとかも、
自分がちょっと使ってた物（まだキレイ）とか、
あげちゃったりしますね。
わりと、モノはモノ、という感覚。
新品からして、箱がつぶれてたりとか、ふつうにあるし。

こっちに長く住んでると、
日本人もその感覚に慣れてきちゃう人が増えるのですが、
それでも日本人同士だと、そのへんの相手の価値観がわからないので、
とりあえず無難に日本人対応しがちな感じがあると思います。

いわれてみれば、日本人は何であんなに新品にこだわるんだろう。
新品でなければ物としての価値がないみたいに大騒ぎ。
めんどくさー。　と思います。

今つかっているパソコンも、ネットの対人売買で中古で買って、
自分でキレイにクリーニング、再インストールしたものです。

中古服もよく買いますが、洗って着れば全然問題ないですし、
安く買えるので、好みの変化に合わせて入れ替えも気軽にできます。
高い服って、もう着なくなっても、もったいなくてなかなか手放せなくて、
場所ばっかり取るんですよね。

逆に言えば、日本の中古市場は狙い目ということですね。
質が高い、新品同様の中古だらけだと思います。

tpg0 · Answer

諺にもありますが「安物買いの銭失い」が日本人には多いだけと思います。 

日本人の金持ちの中には、ヨーロッパの歴史ある古い家具類を好んで集めてる人もいますし、金持ちには「骨董品をコレクション」する人が多い傾向が見られます。 

しかし、貧乏人は高額な骨董品なんて手が出せないので、見た目だけで質の悪い新品を買うから直ぐにダメになったり飽きてしまうだけでしょう。 

なお、金持ちは豪邸を新築したり、車は高級車を新車で何台も購入しますが、貧乏人は中古住宅や中古車に甘んじることがあるから、せめてもの気持ちで安く買える家具類や衣類は中古品でなく新品を買いたいと願う人が多いだけでしょう。 

ちなみに、日本のバブル期に高級車が新車で多く売れたのは景気が良かったからではなく「土地価格が高騰してマイホームを諦めた」人達が多かったからといわれてます。     

ですから、当時は「一億総中流」という言葉が流行りましたが、実際の日本人は中流どころか貧乏人が多いというだけでしょう。

中古品を最も嫌うのは日本人でしょうか？

誰が使ったかわからない 死人が使ったかも知れない そこには邪気や怨念がが宿っているかも

アンティークとか、ヴィンテージとか好きなひとも多いですが、

しぶちんのうちのおかんでも、そんなん、どこの誰がつこうてたかわからへんもん、使うのきしょく悪い。

外国のことはわかりませんが、今の日本で売っている物が使い捨てのような物ばかりだからじゃない？

今はモードオフやオフハウスなど、大手のリサイクルショップも充実して連日賑わってます。

こんにちは カナダ在住です。

諺にもありますが「安物買いの銭失い」が日本人には多いだけと思います。

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