ツバルやキリバスなどのサンゴ礁からなる国は、どのように飲み水を得ているのですか。掘ったら水が出てくるのでしょうか(塩分が多そう)?輸入しているとの話も聞きますが。

A 回答 (3件)

マーシャル諸島には、昔医療調査のお手伝いで行ったことがあります。


 首都マジュロや、米軍基地周辺の島(クワジャレン環礁のイバイ島など)では、淡水化プラントによって水を得ています(もちろんマーケットでミネラルウォーターを買うこともできます)が、周辺の小さな島々では、やはり雨水をためて飲用にしています。
 井戸もあります(サンゴ礁なので、1メートルほど掘れば簡単に水が出てくる)が、塩分が多いため、ふだんは飲用していません。しかし長期間雨がふらなかったときなどは、やむを得ず飲むときもあるようです。
 マーシャル諸島には、ビキニ環礁他での67回にも及ぶ水爆実験(1950年代)以降もスター・ウォーズ計画やミサイル防衛計画など、アメリカによる核戦争のための実験施設が置か続けてきました。従って、米軍関係の需要がある島では、電気、水道をはじめかなりのインフラが整備されています。(島民すべてがそれを享受できるかどうかは別として)
 それは一方で核実験の放射能汚染や、基地ができたことによって生活する島々を奪われた人々が、アメリカからの 保証金と「人道的支援」物資(インスタント食品など)に頼った生活を余儀無くされ 、伝統的な自給自足の生活を営むことが不可能になったことを意味します。現在も残る放射能被爆の後遺症に加えて、アメリカナイズされた食事によるものと見られる成人病の蔓延がそれを象徴していると思います。
参考文献:
「母と子で見るヒバクシャ 世界の核実験と核汚染」
 (草の根出版会、2200円)
「核実験は何をもたらすか」 河井智康著(新日本出版社、1800円)

(最後の何行かは質問と関係ないかとも思いましたが、ぜひ知ってもらいたくて付け加えさせていただきました)
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 雨水を貯めて利用しているものと思われます。

あるいは海水を淡水化装置にかけて飲み水として利用しているのではないでしょうか。以下の情報は1992年のものですがキリバスの飲み水についての状況報告です。直接的な飲料水確保に関するものではありませんので、ご了承下さい。

 飲料水は雨水受けタンクに溜まった水を使用する。必ず一度沸かしたものを飲用する。瓶詰め飲料水は販売されていない。
 飲料水は、時間給水制となっており、およそ次の時間帯でのみ使用できる。
 6:00~8:00、11:00~13:00、17:00~20:00
であるが、正確には守られておらず、30分程度のずれはある。
 雨水タンクは自然落下式とポンプ給水式とがあるが、汚れと石灰分が混入しており、簡易式濾過装置の使用は有効である。

などとなっています。

他の地域の状況についても興味がおありでしたら、以下のサイトに行ってみて下さい。

参考URL:http://www.jica.go.jp/country/Index.html
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いわゆる天水です。

つまり雨。

あちらの方はスコールと言って、ほとんど毎日のように結構な量の雨が
降ります。屋根に降った雨を雨どいと容器を用意するだけで生活用水を
ほとんど賄う事ができるらしいです。

工業用水は?多分どっかから運ぶか、淡水化装置を使うんでしょうね。

もちろん井戸を掘れば塩水(海水)が出て来ます。
が、大きい島だと、サンゴが化石化して小さなカルスト地形を形成してる
場合、淡水の地下水が存在する場合があります。この地下水の元は雨です。
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