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登録情報開示報告書が届きました。

近々、家を建てようかと考えていますが、
カードローンで10万弱残債額があります。登録情報開示報告書にも載っていました。
このような取引情報がある場合、やはり家のローンの審査は通りませんか?

A 回答 (1件)

借金自体で審査に通らないことはないです。

借金が多ければ、その分借入可能金額が減るだけですので。
問題なのは延滞等の履歴が信用情報に載っているかどうかですし、審査担当者はそれを確認することになります。

あとは収入と年齢から計算出来る借入可能金額以内かどうかと、担保価値の過不足(足りなければ、その分の頭金が必要)が主な審査対象となるでしょうか。

ここからは質問とは関係ないですが…
住宅ローンは金額が多いだけに、人生を左右する借金となります。無理なローンは決して組まないでください。ローン審査に通っても、限度近くであれば十分立派な無理なローンとなります。なので、無理のないローンは絶対条件となり、これに問題なければ無理に家計を切り詰めたりせず、外食や旅行にも行けて人生を楽しむことが出来るでしょう。定年以降の返済が残って老後資金がなかったり、最悪破綻して家を失い借金だけが残るなんてことは絶対ないようにしてください(こういう人は、これからどんどん出てくると思われます)。

借入金額は、収入の20~25%までの返済で定年までの全期間固定金利で借りられる範囲にする。諸費用(物件価格の5~10%程度)は現金が必要ですが、頭金も20~30%以上は用意しローン残高>家の価値にならないようにしておきます。こうしておくと何かあった時にいつでも売却して清算することが出来ます。これが逆だと差額を現金で用意しない限り売ることすら出来ないので、困ったことになります。
この他にいざという時の貯蓄も必要であり、目的のある貯蓄とは別に生活費の半年分以上は常に現金貯蓄で置いておきましょう(これは家の購入に関係なく、3ヶ月分以上は常に確保)。
カードローンが10万円弱あるとのことですので、家を買えるだけの資金があるのかどうかが気になりました。貯蓄があれば、この程度借金を放置して無駄な金利を払うことは考え難いことですので。
もし現在何の資金も用意出来てないなら、5年先10年先に目標を定め頭金を貯蓄することから始めます。家の購入は、家電製品のローンとは違い一朝一夕では出来ないと認識してください。
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