今日(もう昨日の事か),自転車に乗って買い物に行く途中,生活廃水が流れ込む川がありました.川幅は3mくらいで,全体はコンクリートで覆われていて,人工的な印象を与える川でした.近くに寄ってみると結構な異臭がします.自転車を転がしながらしばらく川沿いを歩いてみたのですが,川底にヘドロが溜まったのか,いっぱい草が生えていることに気がつきました.藻や流木の類いではなく,平行な葉脈を持った,菖蒲とかの類いの植物だと思います(単子葉類?).それが,汚れた川に群生していたんです.私には,人間には明らかに毒な生活廃水の中で植物が生息できているというのが驚きであり,不思議でした.彼らは何故,根を張ることができ,しかも成長できたのでしょうか? どぶ川ではどんな生態系が営まれているのでしょうか?

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A 回答 (6件)

生活排水と一口に言ってもいろんな水が流れ込んできています。


浄化槽の水や、台所の排水、洗車の排水や、散髪屋やクリーニング屋の排水、自動車の修理工場の排水など数え上げればきりがありません。
それらの排水の中には生物にとって非常に害になるものも含まれています。
ですから、どぶ川も種類によったら、植物すら生息していないところもあります。
あなたが見たどぶ川はまだ健全などぶ川と言えるのかもしれません。
概ね住宅地を流域とするどぶ川にはなにがしかの生物が生息しているようです。
いかに参考URLをあげておきますが、界面活性剤に関する洗剤工業界のコメントです。
リンやイオウ分などは、どぶ川の匂いや色、富栄養と言われる現象に関係してきます。
いろんな環境がありますが、人が嫌がる環境を好む生物もあるようですから、生き物の世界は不思議だと言えます。

参考URL:http://www.jsda.org/3kankyo_2.htm#Q1-3
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この回答へのお礼

教えていただいた日本石鹸洗剤工業会さんのサイト,拝見させていただききました.その中に

> 世の中には、天然の物質を含め
> 「絶対に安全な物質、100%
> 安全な物質」はありません

というコメントを発見し,目から鱗が落ちました.いかに偏見に満ちた世界に住んでいたかを痛感させられました.常識や偏見に囚われて,世界が不思議に満ち満ちていることを忘れると,とんだしっぺ返しが来るかも知れませんね.ありがとうございました.

お礼日時:2001/06/05 01:54

中性洗剤が毒、というのは、70年代に「マ○レモン」でシャボン玉遊びをしていた子供がまちがって飲み込んで中毒死した事故(事件?)から言われ始めました。

一言に洗剤といっても、種類がたくさんあるので、一口に「毒だ」とか「毒ではない」ということはできないでしょう。魚については、かなり薄めても洗剤には弱いです。
消化器官やえらみたいな、血管に近い器官はともかく、植物はけっこう強いものだと思います。選択透過で吸収するものだろうし。
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この回答へのお礼

洗剤に弱いのは血管でしたか….ナルホドナルホド.そう言えば血管は体中を巡っていて,脳や心臓など動物にとって重要な器官に関わっていますからね.それだけ繊細なんですね.それにしても端から「洗剤は毒!」と決め付けていた私は,皆さんの回答を読ませていただくにつけ,常識って結構,神話染みてるなと,思ってしまいます.ありがとうございました.

お礼日時:2001/06/05 01:46

本来の富栄養化は閉鎖水域に対してのものなのですが、流れの緩い河川や海にも起こります。


瀬戸内海の赤潮などが典型的な例でわかりやすいでしょうネ。
富栄養化によりプランクトンが大量発生し、そのために魚や貝が大量に死んでしまいますネ。
或いはプランクトンの毒素によって魚介類が有毒化する場合もありますネ。
そのような生態系のバランスが崩れるというのが富栄養化なのです。
以上kawakawaでした
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この回答へのお礼

お礼が遅くなって申し訳ありません.富栄養化のお話,よくわかりました.富栄養化も単に栄養が豊富になってばんざ~いとはいかなくて,悪循環を作り出すひとつの大きな原因だったのですね.もしかしたら地球そのもの大きく閉鎖していて,環境問題もその閉鎖域の中で悪循環しているという見方もできる気がしました.ありがとうございました.

