プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

ただいま就職活動中の身です。
しかし、ご相談したい事は就職の事ではなく、その後の事です。すこし愚痴っぽくなってしまいますが、どうかお許しください。

私は今、都内の大学院に通っているものです。大学のレベルもそこそこ高く、学生の士気が非常に高いということもあります。ただ、私が気になっているのは研究室の活動と人間関係です。私の研究室は現在、教授を筆頭に下に助教・補佐員(ポスドク)・Dr.数名がおり、その下に修士・学士がいるといった状態です。大所帯という事もあり、ルールが必要な事も分かるのですが、そのルールが自分では?で理不尽なところが多くあります。沢山あるのですが、いくつか例を挙げると

1、研究室の「部屋自体」の中で行われている事のみが個人の評価を決定するという事
以前、自分の就職活動の準備と研究が重なり、狭い自分の机では出来ない+上の人間がいちいち干渉してきて作業が進まないことから、他の部屋で作業をしていました。(といっても研究室の隣のフリースペースなのですが・・・)そこで数ヶ月作業していた後に上の人間から言われた事は、「他のメンバーは研究室で作業しているのになんでお前は別の部屋でやっているんだ?協調性がないのか?」ということでした。彼らに言わせると下の人間が今何をやっているのかを把握・管理しておきたいということらしいです。

2、先輩や研究室で企画されたイベントはどんなことがあっても参加しなければならない。
以前、先輩企画の飲み会のイベントがありました。日程的に厳しい日を教えてくださいと言われたので伝えましたが結局、他の人の都合もあり、無理だと伝えた日に決定しました。それ自体は別に仕方のない事なので、何とか参加するために2次会は参加しますと伝えました。ただ、当日予定とは別にインフルエンザにかかってしまい、連絡をする事も出来ず欠席してしまいました。とりあえず連絡が出来る段階で理由を添えてすみませんと伝えたのですが、実際に研究室に行くと「なんでこなかったんだ?失礼だ!」であったり、休んでいる間に飛ばしてしまった仕事に対して「やるきがないのか?」といった話になりました。そういったイベントでは上の人間が行っているのだから、その場所で盛り上げる下の人間が必要だとの事らしいです。

3、上の人間が言う事が絶対という風潮
とにかく人数が多いため、縦社会でしっかりやりたいとの事だと思うのですが、バイト経験もない連中です。そういった人間が「世の中では・・・」といって社会性を説いて説教する事に本当に腹が立ちます。また教授が自分の意と合わない学生を「バカ」であったり「アホ」と読んでいます。それを聞いて周りは「ハハハハ」と軽く笑っています(悲しいかな自分も含めて・・・)。
正直文句を言いたいときもあるのですが、そういった人間が論文をチェックして提出できるか出来ないかを判断するので強く言えないのが現状です。部屋の中で自分たちが一番偉く、権力を持っているという事を知っているので、自分も出来ていないルールを平気で同様に守れていない下の人間に注意しています。

悲しいかな同期の人たちは完全に研究室に支配されて、「研究室の考え方=自分の考え」になってしまっています。自分は外部から、その大学の大学院に入学しました。目的は自身の研究をする為で、その大学が最適の環境と設備を備えていたこと。志望した研究室が自分の研究に近かったこと、からです。別に研究室内でベタベタしてイベントに参加したり、上の人間のご機嫌を伺う為に入った訳ではありません。また、家庭があまり裕福でないという事でバイトではありますが、いろいろな世界を見てきて、上の連中より世の中については少しは知っているつもりです。

現状、責められたり咎められたりしても丁寧に「すみません」と謝罪して流しています。理由は大学院は研究をするところであるが、長くいる場所でないという事。そして、そういった連中と深い関係になろうとは一切思ってないからです。スピードが求められているこの時代にガムテープの購入だけで右往左往して上にお伺いを立てているDr.が滑稽で無様にしか見えません。ただ、これから就職活動をして企業に入ったときにどうなのか?という思いがあり、それが非常に不安です。皆様の企業では如何でしょうか?こういった空気であったり、人間関係というのは普通の事なのでしょうか?やはり自分が他の人と比べてズレているのでしょうか?

考えをお聞かせください。
よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

組織自体の仕組みや構成員の中身をどうこう言っても


貴方が変えることができなければ無意味でしょう。
その場で生きるしかなければ身を守る次善の策を考えるということだと
思います。

同意をとっても覆されると言うことで言えば
通常の企業では
それらの打合せ会議議事録等の文書配布によって
内容の統一が図られるのが普通だと思いますが。
どの様な場で同意を得るかということは
内容によって考えて同意イコール周知にするということではないでしょうか。
当事者間でのみの合意で記録もなければ
覆されないようにその場での同意の周知を図るということではないのですか。

外部から来て、
既存の組織に染まらず貴方が孤立していることが攻撃の対象とされているだけで
そもそもそれが気に入らないということだと思います。
そういう状態で成果をモノにするのは妨害がなくても困難なのではないでしょうか。
感情的な問題では様々な方法での改善を考えても無駄かもしれません。
周知しても周囲は貴方の発言では知らないと言うかもしれません。
仲良くは無くても敵対されない距離感や関係のメンテナンスは
外交問題でなくても必要な能力だと思いますけど。

あほうかしこという言葉がありますけど、良く理解し知った上で
どうしても欲しい事の為には、どうでもいいことは犠牲にしても厭わないというような
覚悟が必要な世界なのかと思います。

