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左翼の国はみんな独裁国家になってますが、なぜ左翼は法治主義を嫌うんですか?

A 回答 (5件)

法律より、教義、イデオロギーを優先するからでしょう。

そうでないと左翼主義国家は作れません。
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共産主義国家も社会主義国家も、何処にも存在しません。

中国も北朝鮮も、国家社会主義国家です。
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『 天才政治


 翌日、私が彼に会うと、さらに彼は話し始めました。

〈 まず初めに、政治と経済の分野について考えてみましょう。
 人類の進歩を可能にするのは、どんな種類の人間でしょうか。それは天才たちです。ですから、あなたがたは天才たちを再評価して、彼らが地球を指導するのを可能にする必要があります。
 これまで権力を握ってきたのは、他の者より肉体的に力が強い野蛮人、こうした野蛮人をたくさん雇える資産家、希望を振りまいて、民主主義国家の国民の心を巧みに捉える政治家、といった人たちです。そして言うまでもなく、野蛮性を合理化する組織を踏み台にして、自分たちの勝利を勝ち取る軍人たちに、次々と権力を与えてきたのです。
 あなたがたが決して権力を与えてこなかった唯一のタイプの人間こそ、人類を進歩させてきた人たちです。車輪や火薬、内燃機関、原子力などを発明した人たちです。こうした天才による平和のための発明は、彼らより知性の劣る権力者が、しばしば殺人のために利用して恩恵を被ってきました。こういうことを変えなければなりません。
 そのためには、現在の形態のままでは、人類の進歩にとっては全く相応しくない選挙や、投票のシステムをやめなければなりません。人間は、人類という名の巨大な身体に有用な細胞の一つなのです。
手が、ある物体をつかむべきか否かを決定するのは、足の細胞ではなく頭脳でなければなりません。
そして、もしこの物体が有益なものであれば、足の細胞はその恩恵を被るでしょう。脳もその一部として、身体全体を前進させるように作られているとはいえ、足の細胞が投票をする必要はありませんし、また手が、つかめる物が有益か有害かを判断することはできません。
 投票は、知識と知性が等しい場合にのみ確実な効果があります。コペルニクスが大多数の無能な人々によって有罪を宣告されたのは、その時に彼だけが、理解力が十分で高い水準にあったからです。だから教会(多数派)が信じたように、地球が世界の中心であるという主張は間違いでしたし、本当は地球は太陽の周りを公転していて、コペルニクス(少数)の主張が正しかったのです。
 もし最初の自動車を走らせる時に、自動車を認めるか否かを全員に投票させていたら、どうなっていたでしょうか。大多数の、自動車に無知で、関心もなかった人々は否定的に反応して、あなたがたは今でも馬車を乗り回していたことでしょう。どうしたら、こういうことをすべて変えられるでしょうか。
 現在、心理学者は、個人の知性と適性を評価するテストを作成できるようになっています。幼い頃からこのテストを一貫して行って、個人の勉学の方向づけをし、その個人が責任を持てる年齢になったら、知性指数を最終的に特定して、身分証明書や選挙人名簿に記入するようにするのです。
 ある種の公職については、知性指数が平均より、少なくとも五〇パーセント以上の人だけが有資格者とし、知性指数が平均より、少なくとも一〇パーセント以上の人だけが投票できるようにします。
もしこの試験方法が現在あるのなら、今の政治家の多くは、その職務を遂行することはできないでしょう。これこそが完全に民主的なシステムです。
 一方では、知性が平均よりも劣っているのに、記憶力が優れているせいでたくさんの資格を取った技術者がいて、他方では、専門家ではないけれども、平均よりも五〇パーセント以上も優れた知性を持つ労働者や農民がいます。あなたがたが俗に「白痴」と呼んでいる人の声が、これからどう投票しようかと熟考している天才の声と同じ価値を持つということは、もう今では実に認めがたいことです。
 小さな町の選挙では、公約が素晴らしいからではなく、酒などを一番気前よく振る舞うからといった理由で当選します。だから、まず第一に投票権は、思考力に富み、問題を解決できる頭脳を持った、知性的なエリートだけが持てるようにします。何も、多くを勉強をした者がその人だと言っているわけではありません。大事なことは、天才に権力を与えることです。これをあなたがたは、「天才政治」と呼ぶことができます。 〉   ラエル著   』

 上記に、各種多様な人間模様がありますが、一言、法治と言っても、その多様性は数え切れない。
中段に自動車が登場しますが、玄関を開け表に出ると道があり車が所狭しと走るこの国家、自動車法治国家と言えるのかもしれない。燃料をいれ火をつけると50倍の排ガスになり、その膨張で地球の産業構造を変革した発明家天才たち、記されるところですが、蒸気機関で世界に君臨したイギリス、ディゼルエンジンのドイツ、原子力のフランス、ガス&液体の膨張利用それらの科学の推進利用、しのぎを削ったとあるのではないでしょうか。
運動エネルギー・光熱、多様に使用されるそれらですが、必要としないところも多々あるのではないでしょうか。軍事爆薬に化けたり、二酸化炭素問題になったり、地域によっては猛烈な汚染となる、そんなところといえるのではないでしょうか。向こうがそうだからこっちもそうだは、冷たいコーラがいいのか熱いお茶がいいのかとおなじでシーンによるのではないでしょうか。
 自動車生産が得意な日本ですが、その陥り易いジレンマが膨張廃熱立国とその法という一面もあるのではないでしょうか。
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”左翼の国はみんな独裁国家になってますが”


    ↑
経済活動を自由にすると格差が大きくなるから
国家権力で自由を制限し、平等にしてしまえ
というのが社会主義です。
だから、社会主義国家では必然的に国家権力が
強大化するのです。

日米欧などは三権分立を採って、権力を分割して
独裁が発生しないようにしています。
これに対して、社会主義国家は三権を集中する
体制を採っています。
三権を集中させないと平等が達成できないからです。

かようにして、社会主義国家はどこの国でも独裁に
なってしまうのです。


”なぜ左翼は法治主義を嫌うんですか”
    ↑
独裁だからです。
独裁だから法治主義を採っても、人治主義を採っても
差はありません。
法律などどのようにも制定変更出来るからです。
効率性を考えれば人治主義の方が優れています。

理論的には、社会主義では何が正しいかは決まっているから
と説明できます。
何が正しいか判らない、というのが日米欧の価値相対主義です。
最低限の正しいことは勿論判っている、ということですが
基本的には価値は相対的である、何が正しいのか判らない
というのが原則です。

だから議論をし、多数決政治をやるわけです。

しかし、何が正しいか決まっていれば、議論など時間の無駄で
しかありません。
議論の前提となる表現の自由も不要です。
何が正しいか決まっていますから、多数決で決めるのは間違い
です。
全員が反対しても、その正しいことをやらねばなりません。
だから、日本でも共産党はいつも全員一致です。
異論反論は一切認めないのです。

何が正しいか判らない。
だから自由にして試行錯誤をしていこう、というのが
資本主義国家であり自由主義国家なのです。
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基本的に海賊の占領政策だったことの証明と言う事でしょう。

だから、いつか、大量虐殺を狙い先住民を減らしてくるのです。インディアンのようにね。
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