お礼日時:2001/06/05 01:40

植物を培地培養する実験があるのですが、その際、採取してきた発芽部位などに中性洗剤で洗い、アルコールで消毒し‥といった操作を加えます。


中性洗剤はリンなどを多く含む栄養素となりますが、毒にはならないのですヨ。
洗剤が河川などに流れ込むことは富栄養化を招く原因となることが知られているのです。そこにいる生き物に対しての毒となるために規制しようとしているのではないのです。栄養分を増やしすぎてはいけないので規制するのです。
ゴキブリが中性洗剤で死ぬのはゴキブリの呼吸器系が油を必要とするシステムなので、その油が中性洗剤によって破壊されることによる窒息死なのですネ。ですから、他の呼吸システムを持つ昆虫類も中性洗剤では死にません。植物でも同様で、植物体は根にサポニンなどの界面活性剤をもともと持っているものが沢山ありますからネ。
以上kawakawaでした

この回答への補足

!!!すごい!!って,そんなことで驚いているのは私だけなのでしょうか?植物や多くの昆虫にとって中性洗剤は毒にならないんですね.でも人間にとってはやはり毒になるのですよね? それは何故に毒になるのでしょうか?どんな成分が悪いんだとかありますか? (質問ばかり沸いてしまって,すみません)

補足日時:2001/06/03 11:44
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この回答へのお礼

ありがとうございました.河川の汚染と言われていることが「富栄養化」だったということ,はじめて知りました.洗剤=毒だとばかり思っていたのですが….すみません,もう一個だけ質問させていただいてよろしいですか.富栄養化がもたらす害悪とはどんなことでしょうか? お礼の欄なのに,すみません.

お礼日時:2001/06/03 11:53

補足に対する回答です。



鉢植えに洗剤をやり続けると、水分が蒸発して、
栄養分だけが残り、問題が起こるかもしれません。
しかし、川であれば、もともと薄められた洗剤ですし、
それは濃くなることはありません。
むしろ他の水で薄められると思います。
だから、問題は起こらないのではないでしょうか。

この回答への補足

ええ!?洗剤は栄養分なのですか!? ええっと,水分が蒸発して問題が起こるということは,水を一緒に遣っていれば,洗剤を遣りつづけたとしても植物は普通に育つ,ということでしょうか??

ちなみに私が想定している洗剤というのは界面活性剤などを含んだ台所用洗剤です.

補足日時:2001/06/03 04:53
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この回答へのお礼

再び回答頂き,ありがとうございました.鉢植えに洗剤を与えても普通に育つというのが,とても衝撃的でした.何というか信じていた常識を殺されたというか,とにかくすごく驚きました.

お礼日時:2001/06/03 05:00

どんなに汚れた環境でも、いつかは他の生物が汚れを分解して、


美しい状態に戻してくれます。
人間には食べられなくても、
他の生物には分解できる物質はたくさんあります。
植物は人間のようにご飯を食べて生きているわけでもないですし、
汚泥は窒素やリンなど栄養分たっぷりでしょうから、
植物が育つのはそんなに不思議とは思えません。

この回答への補足

ところで,植物は,化学物質まみれの水の中で,成長に影響はないのでしょうか?洗剤を鉢植えにやり続ければ,やはり枯れるだろうし,人間に毒でも植物には毒ではないと言われても,ちょっと納得できないところがあります.できればもう少し詳しくご教示願えませんでしょうか?

補足日時:2001/06/03 02:12
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この回答へのお礼

さっそくお答えいただき,ありがとうございます.知識がないもので,不思議なことが増えます.それにしても汚泥が栄養たっぷりというのには,なるほどという感じです.

お礼日時:2001/06/03 02:12

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活性汚泥処理の総消費電力の大体4~5割は曝気用と言われますが、曝気には酸素供給以外にも「曝気槽内全体を撹拌する」という重要な目的があります。澱みがあればその部分の容積は曝気槽として働いておらず無駄そのものですから、単純に、
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