この回答への補足

確かに孤立して、攻撃の対象になっている要素はなくはありません。
まぁ、そのような組織にいる以上は仕方ありませんね。
真摯にご回答いただいてありがとうございました。

補足日時:2014/03/27 12:53
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この回答へのお礼

真摯に何度もご回答いただいてありがとうございました。

お礼日時:2014/03/27 12:51

あまりにも長文ですので、一字一句を読み込んでおりません。



内部の人間の性格に問題があるのは確かだと思いますけど、研究室は営利を追求する企業ではないので、非効率が許されているということではないかと思いますが。
研究室と企業とはそもそも運営目的が違うので、並べて考えるものでもないのでは?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/03/27 12:50

>つまり権限と責任はセットで果たされなければならないものにも関わらず、責任を放棄し、権限だけを行使視している状態に不満があるのです。



そうであれば
貴方も行為に関する同意を得る、周知するということを
やる前にしておくという責任を果たしていないと思います。
やってから許されるだろうというのでは
狭い社会では問題となることが多いでしょう。
それを行うことに関する影響を想定して
事前に周知しておくということは
例えそれが権限の範囲であっても必要なことです。
会社では
新入社員にほうれんそうということを訓練します。
報告、連絡、相談ということです。
管理とは
組織目標等を達成する手段ですが
させると言うことに対して
何をしているかを知らないということは
管理者にとっては重大な手落ちになります。
これをこういう理由でこうやってやっているということは
事前に相談して同意を形成し、周知しておくことは
大変に重要です。
上司が
部下が何をしているか知らず
部下が上司に知らせず、
事故が起こった時、部下だけの責任で済むはずがありません。
当然、上司の管理責任は問われますし
会社としての組織の管理体制を機能させていないという
責任も追及されるでしょう。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
たしかに、狭い世界で同意を得る周知をしないことは問題になりますね。

ただ、申し訳ありません。自分の情報の欠損もあり、頂いているご回答がすこし、事実からスライドしていますので訂正させていただきます。

私の研究室は大所帯+企業との開発も多いため、小さいオフィスのようになっています。そのため、ほうれんそう+細かいミーティングは常時行われています。そこで同意形成を図り、同意を得ますが、同意を得た後に、「あれはどういうつもりなんだ?」と言われてしまいます。つまい良いよって許可されたことを行い、何でやってるの?といわれてしまう状態です。さらにたちの悪いことに、すべて直接本人にいってくれればまだ対処の仕方がありますが、周りに吹聴するように陰口のように言うのです。そして一通り周りからの評判を下げた後に、回りまわって自分が、よくわからない理由で上の人間の怒りを買っているということを知るのです。

本文中にも書かせていただきましたが、管理をしている人間が回答者様のように世間や、社会一般を知らないのです。

あそこまで細かい同意形成を図り、かつミーティングをしても管理することが出来ないと言っているのはむしろ管理側に問題があると思うのですが、どう思われますか?

補足日時:2014/03/15 12:45
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社会にでても似たようなことは多々あるでしょう。


会社に入れば
所掌範囲と権限と責任というのは
明らかにしなければなりませんし、
しなければならないこと、承諾が必要なこと
してはいけないこと、事後報告でよいこと
というのは明確にしていないといけません。
権限がなければ行為自体ができません。
経費を使うにしても
許可されている内容、金額に限られます。
承諾をもらわずに実行しても
認められない場合もあるでしょう。
自治体や国では3月は予算年度締めなので
既に使う金がない場合もあります。
貴方がどの様な思想信条を持ち合わせていても
会社が決定している方針や基準に関しては
変更指示が無い限り従わないとなりません。
顧客が確認した場合に
人によって異なる返答があるようでは困ります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
確かにおっしゃるとおりだと思います。私も全体で決定されたことは組織の中ですので守っていかなければならないと考えています。
ただ、私が「?」に思うことは、自分ができていないルールや決まりを組織のルールとして決定し、できていない下の人間を叱責するということです。つまり権限と責任はセットで果たされなければならないものにも関わらず、責任を放棄し、権限だけを行使視している状態に不満があるのです。

お礼日時:2014/03/15 03:01

あなたはノーマルだと思います。



社会人になっても、職場によっては雰囲気が今と似ている場合もあるかも知れません。

しかし決定的に違うところは、「成果や結果が会社のためになるか」あるいは「やったことが組織貢献につながったか」という共通基準があることでしょう。

今の環境は外の世界から隔離された、言わば「コップの中」に住んでいるようなものです。限られた世界の中だけで通用する、極めてローカルな競争原理で生きているようですね。
水たまりの中のオタマジャクシみたいで、いずれ水も淀んでくるでしょう。

職場によって人間関係の濃淡はあるでしょうが、基本的には「大人同士」が集まった場ですから、それぞれが大人の責任と協調を持つことが求められると思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

たちの悪いことに、彼らはコップの中ということに気づいている発言はしますが、本当の意味での井の中の蛙に気が付いていないことです。

回答者様の「限られた世界の中だけで通用する、極めてローカルな競争原理」というのは今の研究室の真理を表す文だと思いました。

お礼日時:2014/03/15 03:06

そんなことはないです!学生の頃のアルバイトから、社会人になった今と何回か職場はかわりましたが、そんな雰囲気のところ一個もなかったし

「変だな」とおもう質問者さんの感覚、絶対間違ってません!
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