アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

この冬エアコンが故障しました。製造後14年ほど経過しており、補修部品がなく修理できません。買い替えを検討中ですが、該当エアコンは室外機の基盤不良のため強制運転が出来ません。従い、ポンプダウンが出来ず、取り外しには冷媒回収が必要になると理解しています。
そこで家電販売店で事情を話し、撤去費用を聞いたのですが、通常の取り外し費用¥2,100でよいと言われました。(勿論、運搬、廃棄費用は別途必要)
話の感じでは、本格的な冷媒回収は行わず、室外機のバルブを閉じて取り外すことしか現実にはやっていないような口ぶりでした。冷媒回収費用をネットで調べても、業務用のエアコンの場合しか中々見つかりません。
現実の問題として、家庭用のエアコンでは本格的な冷媒回収は行われていないのでしょうか。

A 回答 (2件)

冷媒回収が義務付けられているのは、業務用エアコンに対してのみ、です。


家庭用エアコンに関しては、今のところ、義務化されていません。

しかし、メーカーサービスなどが、修理等で行う場合は、ちゃんと冷媒回収
していると思います。

本来は、家庭用に対しても、義務化すべきところなんでしょうが、回収装置
そのものの価格や、回収した冷媒の処理(破壊処理します)のコストと煩わしさ
など、多くの一般店への負担増が考慮された物と思います。

また、1台当たりの冷媒量も、関係している事でしょう。
ちりも積ればと言う言葉が有りますが、長期に渡り、これまで散々放置してきた
実情も有りますからね。
お目こぼしと言ったところでしょう。

また、屋根設置など、せっかく回収の用意をして臨んでも、既にガス抜け状態
と言う事も、少なからず有るようです。

こんな場合でも、準備に非常に手間取るため、回収費用なしと言うわけには
行きませんから、ユーザーの要らぬ負担も増える事かと思います。

冷媒回収と言いますと、ただ単に回収装置分のコストアップでは有りません。
回収のための知識と回収に要する時間、処理の手間など、人件費に係わる部分も
大きいと思います。

業者の負担とユーザーの負担を考えますと、現状致し方無しと言ったところで
しょうか。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

家庭用でもてっきり回収が義務付けられていると思っていました。
決してほめられたことではありませんが、室外機に残留する分を封じ込めだけで、室内機、配管中の回収は大気放出して取り外すことにします。
現状説明ありがとうございました。

お礼日時:2014/03/16 16:23

フロン回収・破壊法が施行されて11年。

フロン類の回収量は、

3割前後で低迷している。回収・破壊は、

解体される建物の所有者など業務用冷凍空調機器の持ち主が、

都道府県の登録業者に回収を依頼し、

国の許可を受けた業者が高温燃焼による処理を行う、

という流れで行われる。




 家庭用のエアコンは、フロン回収・破壊法の対象外だが、家電

リサイクル法で適正な処理が定められている。


しかし 量販店等での購入の場合 ほぼ 大気中に投棄されていると思って間違いない

と言うか 顧客から依頼が無ければ 同様に投棄されています、


回収したところで 最終的に破壊処理に出さなければ意味が無いわけで

一般的な家庭用エアコンに封入されている冷媒量1kg~3kg

料金は一律ではないが 1kg辺り1万円前後発生するとして

はたして 一般ユーザーは料金を負担するのだろうか・・・・

工事料金ですら 値切るほどの実態から 原因は工事業者だけでは無いと思われます、

10年位前までは 回収した冷媒(R22)を配管洗浄や 補充用としてストックする等の

利用法も有りましたが 新冷媒と呼ばれるR410Aなどのガスが普及した現状では

利用価値も 少なく 遅々として回収が進まない原因の一端かも解りません、
    • good
    • 1
この回答へのお礼

家庭用は回収が義務化されていなければ、高額料金を払って依頼する人はいないでしょうね。事情よく分かりました。ありがとうございました。

お礼日時:2014/03/16 16:30

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!