
肺がん骨転移ありの母の治療で迷っています。5年前に骨転移の肺がんが見つかり総合病院の腫瘍内科医にかかっています。骨は外病院の自費放射線治療を行い、主治医のもとでイレッサで5年、なにごともなくいましたが、最近リンパの転移がわかりました。私たちはまた自費放射線治療を希望しましたが、主治医は、選択肢として、点滴の抗がん剤か経過観察。というものでした。
自費医療の先生と大病院の先生とは意見が全く違い、自費医療は、大病院の先生のことを「勉強不足だ!あなたのことを全く考えていない!!」と平気で非難します・・・・。また、大病院の先生は、「焼くのが商売だからね・・・・。」と皮肉たっぷりに言います。
家族としてはどちらを信用すればいいのか分からなくなってしまいました。
ここで質問ですが、大病院の標準治療を(腫瘍内科)受診しながら、外病院へ自費治療へ行く(もちろん腫瘍内科の先生には許可をとって自費治療をしました)患者を診るのはありなんでしょうか?
なんだか、両方の先生の顔色をみながら、身動きが取りにくく、そちらのほうが精神的に負担になっております。できましたら、医療者様の本音をお聞きしたいのと、こういった経験をうまく乗り越えてらっしゃる患者さまにアドバイスいただきたいです。よろしくお願いいたします。
A 回答 (3件)
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No.3
- 回答日時:
これまでの放射線による肺への影響、肺癌の種類、リンパ節の部位と個数などが不明ですし、ここでは誰も答えられないと思います。
よって、普通に資料をもらって、第三者の病院にセカンドオピニオンを求めるのが一番いいと思います。普通は、肺癌であれば、リンパの流れが豊富な部位なので、CTでは見えないようなリンパ節転移はたくさんあるでしょうから、最終的には放射線治療ではモグラたたきのようになりかねないと思います。
自費放射線治療とは何をさすのか分かりませんが、サイバーナイフとかであれば、近隣のサイバーナイフ導入施設は経営が苦しく適応を拡大しがちという噂は聞いた事はあります。あくまで当院の近隣の施設に対する噂ですが。
アドバイスいただきありがとうございます。自費治療は、IMRTという放射線治療になります。セカンドオピニオンも意見が違うと余計に迷ってしまいそうです・・・。とにかく母本人が信頼できると思える選択をしたいと思います。
No.2
- 回答日時:
大病院の保険診療と自費診療の先生、、、。
保険診療側は、、、いい顔できないでしょう。
お家の方が、、どちらか一人の先生に決める、、、、。
医者だって信頼関係がもてなければ、、親身に治療もしたくないのでは、、、。
まして、家族が言われたことを伝える、、、のでは、、、。
保険側は、、、いくらも金が取れない、、、診療点数で決まっているから、、、方や、、、自費診療って、、、医療側の言い値ねなりますからね、、、。と思います。
どちらにしても、もう人生最後の決断になりますので、先に答えた方同様、、、さいごの人生の過ごし方になると思います。
早々のご意見どうもありがとうございました。そうですね。信頼関係が一番大事ですものね。。。今のままではどちらの先生も信頼できなくなりそうです。延命もしたいけど辛い思いのまま亡くなっていくのは嫌・・・そんな簡単な問題ではなさそうですね。
No.1
- 回答日時:
まあ、お母様のご年齢がおいくつか書かれていないので、あくまでも推測で書かせていただきますことをご了承ください。
医療には2つの考え方があります。
積極的延命処置と消極的延命処置です。
放射線治療は基本的には、放射線ですから「被爆」です。
つまり、がんの細胞も破壊できるけど、健康な細胞も破壊されてしまうリスクがあります。
リスクとしては、髪の毛が抜けるとか激しい吐き気とか食欲不振とかはあります。
つまり、延命はできますけど人間らしい生活は過ごせなくなります。(積極的延命処置)
> 主治医は、選択肢として、点滴の抗がん剤か経過観察。(消極的延命処置)
消極的延命処置は人間としての尊厳を尊重し、最低限の治療を行うという考え方です。
消極的延命処置ならお亡くなりなる数時間まで普通の生活を営める可能性もあります。
早々のご回答、そして的確なアドバイスどうもありがとうございました。少しでも長く…と思うのは当然ですが、その治療が寿命を縮めたり、辛い思いをしたりしては意味がありませんものね・・・。余生をどう過ごしたのかじっくり考えてから決めたいと思います。
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