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どこのメーカーでも、たいていは定格出力が大きくなればなるほど、
値段が上がっていく傾向にあると思います。

しかし、家庭用なら間違いなく、そんな大出力は使用しないと思います。
ホールのようなオーディオルームを持った人でも、100ワットも使用しない
っと思うのです。
家庭なら1ワット~数ワットも出せば大音量になると思うのです。

あるメーカーは一番高値のものが16パラレルプッシュプル、
2番目に高値が8パラレルプッシュプル、それ以下は3パラレルプッシュプルなんて書かれています。

大出力を否定しているわけではありません。
現に、私が使用しているメインスピーカーのアンプは業務用の200ワットのアンプです。
低音は真空管アンプのような弾力のある低音がでてきますし、高音もとてもきれいです。
実際に試聴して、真空管アンプから乗り換えました。

パワートランジスタの沢山つかうことによって、パワーアップ以外で、
音質的に有利な点はあるのでしょうか。

A 回答 (5件)

若干、質問の趣旨からずれパワーアンプではありませんが、


ハヤマミキサーのMGPシリーズのヘッドアンプD-PREの謳い文句には
「増幅素子を多段構成」にする事で音質にも有利にとなってます。


以下コピペ
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D-PREは、ヤマハがハイエンドレコーディング機器のために開発した
ディスクリートClass-Aマイクプリアンプ搭載のプレミアムなヘッドアンプ。
D-PREヘッドアンプには高級オーディオアンプで使用されてきたインバーテッドダーリントン回路を採用。
その回路の特徴としては、増幅素子を多段構成にすることで大電流と低インピーダンスを確保。
それにより中低域にハリと艶を持たせたスムースな質感をベースに、太く、
そしてナチュラルな開放感、空気を感じる音の品位を実現。
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このシリーズのミキサーを所有しておりますが低域の太さと中音域の艶が感じられ
所有していたモデルチェンジ前のヤマハアナログミキサーに比べ音質の向上が体感出来ます。

業務用パワーアンプも所有しておりますが、スペック以外の回路構成などの情報は
殆ど無い為、カタログ情報より音質を予測するのは難しそうです。
低価格品を揃えているメーカー別では、
クラプロ、ベリよりは、EV、アムクロンの方が音質が良いです。



余談ですが、学校の教室程度の広さでそれなりの音量を出すと
ホームオーディオ用の低能率スピーカーで100~150W程度のアンプでは
すぐフル出力になってしまいます。

ライブ等でそれなりの音量(音圧)を出すとなると
耐入力と、より能率の高いPA用スピーカーを使用し
最低 300WX2 ぐらいのアンプは用意しておきたいです。
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この回答へのお礼

インピーダンスが低くなったときや、低音に有利っということですね。

低能率スピーカーを使用したら、教室程度でもそんなにパワーを食うもんですか?

お礼日時:2014/02/25 20:54

連続投稿、失礼します。



もちろん、どの程度の音量で音楽を聴くかで変わりますが
ロックを大音量やカラオケBOX のようにある程度の音量を出し
部屋が広くなると、かなりのパワーを使います。

教室程度でも低能率のスピーカーで大きな音量を出そうとすれば、
200W程度のアンプでもすぐMAXになります。
また耐入力の低いスピーカーなら破損させる可能性も高くなります。


業務用のパワーアンプをお使いとの事ですが、
その前段階、CDプレーヤーなどの機器とパワーアンプとの接続は、どのようにしてますか?
この部分の機器における音質に与える影響は大きいです。
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この回答へのお礼

そこまでパワーを食うものなのですね。
私が無知でした。

LPがメインなものですから、レコードプレーヤー フォノイコ FOSTEXのボリューム パワーアンプ っという順番でつないでいます。

お礼日時:2014/02/26 08:00

特に無いと思います。

パラにする為に選別はするでしょうが有る条件での一点だけで選別していると思いますので実際の使用に当たっては音声信号で全部同じ動作をするとは思えませんのでやはり合成された特性になると思います。それをNFBで化粧して有る程度の特性を出しているといったところでしょう。
業務用はパワーを稼ぐためにパラレルはもちろんBクラス動作が多いですね。
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この回答へのお礼

特に音質にメリットはないっということですね。
化粧ですか・・・なるほどです。
アキュフェー〇とかも大量にパラってますけど、これは業務用とは根本的に違うのでしょうか・・・。

お礼日時:2014/02/25 09:28

プッシュプルは、2つの電流制御器が対になっているので、


その特性が異なると、出力がひずみます。
例えば
SEPPの場合、NPN と PNP トランジスタの特性を一致させるため、
沢山の部品の中から選んでいました。
複数使えば、ばらつきが平均化されるので、ひずみが少なくなります。
でも
ICを使った方が忠実だとおもいますが。

真空管の場合、出力インピーダンスが小さくなるので、
スピーカーの誘導成分によるひずみが少なくなります。
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この回答へのお礼

音質的にメリットもあるのですね。

お礼日時:2014/02/25 06:59

>パワートランジスタの沢山つかうことによって、パワーアップ以外で、


音質的に有利な点はあるのでしょうか。

無い。同じ型番の素子でも個々に特性が微妙に異なる物をパラレル動作させなくてはならないので音質的にはむしろ不利です。
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この回答へのお礼

なるほどです。

お礼日時:2014/02/24 22:05

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