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図は囲碁11路盤の対局例なのですが、この後のシナリオはどうなるでしょうか?

本来なら、この1手前に両者の壁が隣接して出来上がった時点で終局し、白の圧勝なのでしょう。しかし、一方の続行の意思があれば、他方は嫌でも相手して交互に石を打つのが囲碁なんだそうです。黒は劣勢を感じながらも逆転の可能性を信じて続行の意思を示し、白の地に侵入するような形で黒石を打って来ました。

私は初心者で、ルールの理解が曖昧な感じで、色々と疑問だらけで、「これは終局だ」と他人から教えられても騙された気分になってしまいます。少なくともアゲハマの数だけに着目するならどちらもゼロのイーブンであり、「黒は一発逆転が可能だ」とアドバイスを貰えば私は信じてしまうでしょう。

どこが分からないのか分からない状態で、質問文にも困っていて申し訳ないのですが、、、疑問を箇条書き4つにすると、

・これの1手前は本当に終局ですか?
・黒の侵入手は完全な「焼け石に水」で、白は少々の棋力でも黒の侵入を皆殺し・アゲハマ取りまくりに出来るんだそうです。本当ですか?
・白の優勢は何となく分かるのですが、黒に闘志があるなら、それを白は吹き消して決着を突き付けなければいけません。ってことは、これからの白のプレーで黒をコテンパンに叩き潰して骨の髄まで吸い付くし、初心者にも直感的に「黒はボロボロだ」と気付いて貰うのが良いと思います。それはどういう盤面でしょうか?121目が、白石と白のアタリと黒の禁止点で埋め尽くされているのでしょうか?或いは、アゲハマの数を比べるのでしょうか?
・交代してここからプロレベルの強い棋士が黒を打てば、白地の中を黒石が取り囲むとか、白壁に穴を開けるとか出来るんじゃないかな?


私の頭の中のモヤモヤを想像して貰い、何かヒントになりそうな情報を頂けると幸いです。

ちなみに、私は初心者ですが、「アタリで相手の石を囲って取り、それをアゲハマにして、終局して敵地にアゲハマを埋めて敵地を目数を減らす」というルールなら理解していると思います。

「囲碁の終局の判断」の質問画像

A 回答 (3件)

これは終局ではありません。

黒が先手なら(おそらく白が先手でも)左側の地に黒が二目生き出来ます。白が間違えば、白の棒石を孤立させ殺すことも不可能ではありません。少なくとも二目以上上手の人がやったら、楽勝でしょう。私ならとりあえず三三に石を置きますね。
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いちおう突っ込む.



囲碁は「一方の続行の意思があれば、他方は嫌でも相手して交互に石を打つ」ものではありません. 将棋やチェスとは違うんです.

この回答への補足

以下は囲碁歴の長いアマチュア有段者のコメントです。

コンピューターゲームの囲碁ならば、パス(打放棄)が認められて、他方がパスすれば一方が連打することになる。しかし、本当の囲碁は、終局まで交互に打ち続ける。その点は将棋と共通する。打つか終局か、囲碁はこの2択である。

終局は、敵と対話して合意形成で決める。コンピューターゲームだと対話が難しいから、少しルールを曲げて「パス→一方の連打」みたいな誤った現象が起こる。

オセロには明確にパスがある。しかし、囲碁は飽くまで交互に石を打つので、オセロと違う。

補足日時:2014/02/22 10:19
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実際にここまで単純な形はまずありえないですが、


白地が広すぎるため、打ち込まれた黒石がそこで生きる可能性があります。

黒石がそこで最低2目の地を持って生きるか、白がうまくしとめるか、これからでしょう。
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