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 政府や国民が沢山お金を使うと、会社の利益が上がり「社員の給料やボーナスが増える」と言われます。
 しかし、よく家庭でも政府でも、「お金は必要な物(必要なこと)に使いましょう」と言われます。不必要な物(不必要なこと)にお金を使うと「無駄使いだ」と言われます。
 つまり国民全体が「お金は必要な物(必要なこと)」にしかお金を使わなくなると、お金の流通が悪くなり景気が悪くなります。
 政府も国民全体も「景気が良い方」が良いと思っていると思うのですが、「お金を沢山使いお金の流通を良くしよう」と言わないのは、何故でしょうか?。

A 回答 (4件)

>政府も国民全体も「景気が良い方」が良いと思っていると思うのですが、「お金を沢山使いお金の流通を良くしよう」と言わないのは、何故でしょうか?。



政府は直接「お金をもっと使え」とは言いませんが、少し遠まわしな言い方をします。

○企業は社員の給料を上げよう。(⇒社員の給料が上がらないと、そもそもお金を使ってくんないんだよ。察してくれよ)
○NISA<ニーサ>を使って株を買うと、税金で優遇があるよ(⇒もっと株を買って株価を上げろや、ゴルァ)

他にも設備投資減税をしたとか(→もっと設備投資せいや)、遠まわしに物を言うし、企業向けの発言で国民に直接関与しない内容も多いので、そう感じないだけなのです。

経済学的に「お金を使え」は正しいのですが、さすがにそのまま言うと品がないですしね。
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 無駄遣い、結構なことではないですか。



 昭和恐慌のさなか、高橋是清大蔵大臣は「芸者遊びでもなんでも金を遣ってくれ」といいました。これは正しいことです。皆が無駄遣いしないで、溜め込んでいたら(今の企業はそうですが)景気はいっこうによくなりません。

 どんどんお金を遣っていきましょう。できれば将来の成長につながるような遣い方がいいですね。海外へ雄飛するために外国語を勉強するとか、新規事業に投資するとか、できることはあります。
 
 そんな余裕なんてないよ、といわれるかもしれませんが、そういう時だからこそ積極的な金遣いが必要でしょう。
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超格差があるために


誰でもが、無駄使いするほどのお金を持っていないから。

たとえば、政府が国民一人に1万円をただであげます。
その1万円を景気の刺激のために、貯蓄せずに
使ってください。

こんななら、お金を使いましょう!と正々堂々と言えます。
しかし、ばらまきもしない
個人にお金がない
これでは、使いましょう・・・と宣伝しても
実際に使える人は、一部の個人だけです。

反発がくるだけですから、言わないし、言えない。
仮に言ったとしても、使えない。
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>政府も国民全体も「景気が良い方」が良いと思っていると思うのですが、「お金を沢山使いお金の流通を良くしよう」と言わないのは、何故でしょうか?



自由主義経済だから、お金を沢山使うのは個人の勝手で、それをすべての人に要求するのは、自由主義に反する。
景気がいいときは、単に、節約をする人が相対的に流行で減るだけで、節約をする人は景気がよいときも、依然としてたくさんいるから。
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