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ご存知の方教えてください。

身内で肺がん末期の患者がいます。場所は分かりませんが他の臓器にも転移してるようです。
今回3度目の再発で、今までは切除手術、放射線、抗がん剤を使用しましたが、
今回は医師からは手の施しようがないとのことで無治療です。

昨年の秋に担当医から余命3か月と診断され、いよいよ今月くらいかなという感じで
身内中はピリピリした緊張感が漂っています。
肺がんは元気そうに見えても急変する可能性が高いともいわれていますし、
私は携帯電話が鳴るたびドキドキしてしまいます。

現在は先月から酸素吸入器が必要になりましたが自力で歩行が出来ていますし、
会話もしっかり出来、果物や水をほんの少量ですが経口摂取できています。
この冬に入ってからは寝ている時間が長いようです。
ただこの状態から急変することが想像もつきません。

末期がんはかなりの痛みがあると思っていましたが、痛み止めの飲み薬を
随分早い時期から処方されていたようで、現在も本人は殆ど痛みを
感じていないようです。モルヒネは全然使ってないようです。
痛みがないぶん体力を奪われないから元気に見えるのでしょうか?

今年に入ってからホスピスへ入所する手続きも済ませ、今月いよいよ入所ということで
担当医からホスピスの医師にバトンタッチされる時、ホスピスの医師からは
余命3か月くらいと言われました。
そのためホスピス入所はまだ保留にし、在宅ケアをする準備を進めています。

医師によってそんなに余命の出し方は違うのでしょうか。
それから、末期の肺がんでも痛みを感じずに天国へ行けるものでしょうか。
この身内の状態で、本当にまだ余裕があるのか知りたいです。

よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

私の母が末期の肺癌でなくなりました。


母は酸素吸入して、自宅で母と食事をしました。会話も普通にしていました。
翌日が入院予定日のため、翌日になったら予定通り入院しましたが、病院の人に「よくここまでガマンしましたね」と言われました。自宅では、錠剤の痛み止めは飲んでいました。
入院したら、あれよと言う間に具合が悪くなり、食事もできず、起き上がることもできず、意識もあったりなかったりになりました。
母は、苦しいのだけは嫌だと言っていたので、モルヒネを投与するようになり、母が苦しむたびにモルヒネが増えました。
寿命なのかモルヒネの量なのか分かりませんが、母は数日で息を引き取りました。
私はクリスチャンなので、亡くなる前日に牧師先生が病院にいらして、お祈りしてくれました。その時母はたまたま意識があって、牧師先生のお祈りにうなずいていました。
人間は聴覚だけは最後に残るそうです。
私の身内には、看護師と救急救命士がいたので、医師と看護師が離れていても、身内に聞いて母の状態を見守ることができました。
医師と看護師は、意識のない数日には亡くなる患者には、ケアをしに来ないです。
霊安室も、都心の大病院にしては、あれれという感じでした。
亡くなった後遺体を綺麗にしてくれた看護師さんたちは誠意があって、とても感謝しています。
人間は生きてこそです。伝えたいこと、その他やるべきことがあったら、早めになさってください。
亡くなった後も、今様々なお別れの方法がありますが、きちんとお別れすることって大切です。うちは父がめちゃくちゃなことしてきちんとしたお別れも悲しむこともできず、母の兄弟姉妹が激怒しています。
うちのような例は珍しいと思いますが、母の心を思うと辛くなります。
母は、自分の死をどの様に捉えていたのか、死ぬ前に、自分が写った写真を全て処分していました。
まるで父が2ヶ月後に愛人を作って自宅に連れ込むことを予期していたかのようです。
父は母の高価な遺品を愛人にプレゼントするとまで言っています。
質問者様のご家族は、愛情や思いやりにあふれ、肺癌を患っている方にできる限りのことをされると思います。
とにかくお祈り申し上げます。
ちなみに私の母も余命よりかなり長く生きました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

回答者様のお母様、余命よりかなり長生きされたんですね。

担当医からは昨年秋に3か月、仮に伸びても5か月、
「この状態で5か月以上生きた人を見たことがない」
と言われていて、正直ドキドキします。

余命は本人は知りませんが、笑顔になって欲しいと思い
お見舞いに行っています。
不器用でなんと声をかけていいか分からずで
顔を見せるだけで精一杯です…

お礼日時:2014/03/12 01:36

末期肺癌では徐々に体力が低下し、死期が近づいてきます。

末期がんでも痛みを感じないのは、幸いなことと思います。
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(Q)癌の痛み


(A)癌はそれ自体が毒素を出すわけではないので、
癌だから痛いということはありません。

癌の痛みは、癌細胞の塊が巨大化したことで、
神経を圧迫する、神経そのものを壊す、
臓器を破壊するなどの理由から起きます。
なので、痛みがない場合もあります。

痛みが生じた場合、弱い鎮痛剤から使用をはじめて、
だんだん強く、最後には中枢系に効く鎮痛剤、
いわゆる麻薬系を使用します。

(Q)余命
(A)余命は、明確な診断基準があるわけではなく、
医師が経験と勘で告知をしているのが現状です。
従って、短めに言う場合が多いようです。
余命3ヶ月と宣告して、1ヶ月で亡くなると、
遺族から「どうして」と詰め寄られる場合も考えられるが、
逆に、6ヶ月生きていれば、遺族が納得しやすい。

明確な基準がないので、どうして? と、詰め寄られても
返答に困ってしまうのですよ。

また、誤嚥性肺炎など予定外の疾病で、告知した余命より
ずっと短期間で、亡くなってしまうこともあります。

(Q)体力
(A)痛みが体力を奪うのはその通りですので、
痛みは積極的に取るべきです。
また、食事が体力維持に重要なので、できるだけ
好きなものを食べさせてあげてください。
今さら、栄養のバランスがどうこう言う問題ではない。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
余命の件、痛みの件、よく分かりました。
参考にいたします。

補足日時:2014/03/12 01:26
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