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スケート場で借りるスケート靴の先端がギザギザしている理由について調べたところ、新たな疑問が浮上したので質問です。

小さい頃に何度かスケートリンクで貸靴を借りて遊んだ経験がある私ですが、ほぼ毎回ブレードの先にあるギザギザのせいで転倒してしまいました。
何でこんな危ないギザギザがあるのだろうと気になり調べたのが、当時から遥か未来、数日前の話。
調べた結果、ギザギザの正体はトゥピックと言い、ジャンプやスピンをする際に必要だということが分かりました。

ここで新たな疑問が出てきたので、質問です。
初心者しか使わないであろう貸靴に、高等テクニックで使うトゥピックがあるのは合理的でないと考えます。
そればかりか、先を引っ掛けて転倒するリスクを生むため、デメリットしか無いと思います。
そもそも、スケートリンクで曲芸っぽい滑り方をするのは禁止されていた気がします。
にもかかわらず、貸靴にトゥピックがあるのは何故ですか?

スケート素人の私に、説明をお願い致します。

A 回答 (5件)

インドアのアイススケート場では、通常はフィギュア、ホッケー、インドアスピードの三種の貸し靴しかありません。

この中で、初心者が一番取っつきやすいのがフィギュアでした。

それぞれの特徴として
・インドアスビードはブレードが直線でローカットシューズなので足首が固定されず初心者には使いにくい。
・ホッケーは前屈みの姿勢でエッジに乗るように靴が作られており、最初は突っ立った姿勢しか取れない初心者には使いにくい。
・それに比べ、フィギュアは直立した姿勢で演技をする競技用の靴なので初心者の姿勢と相性が良い。また、エッジ幅もホッケーより広く(その代わりU字研ぎしている)あんていしている。たしかにトゥピックは無くても良いのですが、フィギュア用にはそういうタイプはない。ホッケータイプのブレードを付けたフィギュアタイプの靴というのは貸靴市場でしか成立しないので市場が無かった。

と言ったところじゃないでしょうか

私は途中から貸靴をホッケー用に切り替えました。トゥピックを引っ掛けて転んだ記憶はないです(転んだことは数知れず)。
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この回答へのお礼

長らく放置してすみません、回答ありがとうございました。

スケートという競技は、私が思っていた以上に専門性が高いものだったようです。
(少し言い方が悪いですが)全くの初心者が、見よう見まねで滑るための靴なんか初めから無かったわけですね。
つまり、トゥピック無しを求めることがそもそも間違っていたというか、新参のわがままだったことが分かりました。

皆様の回答を拝見し、スケートに対する認識というか、自分が犯していた勝手な思い込みを改める機会になりました。

お礼日時:2014/03/19 05:39

他の方がしっかり回答されてるので、重ねてに


なりますが。

簡単に言えば、初心者用に特別に作られた
フィギュア靴ではなく、ランクは一番下ですが
汎用のフィギュア靴なので、通常フィギュアに
必用なピックが付いていると言うことです。
一番下でも、貸し靴は定価で15000円は
するものなのですが…。

また、ジャンプまでは出来なくとも、初心者教室
のレベルでトゥを使用したステップが出てきま
す。もちろん、貸し靴で受講されてる方は、
質問者様が不要と言われているピックを使用します。

ちなみ、転倒するリスクの話が出てましたが、
トゥ蹴りと呼ばれる滑り方をしますと、文字通り
トゥに引っ掻けて転倒します。要はトゥ蹴りで
滑るようには作られていませんし、滑り方として
正しくない滑り方の為、引っ掻けて転倒すると
言えます。ここは、教室などで正しい滑走法を
教えてもらうことにより、より楽しくスケート
が滑れるようになるかと思います。

また、余談ですが一部のリンクで採用されている
樹脂製のスケートリンクでは、貸し靴にトゥ
ピックが付いていません。樹脂の場合、氷と違い
削ることが出来ませんので、トゥで穴を開けられ
ないようにするためかと思います。
ちなみに、トゥピックは一足づつグラインダーで削りとります。

こんな感じでしょうか。
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この回答へのお礼

詳しくはNo.2の方に述べてしまったのですが、要は私の認識がおかしかったようです。
そうなると定価15000円という貸し靴でフィギュアができるのが逆に驚きですけどね。
あの貸し靴でフィギュアをするのは、ファミリーカーでレーシング走行を行うのに似たような違和感を感じるからです。
あの靴で曲芸ができるものなら、ぜひ見てみたいです(実際できるんでしょうけどね、そのための靴ですから)。

あと、蹴らずに滑走している途中でもトゥピックが氷を引っ掻き盛大にこけたことが何度もあります。
そもそも私はトゥピックで引っ掛けての加速ができなかった筈なんです、ルンバみたいな動き方をしてしまうので。
じゃあいつコケるのかというと、体を全く動かしていない滑走時なんです。
つまり私はスケートにおいては「器用なぐらい不器用」なようなので、樹脂製のスケートリンクでしか遊ばないことにします(笑)

お礼日時:2014/03/19 06:08

初めてスケートする方の場合、まず、リンクに立たなければなりません。


立つだけのことですが
フィギュアが一番立ちやすい。
次にブレードがやや円くなっているホッケー用です。
スピードスケートはブレードが細く初めての方ならまともに立つことすらできません。

そして、本当は良くないことですが
ちゃんとしたスケーティングはブレードを横向きに押し出して進むのですが、フィギュア用なら先で引っかけて進むことができます。
だから貸し靴はフィギュアが多いんじゃないでしょうか。
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この回答へのお礼

「J」を横向きにしたようなブレードの靴を見るたびに、安全そうでいいなぁと思いながら眺めていました。
しかし認識が変わりました。
あの靴のほうが遥かに危険というか、使いづらい代物だったんですね。

しかし、あのギザギザを引っ掛けて進むのは逆に難しそうですけどね。
その場で回転するというか、とにかく思ったとおり進めないというか。
それとも私がドジなんでしょうか…

お礼日時:2014/03/19 05:58

フィギュア用が一番簡単だからです。


スピードスケートは難しいよ。

ちなみに北海道のリンクにはホッケーもスピードも貸し靴にあります。
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この回答へのお礼

既にフィギュア用として確立しており、成熟しきった規格に対して文句をつけるのが間違いだったわけですね…
私が今度スケート(ごっこ)をする機会があれば、ありがたくフィギュア用のを使おうと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/03/19 05:45

初心者が氷上移動のときに滑らないようにつま先歩き


低速でブレーキかけるときのつま先立ち。

踵乗りが出来ていればつま先はひっかからないと

フィギュア
ホッケー
セミ・スピードでも借りられたと思う?

この回答への補足

つまりトゥピックのあるスケート靴こそが標準仕様で、そうでない靴が特殊な存在だという事なのでしょうか?

補足日時:2014/02/10 00:55
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