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最近、ハイブリッド車が
増えています。
ガソリン車よりも少なくても
50万円ぐらい高いけど・・・
それ以上のメリットがあるのかしら?
 (1)電池はいつまでも使えるのでしょうか?
 (2)仕組みもいまひとつわかりません。
 (3)燃費が良いって?
なぜなのかしら?
識者様!教えてくださいませ。

A 回答 (13件中11~13件)

トータルで考えると、ハイブリッド車の利点はあまりないと思っているものです。

最大のメリットと言われる燃費の良さにしても、50万円の価格差(同性能の車だったら100万円近い差)を燃費で取り戻すには、平均走行距離が年1万キロとして5~6年乗り続ける必要があります。それ以上乗れば確かにメリットは出てくるでしょうが、その頃には車の寿命が来ています。つまり燃費と価格差でどっこいと言うことになります。

ハイブリッド車の最大欠点は、動きがもたもたしていて運転が楽しくないことです。特にプリウスなんかがそうです。主にモーターで走行するので、電車と同じような運転感覚になります。電気が少なくなるとエンジンに切り替わりますが、燃費稼ぎのために小さなエンジンなので、どうしても走りがもたもたします。

電池の耐久性がどのくらいかはまだまだ分かりません。一応5~6年といわれていますが、メーカーがきちんとしたデータを取れているわけではありません。問題なのは使用済みの大量の蓄電池です。廃棄の仕方によってはいろいろな弊害が出るでしょう。

仕組みについて簡単に言えば、小さなエンジンで発電し、その電気を蓄電池に溜めて、電気モーターで走らせる仕組みです。つまり電気自動車です。電気が足りなくなったときだけエンジンを使います。その切り替えの制御がとても複雑で、コンピュータでやっています。メカとして極めて複雑です。複雑な機械は良い機械ではありません。アメリカで誤動作が大問題になって、トヨタは何千億円の賠償金を払わされました。

ヨーロッパのエコカーは、ハイブリッドでなくディーゼルエンジンと、小型ターボエンジンが主流になっています。私もこちらの方が筋がいいような気がします。最近日本でもマツダやスバルがその方向へ進み出しています。
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1 基本的には車の寿命が車で使えると考えて


 差し支えないようです。
http://ecocar.asia/category/1358567-1.html

2.3 仕組みは様々ですが、エンジンで動く。ついでに発電機で発電し
ためた電気で低速走行などエンジン運転で効率の悪い部分を補う。
そのため燃費がよくなる。と単純に理解されてはいかがでしょう。
http://www.pupukids.com/jp/profile/car/prius/hyb …

仮に同車格の車がリッター10キロ、ハイブリッド仕様が20キロと
すれば、年に1万キロ走る人なら、ガソリン代が15万円違ってくる
ことになります。5年で75万円ですから元が取れるかなと。
もちろん、走り方や、走行距離は人それぞれですし、
ハイブリッド車の燃費はそこまでよくない。という話も聞きますので
一概にはいえませんが、その辺はそれぞれが判断して選んでいると
考えたらよいと思います。
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>(1)電池はいつまでも使えるのでしょうか?



電池に寿命はありますが、電池が寿命になる前に、他の部品が寿命になったり、買い換えたりするので、問題はありません。

電池は交換も可能ですから。

>(2)仕組みもいまひとつわかりません。

車輪にモーターが付いていて、エンジンも付いているだけです。

>(3)燃費が良いって?

モーターだけだと加速が遅いので、走り出す場合や、アクセルを深く踏み込んだ場合は、エンジンを使って早く加速します。

一旦、ある程度の速度になって、一定の速度で走り続ける時は、エンジンを止めて、電池とモーターだけで走ります。

発進時にゆっくりと加速すれば、エンジンを使わないでモーターだけで加速する事も可能です。

また、モーターは、電気の流れをうまく制御する事により「発電機」にもなります。

ブレーキを踏んだ時に、モーターが発電するようにすれば、発電によって車輪を止めようとする力が働くので、減速と同時に充電も出来ます。

エンジンを使わずにモーターで走る割合が増えれば「同じ量のガソリンで、走れる距離が長くなる」ので「燃費が良い」と言う事になります。

燃費は「1リッターのガソリンで、何キロ走れるか?」で表現するので、同じ量のガソリンで走れる距離が長くなればなるほど「燃費が良い」って事になります。
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