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初めまして、お忙しいところ、ありがとうございます。

私、太陽光発電投資に、非常に興味がございまして、只今検討中の事がございまして、相談させていただきたく投稿いたしました。

予算は2000万円以内(10~15年ローン)

(1)土地とソーラー施設を、自分で調べて建設する(何社かは現地見積り済)
(2)分譲型のソーラー施設を購入する。(土地は賃貸・購入)いづれか


共に2000万円以内で購入できそうなのですが、20年後をどうするかで悩んでおります。

10歳の息子がおりますので、
(1)の場合は20年後(細々と売電収入)か(息子に渡してもよいかとは思う)
(2)の場合は20年後太陽光発電というもの自体がどうなってるかわからないので、賃貸で権利放棄
  と言う手段もあるかと。

考え方が、おろそかでしょうか?
現在同じような境遇で、ご決断された方いらっしゃいますでしょうか?

20年後の再生エネルギー問題
大手コンビニ・携帯会社等参入されていますので・
国も何らかの手を打つのでは?とは思うのですが。
20年後の事もふまえて悩んでいます。

良きアドバイス。ありましたらお願いします。

自分の意志は90%購入予定です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

A 回答 (6件)

こんにちわ。



太陽投資は避けるが賢明でありましょう。一般家庭の例を用いて説明します。

太陽光パネル1kw当たりの一日発電量は、晴日は5kwh、曇日は1kwh、平均3kwhです。1年で1,095kwh(=3×365)になります。日本における平均世帯の年間消費電力は5,650kwhです。完全自給自足を目指すとすると、5.16kw(=5,650÷1,095)のパネルが必要になります。パネルの設置原価の相場は1kw当たり450,000円ですので、5.16kwですと2,322,000円(=450,000×5.16)になります。

解り易く説明するために、5,650kwhの電力を全て売ったとしましょう。1kwh当たり38円の固定買取制度がありますので、214,700円の収入になります。なお、この買取制度は10年間の期限付きです。11年目以降に幾らになるかは不明です。

初期投資2,322,000円で年間利益214,700円なので、利率は9.25%、回収期間は10.82年です。

これを美味しいと思うか、それとも不味いと思うか、それは人それぞれです。小生は不味いと考えます。株式投資と比較して見ましょう。投資対象はアメリカのSP500指数です。

ジェレミーシーゲル教授「株式投資」によると、1946年~2006年の平均年利率は11.2%(トータルリターン)です。9.25%の太陽投資はこの時点ですでに負けている。投資期間を仮に30年間としましょう。

太陽投資はマイナス2,322,000円のスタートで、毎年214,700円を稼いで、11年目にプラスマイナスゼロ。その後も毎年214,700円ずつ増やして、30年後には4,119,000円(=-2,322,000+214,700を30回)です。30年間メンテ不要の計算です。

もし2,322,000円をSP500に投資していたら、プラス2,322,000円のスタートです。株は価値を保全するので、マイナスからのスタートはありえず、よって回収期間という概念はありません。2,322,000が11.2%ずつ増えるだけです。1年目の利益は260,064円(2,322,000×0.112)、2年目の利益は289,191円(=2,322,000×1.112×0.112)です。30年後には56,105,551円(=2,322,000×1.112の30乗)になり、初期投資の2,322,000円を差し引いた53,783,551円が利益になります。

30年太陽投資の利益は僅か4,119,000円。単利なので、財産は「y=ax」の一直線です。30年株式投資の利益は53,783,551円。こちらは複利なので、財産は「y=ax〇乗」の加速型です。株の圧勝です。

太陽に投資するよりSP500に投資した方が、老後はより明るいでありましょう。健闘を祈ります。素晴らしい投資人生を。
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パネルの発電能力は経年劣化するそうです。

ウチのはぎりぎり劣化係数の許容範囲内だそうです。それより落ちるとパネルを新品のに変える必要がある(換えないともったいない)そうです。1枚につき5万プラス工事費だそうです。

パワーコンディショナーは11年で壊れました。新品に交換しました。保証が10年だったのでまるまる金額がかかりました。

メンテナンスの費用も多めに見てご検討下さい。
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90%購入の意思の方に言うべきか、迷いますが。


(1)ドイツは補助金を使った太陽光発電の普及政策は世紀の大失敗との烙印が押されたと聞いたことがあります。
(2)太陽光発電に関して日本はおそらく30年以上振興・補助の政策をとり続けていますが、いまだ補助なしでは成り立たない技術です。基本的にスジが悪いのでしょう。東日本大震災の影響で、よりカンフル剤注入が増えた状況なんだと思います。
(3)エネルギーの問題に関して、シェールガスはかなり本格化しています。米国から日本への輸入も時間の問題。米国はやりすぎて売価が下がっているという話。もはや太陽光発電を普及させる意味がありません。
以上の3つから考えて太陽光発電は今がピーク。
国が現状の経済状態を保てていれば、責任もって継続させるでしょうが、安い発電ができるのに太陽光発電を推奨することは無駄だと糾弾されることが予想されます。
20年は長いですよ。10~15年ローンということはその期間で回収終了を予定されてるのでしょうか。
7,8年で回収する目途がなければリスクが高いと思いますよ。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
慎重に検討してみます。

お礼日時:2014/03/20 16:28

太陽光は本当にお得とお考えでしょうか。


投資の対象になるとお考えでしょうか。
リスクがほとんどゼロであってもギリギリ赤字な事業とお考え下さい。
今は補助金行政があってギリギリ持っている様なものです。

土地をお持ちで地べた設置であればギリギリ採算に合うとは思います。

土地を買ったり借りたりしてまでやるものではありません。
ましてローンを組んでまで考えるとは不思議です。

土地がタダで、パネル価格が1KWあたり5万円を割ってきたら投資対象になるかと
私も思いつつありますが。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
慎重に検討してみます。

お礼日時:2014/03/20 16:27

20年が区切りと思って計画したほうがいいです。


息子さんに引き継げるかどうかは
設備の寿命があるかないかむつかしいところです。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
慎重に検討してみます。

お礼日時:2014/03/20 16:27

正直20年後の事なんて予測不可能だと思います。


ただ、光発電や風力発電の場合は電力会社が100%買い取るシステムになっていますので、光発電等が増えてくると電力買取価格が下がると思います。

採算ラインに乗っているのかまでの予測は不可能です。日本全国の屋根にソーラーパネルが乗れば確実に売電金額は下がります。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
慎重に検討してみます。

お礼日時:2014/03/20 16:27

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