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ジョギング健康法と言う本を書いた人は、ジョギング中に心筋梗塞で亡くなったらしいので、私はウォーキングにしようと思うのですが、皆さんはどう思われますか。

A 回答 (2件)

 ジョギングを提唱し、その開祖(とか教祖とか神様)とも言われる、ジム・フィックスが自ら勧めたジョギング中に心筋梗塞の発作を起こして亡くなっていますね。

確かに適度な運動はいいが、ちゃんとメディカルチェックを受けないといけないという教訓になった事例です。

 その後、有酸素運動としてウォーキングを選択する人が増えました。しかし、それも早歩きや起伏のあるルートであればジョギングとほとんど変わらない強度になったりします。

 運動を目的とする場合、走ることにハマる人は多いのですが、歩くことが面白くて仕方ないということはあまりないようです。これは、行っていて気持ちいい運動強度が上がってくるためだと思われます。運動強度を上げて行くと、ある強度以降は急に辛くなり、長時間続けられなくなりますが、その直前までだと、慣れればいつまでもやれる感じになります(実際、1時間でも2時間でも続けられる)。

 その強度を乳酸閾値の強度と言いますが(実は辛さは血中の乳酸濃度によるもの)、それが上がってきます。

 三浦雄一郎さんは、エベレスト登頂という目的からか、歩くことに拘り、強度が足らなくなると背負ったリュックを重くしていき、アンクルウエイトも重くしていきました。もちろん、メディカルチェックは運動を再開した最初だけではなく、ずっと定期的に受けています。

 ジョギングも最初はメディカルチェックを受けて問題ないことを確認しても、ウォーキングから入ります。ジョギングとはいえ、一歩ごとに小ジャンプがあるので、膝などに故障を起こしやすいからですね。スロージョギングといわれる、さらにゆっくりのものでも同様です。始めて間もなく挫折する原因として多いです。

 まずメディカルチェックで運動しても問題ないことを確認し、そしてウォーキングから入り、後はどうしたくなっていくか、自然に任せればいいのではないかと思います。歩くことは人間の最も基本的な動作なので、それは行っておくといいと思います。

 その後は競歩のようなウォーキングになるか、走りたくなるか、山野をストックを使って踏破するノルディックウォーキングか、あるいはスピードがある自転車か等々、いろいろ選択肢はあります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2014/03/09 17:55

ジョギングもウォーキングもどちらも有酸素運動ですから、対等ではあります。


心筋梗塞は運動だけでは防げない。食生活が問題でしょうね。

なお、ジョギングはウォーキングに比べて燃焼効率が高いので時間的には少なくて済みますが、体への負担は大きいです。つまり、膝や腰を痛めることに繋がりやすいですので、時間が許すならばウォーキングがいいと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2014/03/08 11:20

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