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Linuxにお詳しい方に、LinuxベースのNASのバックアップ機能について質問です。
また、本質問はトラブル中や購入相談の質問ではありませんので、細かなお心遣いは不要です。

BufflaloのTeraStationや他社のNASでLinuxベースのものがあります。
何種類か調べたところ、そのどれもNASからNASへバックアップする機能を搭載していました。
NASの第一階層にシステムで(管理画面で)作成したディレクトリを、同じくシステムで作成したディレクトリにコピーする機能です。

このバックアップ機能を細かく調べますと、コピー元のディレクトリごとコピー先のディレクトリの中にコピーするのではなく、コピー元のディレクトリの中身をコピー先のディレクトリの中にコピーする仕様でした。
例として、中身のあるディレクトリAとディレクトリBをディレクトリCにバックアップしますと、ディレクトリCの中身はディレクトリAとBの中身が混在しているという状態になります。

またこのバックアップ機能、コピー元やコピー先として第一階層の下階層のディレクトリを指定できません。

質問です。
上記の仕様は、システムがLinuxベースのBufflao、QNAP、他に売れ線の2社の機種だけを調べた結果なのですが、どれも同じ仕様でした。
従いまして、このバックアップ機能はLinuxの命令とか仕組みに関連しているため、このような仕様であるといえるのでしょうか。
バックアップの安全性とかニーズとかいう問題もあると思いますが、バックアップ専用のディレクトリをひとつ作成し、その下階層にバックアップ元のフォルダを個々に作成してバックアップしたほうがどう考えても便利だと思います。

A 回答 (2件)

Linuxに限らず、大昔から


UNIXではバックアップの基本はrsyncだと言われてきた気がします。

ちょっと調べると、QNAPがrsyncを使っていることは
操作画面の画像などの形で見つかるみたいです。


rsyncによるバックアップを行なうための設定用のUIは
独自のものを実装しているかもしれませんが
機能自体は同じようなものと考えることができるとは思います。

マニュアルはPDF形式で配布されていることも多いので
それを集めて、細部を確認してもいいかもしれません。


また、省電力よりも高性能を考えれば
Atom搭載のM/Bなどを使って
小さなLinuxサーバーを作れば
rsyncでバックアップを行なうことは難しくは無いはずです。

NASとして特化した分、扱いやすい面はありますが
省電力を重視した結果、柔軟性に欠ける面もあります。

たとえば、Linuxを操作するスキルがあれば
ファイルサーバーの管理は効率化できます。
ですが、NASであれば、管理GUIを超えた管理は普通できません。
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コンソール (ターミナル) にログインできさえすればなんとでもなると思う.

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