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アホ、バカ、間抜けっていう意味で
このターコ!って言いますよね。

この言葉どこからきているのでしょうか。

シカとするっていうのは花札のシカの絵柄から
きてるじゃないですか、そういった感じで
なんか発想の原点があると思うんで、それが
知りたいんです。

バカっぽいイメージなんだというなら、
イカでもいい思うのですが。

タコは英語だと化け物っていう印象のある
言葉ですし、生物学的には非常に頭のいい
動物として知られています。
ですから僕の印象だとタコとバカっぽい
イメージがつながらないんですが。

A 回答 (5件)

かなり前に聴いた話なので正確ではないのですが「ひょっとこ・おかめ」にあるひょっとこは酒好きでいつもクネクネだらしない男と表現されています。


これは「タコ」から由来する物でだらしの無い男をひょっとこやタコで表現します。

やはり侮蔑用語に近い物がありますが情けない者に対しての言い方ですね。

元々タコは下賎な者の表現で酔っ払いや江戸時代の春画(成人向け本)などで女性にまとわりつく絵などがあります。

ですので少なくとも江戸時代からある表現であると思います。
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#4です。


ちょっと気になって調べて見たのですがどうやら江戸時代には「たこ」と言う表現ではなく「たこ助」と表現していたようです。

たこに助兵衛を付けた物のようですね。

すけべいの意味はgooの辞書で調べた限りは
〔「すき(好)」の転じた「すけ」を擬人化した語。「すけべ」「すけべい」とも〕好色な・こと(さま)。そのような人にもいう。助平(すけべい)。

と言う事ですね。
酒好きの女好き・・・・

酷い言われようですね(笑

ちなみになぜタコがよっぱらいと表現されるかは顔が赤くてクネクネだらしが無くなるのともう一つ、
昔のお酒はお猪口(おちょこ)にお酒を入れて飲んでいましたがそれを飲む時酒好きの人は口を尖らせて「チュー」と飲むのだそうです。
それがタコに似ているのだそうです。
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この回答へのお礼

みなさん有難うございました。

お礼日時:2005/07/11 03:09

辞書にも〔頭の様子から〕坊主をさげすんでいう語、と書いてあるとおり、はげた人を「タコ」というのは昔からあったと思いますが、ケンカの時に使う「バカ」の意味の「タコ!」は、たぶん映画「男はつらいよ」で寅さんが頭のはげたタコ社長とケンカするときに、いつも言っていた「~、このタコ!」から来ているのではないかと思います。

(これが元祖かどうかは確実ではありませんが、少なくともこの映画から広く普及したのは間違いないと思います)
タコ社長
http://www.sankei.co.jp/mov/db/98d/1130backup_ob …

また、関西の方では昔から「すかんタコ」という言葉がありますが、
http://kyoto.cool.ne.jp/aerith99/kyo-kotoba1.htm
ののしる意味での「バカ」とはちょっと違うようです。現在、どちらかといえば関西の方で「バカ」の代わりに「タコ」を使うことが多いと思いますが、この言葉が最初にあったので、定着しやすかったのではないかと思います。(これは想像です)

参考URL:http://www.sankei.co.jp/mov/db/98d/1130backup_obit.html,http://kyoto.cool.ne.jp/aerith99/kyo-kotoba1.htm
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たこ坊主・たこ入道 などという使い方でなら、昔から”坊主頭の者をあざけっていう語”としてありました。

(goo国語辞典など引いてみてください)

CMがきっかけかどうか判りませんが、お酒を飲んで赤くなった人や、酔っ払って地べたに伸びちゃう人もひっくるめて「たこ」と言っていたような記憶があります。

子供は怒られたり、不満があると口を尖がらせるので、「たこ!」と更に追加で起こられた記憶があります(CMより昔なのですが…)
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覚えている限りですが…



ず~っと昔のお酒のCMで女優さんとアニメ(CMの為のオリキャラ)のやり取りが発端ではないでしょうか?

その時のキャラは愛嬌のある『タコ』で、女優さんがやりとりの中でタコを可愛く「バカ~」みたくののしる(言葉悪いけど、ホントに可愛かったです)内容で、それがヒットして続編ぽいのも作られて、芸能人とかも言い始めて世間に定着し、今日にいたる…

確かこんなカンジです。
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