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- 回答日時:
糸の作り方の違いです。
紡績(ぼうせき)は、綿や羊毛などの短くて細い繊維(毛)をより合わせながら長い糸にする作業です
製糸は、蚕の繭をほどいて細い糸を引き出し、それをばらばらにならないよう数本まとめて撚って太い糸にすることです。
ポリエステルやナイロンなどの化学繊維はポリエステルやナイロン等を熱で熔かして柔らかいお餅のような状態にして、それを引き延ばして細い糸にします。
この作り方を紡糸と呼びます。
江戸時代までは家内工業でしたが、明治時代になってから大規模な工場でやるようになりました。
綿や羊毛などから糸を作る工場を紡績工場と呼びました。これを産業として紡績業と呼びました。
蚕の繭を使って絹糸を作る工場を製糸工場と呼びました。これを産業として製糸業と呼びました。
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