ドラフト指名を拒否しその後もプロ入りしなかった

大物選手と言えば誰を思い浮かべますか？（日本野球機構（ＮＰＢ）のドラフト指名選手に限ります）

No.3 ベストアンサー 回答者： ultraCS 回答日時： 2014/02/24 03:41

1973年巨人のドラフト一位だった小林秀一(愛知学院大学)、その後プロ入りせず社会人からアマチュアの指導者になっています。

この年、巨人は1-3位全て拒否で、2位の黒坂幸夫(糸魚川商工)は鷺ノ宮製作所を経てヤクルト入団、3位の中村裕二(住友金属、個人)は入団拒否で社会人野球、さらに5位の尾西和夫(中津工業)にも拒否され(後にドラフトで近鉄入団)、この年の巨人のドラフトは散々でした。

この回答への補足

実はもっと期待していました。藤高が出るくらいならと。大学選手権準優勝投手の小林秀一は大物投手且指導者ですが、選手として大物、指導者として大物、話題性は十分というところまで考えれば、以下の選手達が想定内でした。小林秀一を除き、
66年１次西鉄９位玉国光男（宇部商→鐘淵化学、宇部商監督、総監督）67年南海12位鶴岡泰（法大→日本楽器、ＰＬ学園・大産大高・法大監督、マリナーズスカウト。父は鶴岡一人。現在は山本泰）68年近鉄２位川島勝司（日本楽器、日本楽器・トヨタ自動車・アトランタ五輪監督）71年ヤクルト３位尾崎健夫（徳島海南、、兄・将司（元・西鉄）の説得によりプロゴルファーへ）75年阪神２位鍛治舎巧（松下電器、松下電器監督）76年ロッテ２位前川善裕（日本鋼管、「ミスター社会人」）近鉄３位應武篤史（崇徳→早大、新日鉄君津・早大監督、ソウル五輪代表捕手、現在は應武篤良）日本ハム３位末次秀樹（柳川商→中大、柳川・自由ケ丘監督）77年近鉄１位金光興二（法大→三菱重工広島、広島商・法大監督、広島商の主将として春準優勝、夏優勝、法大でも主将で同期に江川卓、袴田英利ら黄金期）84年ヤクルト４位増永祐一（鹿商工→日本石油、甲子園では大会屈指の好投手と呼ばれる）85年阪急５位高見泰範（愛工大→東芝、東芝監督、バルセロナ五輪主将）86年大洋２位石井章夫（慶大→東京ガス、東京ガス監督、元・西武の石井貴は実弟）89年ヤクルト３位黒須陽一郎（立大→興銀）00年オリックス５位開田博勝（三菱重工長崎、三菱重工長崎監督）09年中日６位諏訪部貴大（Ｈｏｎｄａ、まだ25歳だが故障のため現役引退）

補足日時：2014/02/25 06:43

この回答へのお礼

これは「湯口事件」との関連性も高いと思いますよ。その年の春先に湯口敏彦は亡くなっているので。小林は最初から熊谷組希望で内定し、将来は指導者希望だったと。母校の愛知学院大監督、教授になっていますね。

お礼日時：2014/02/24 09:53

No.2 回答者： Meegeren 回答日時： 2014/02/23 23:43

そんなに大物っていないんじゃないですか

せいぜい、藤高俊彦（'81西武ドラ５）くらい？

この回答へのお礼

拒否宣言していた藤高。拒否しましたね。

ただ、高校時代、大学時代、社会人時代さらにはオリンピックで選手として活躍、またその後指導者として活躍という選手は多くいると思いますが。

お礼日時：2014/02/24 09:49

No.1 回答者： tsukmaikun 回答日時： 2014/02/23 19:53

ドラフト以前に指名されることを拒否し、

ドラフト指名されなかった選手としては、
日本生命の杉浦正則、慶応大学の志村亮が思い浮かびます。

この回答へのお礼

指名がなかった例ですと、「ミスターオリンピック」杉浦、「六大学最多イニング無失点記録保持者」志村といますが、1971年にドラフトの目玉と言われた松下勝実もいます。慶大時代、六大学通算123安打（歴代３位、その時点では２位）首位打者２回。しかし、松下電器に内定し「プロ拒否宣言」。強い拒否宣言であったため指名はなし。という選手もいます。

お礼日時：2014/02/24 09:46