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 {6月前半に中国地方で、いままで地震のあったところに、それ以上の地震がくる恐れがある。}という噂?情報?を聞きました。
 この地方に住む友人が心配しています。最近では芸予地震がありましたが、私も親戚が被害にあったので気になります。
 出所は岡山理科大の地震の研究所らしいのですが、それらしきアドレスにアクセスしても繋がりません。
 ここにお尋ねするのも、騒ぎを大きくしたらとおもい気が引けるのですが、冷静に、客観的に、具体的に、情報をご存知の方、詳細を教えていただけませんか?

A 回答 (6件)

6月2日の「朝日新聞の朝刊」39Pの記事として載っています。



岡山理科大学の地震予知プロジェクト研究会が
同大ホームページに5月24日発信の情報として
岡山から半径300キロ以内でマグニチュード6.0前後の
直下型地震の可能性ありと公表したそうです。

岡山理科大のHPは現在アクセスできないようです。
地震予知連副会長の岡田義光氏は否定的な話のようです。
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この回答へのお礼

 有難うございます。朝日新聞からとわかってすっきりしました。記事をHPでよみました。対策は立てておいたほうがいいでしょうね。友人に知らせます。有難う。

お礼日時:2001/06/04 20:57

4日の19時頃には見えました。


ルール違反かもしれないけど、HPの最新情報の一部を載せておきます。
情報は確認してください。

場所は周防灘、伊予灘、豊後水道付近の海中か? (5/17~6/2までの震源分布図)
深度70km前後、タイプはスラブ内地震((2)型)
規模は5/24予測よりやや大きい
発生日時は6月中旬までの可能性が70~80%程度

参考URL:http://www.pisco.ous.ac.jp/result/result/2001/01 …
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この回答へのお礼

回答有難うございます。情報を有難う!私もやっと確認しました。芸予地震の地域はストレスがすくないので、危険性も低いということでちょっと安心しました。
 皆さんのすばやい返事と知識、情報に感激しています。

お礼日時:2001/06/05 17:36

以前、公的機関の地震予知研究の手伝いを一寸だけやりました。



a)
・歪み計観測データ
・GPS観測データ
・潮汐データ
などを集めまくって基礎データとし、ノイズなどを除去して、地震予知に繋がる有効なデータを抽出する。

b)変位などを可視化する。

ことをやったくらいです。しかし、これらのデータから有効な(定性的)予知情報になるとは思えません。それ以前にも、「水位データ」に着目した研究があり、その論文も見せてもらいましたが、

・地震の前に水位が上がり、地震発生と同時に水位が下がる。

ことはグラフから読み取れるものの、

■「何時地震は起こるか」

という肝心なことは何も言えてませんでした。発生してからなら、「ここの水位上昇が前兆だったんだ」とわかりますが、単に水位が上昇しているだけでは、「何時?」という問に対する答えになっていません。GPS観測データで日本列島の変位を可視化すると、プレートの移動が一目瞭然で、特に伊豆半島辺りの動きには気味の悪さを感じました。しかし、これも、「何時?」に対する答えにはなっていません。

本題である岡山理科大学の問題ですが、勿論「流言蜚語」はよくないものの、日本の地震学会のトップを集めた「地震予知連絡会」が、全く有効な地震予知法を見出せず、地震学会以外の市井の真面目な研究を黙殺し続けてきたことに最大の問題があると私は思います。

今日、注目すべき地震予知手法として

1)ギリシアで提唱された「VAN法」。地震の前兆現象としての、地電位異常に着目。

2)地震の前兆現象としての、電磁気的異常に着目。

3)大気イオン濃度の異常に着目。

があるように思われますが、「VAN法」に一寸予算が付いただけで、岡山理科大学や、「八ヶ岳南麓天文台」などの研究は黙殺されてきました。

143回2001-05-21付け「地震予知連絡会」で、ようやく京都大学大学院の尾池和夫氏によって、以下が報告されたに過ぎません。遅きに失した感があります。

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7.地震予知における電磁気現象について
 トピックスでは、尾池委員を世話人として、地震予知における電磁気現象について集中的な議論を行った。鹿児島県北部地震に伴うULF帯の磁場変動など多くの観測例が紹介され、現象の有意性が検討された。ひとくちに電磁気現象と言っても、周波数や対象とする現象の違いによって様々な手法が存在しており、各手法の長所を生かしつつ統合整理していくことの必要性が指摘された。また、電磁気的な異常の発生メカニズムが未解明である点、特に、地震に先立って地震発生時よりも大きなシグナルが観測される点など、今後解決すべき問題点も多い。今後も機会を設けて議論を深めることの必要性が確認された。
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要は、正統派地震学者が、

■メカニズムが解明されてないけど、有効らしい

ということを今頃になって渋々認め出したわけです。

参考URL:http://cais.gsi.go.jp/YOCHIREN/JIS/143/index143. …
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この回答へのお礼

回答を有難うございます。詳しく今の地震予知の現状を教えていただいてうれしいです。
  {勿論「流言蜚語」はよくないものの、日本の地震学会のトップを集めた「地震予知連絡会」が、全く有効な地震予知法を見出せず、地震学会以外の市井の真面目な研究を黙殺し続けてきたことに最大の問題があると私は思います。}
 なるほどと思いました。保守的ですものね。市井の人間としては、噂に踊らされることなく、でも幅広く情報を集めてれいせいに考えるしかないですね。ここに質問して、すぐに多くの方から返事を頂いて感激しています。有難うございます。

お礼日時:2001/06/05 17:27

totoro196さんのご回答に便乗です。


朝日新聞のサイトでも検索できます。(参考URL)
「岡山理科大」で検索すると、下記が出てきました。
http://www.asahi.com/national/update/0601/031.html

岡山理科大のHPは見れますが、「PISCO」は見れないですね。

参考URL:http://www.asahi.com/home.html
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この回答へのお礼

 有難うございます。朝日新聞からとわかって、すっきりしました。参考URLを見ました。友人にしらせます。客観的な情報が得られると少しは安心すると思います。
有難う!

お礼日時:2001/06/04 21:05

余談ですが、もし地震予知されるのでしたら、北海道の時のように地震予知連絡会がきちんとした発表をすると思います。



断言できませんが、himawari8さんのお聞きになったことはよくある流言飛語ではないでしょうか。こういうものはささいなことで広がることがしょっちゅうですし、いまだ地震の恐怖さめやらぬ地域では特にそうなりやすいでしょう。

「もしかしたら」という不安感はどうにもできるものではないと思うので、HPなり電話なりできちんと確認することをおすすめします。

以下に国土地理院 地理地殻活動研究センター主催「地震予知連絡会」のホームページをお知らせしますので、納得のいくまで資料を見て不信な点があればEメールで確認してみて下さい。「こういう噂が広まっている」というメッセージでもかまわないと思います。

参考URL:http://cais.gsi.go.jp/YOCHIREN/ccephome.html
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この回答へのお礼

さっそくのお返事を有難うございます。6/2の朝日新聞の記事からのようです。予知連のアドレスをお気に入りに入れておきます。

お礼日時:2001/06/04 20:51

6月4日16時頃はつながりませんでした。


時間をおいてからアクセスしてみてはどうですか。

参考URL:http://www.pisco.ous.ac.jp/
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この回答へのお礼

さっそくの返事を有難うございます。6/2の朝日新聞の記事からとわかりました。

お礼日時:2001/06/04 20:43

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