プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

最近、友人達が、ゴルフ工房で、カスタムアイアンを、制作していますが、NSプロのシャフトのマークが、バラバラの位置で、8本のアイアンで、同じ物はひとつも無い程です。
スパイン位置調整だそうですが、
NSプロのシャフトは、それほど精度は、良くないのでしょうか?
工房の人が言うには、ヘッドもシャフトも、メーカーより、厳選された、物らしく、量販店のクラブは、それからはじかれた商品だと、説明してくれました。

もし、本当ならば、わたしのアイアンは余り物みたいに感じております。
NSプロのシャフトの精度は、
本当のところ、どうなのでしょう?

A 回答 (4件)

スチールシャフトは製造工程で必ず背骨が出来ます


この背骨の位置がバラバラだと撓り方にバラツキが出てしまいます
バラツキを少なくする為に背骨の位置を整えるのがスパイン調整です。

NSプロに限らずシャフトの精度が良くないのは大量生産の工業品には仕方が無い事です。
シャフトに限らずクラブヘッドも精度はバラバラでロフト角、重量もバラバラ、調整鉛を入れてもスイングバランスもバラバラです。

では何故その様な物を市販するかと言えば、体感的に解らない機械計測して初めて解ると言う感じでしょう。
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この回答へのお礼

ん~。なるほど・・・・。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/03/30 20:55

NSプロに限らず全てのシャフトには製造上のばらつきが重量でも硬さでも少なからずあります。

スパインの方向も同じです。
(個人的には、NSプロの方がダイナミックゴールドよりもばらつきは少ないように思います。)

それで工房に入るものもメーカーに入るものもばらつきにはさして違いはありません。
が、いい工房であれば入ったシャフトの中から同じような傾向のシャフトを選んで組むことをしてくれます。
例えば、同じシャフトの中でもSにしては少し柔らかめで少し重めのシャフトばかりで組んでもらったりすることも可能です。
またシャフト(や他のパーツの)のバラツキをどの部分で調整してもらうかなども相談できます。
(個人的には、グリップの重さとシャフトの長さで調整してもらいでウェイトバランスで一定にしてもらうのが好きです。)

とはいえ、実際にその違いが実感できているかといえば甚だ疑問です。ただし、「クラブに間違いはないはずだから、ミスは自分のスイングのせい」と割り切れることが大事かもしれません。
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この回答へのお礼

納得です。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/03/31 14:39

たしかにシャフトには多少のの誤差があり、それは1本の中での誤差と1本1本の違いもあります。

ただどちらもNSに関しては少ないでしょう。量販店のクラブに装着されているもののはメーカーとしては「多少の誤差が生じても大丈夫」ということで多少は誤差などがあるかもしれませんが、人間が感じ取れるものではないはずです(シャフトを単品購入している人は、重量などをはっきりはかる人が多かったり、クラブについているものより誤差などがごまかせないため)。

 ただ、私はスパインやそり等が人間に感じ取れないと考えています。話は単純で「そんなものが感じ取れるようなら、可変式クラブ等存在しないから」です。最近はウッド系では多くに可変式(シャフトとヘッドを交換したり調整できる)ものがありますが、ロフトやライ角フェースの向きを変える際、シャフトの向きが変わるものもあります(そのためグリップが360度対応のモノだったり標準ではバックラインがなかったりします)。スチールよりスパインなどが出やすく誤差も多いはずのカーボンシャフトでこうしたことができる状況で、それより誤差が少ないスチールを感じ取れるとは思わないからです。

 また、シャフトメーカー出荷時点では完璧でも、組み立てる側(ヘッドメーカー側)がいい加減では元も子もありません。こうなってしまってはシャフトの精度というより組立工の精度になります。同じスペックの新品クラブを比較すると「なんか違う」と感じることはよくあります。これはヘッドそのものが違う場合もあるようですが、シャフトやグリップとの組み立て時の誤差も大きく影響しています(若しくは見る側の単なる錯覚かです)
 たしかに計器で測ればでる誤差もあるかもしれません。しかし、私ならシャフトラベルがバラバラな方が「変に挿ささっているんじゃないのか?」と不審に思いパフォーマンスが悪くなると思います。

 専門家はたしかに小さな誤差こそが腕の見せどころではありますが、ほとんどの人には関係ないものです。むしろ、そうした批判をすることであなたを「次回はうちで組み立てるお客様」にしたいためにそうしたあおりをしていると見るのが妥当です。
 目を閉じたままアイアン手に取り軽く素振りしてそのクラブが何番か言えるでしょうか?、メーカの中には番手ごとの数値を公表しているところもあります。番手を100発100中できないようであれば、スパインの誤差なんて感じ取れるはずありません。その職人さんにやってもらうといいですよ。私の父親はシングルですが、私が間違って8番を渡すところを3番を間違えて渡してしまい、「ちょっとおかしいと思った」そうですが、そのまま打ってミスショットでしたが結果オーライな時がありました。人間の感覚なんてそんなもんですよ。
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他の方がおっしゃられている通り、重量やスパイン位置など若干の製造誤差はあります。



工房の方はかなりオーバーな言い方をされてますね。
ドライバーヘッドであれアイアンヘッドであれ個体差があるのは当たり前で、それがあるからバランス調整やロフトマッチングに活かせます。もし全て同じ重量・同じロフトのヘッドしか置いてない工房があるとすれば、自分は利用しません。

スパインについてはたしかに存在し、既製品はスパイン位置の調整はされていませんし、シャフトプリントもスパインを元になされてはいません。ただ調整しても意味ないと思いますよ。自分もスパイン調整したことありますし、友人知人も試した方は多くいますが、劇的に変わった方は一人もいません。正直、クラブに疑いの余地をなくすためのおまじないだと思っています。

ちなみにスチールシャフトの方がカーボンシャフトよりもスパインやシャフト表面の凹凸は大きいです。これはNSに限らずDGや他のスチールシャフトも同様です。重量誤差も±1~2gあります。それを出来る限りなくすためには数多くのシャフトからピックアップして重量フローの揃ったセットを用意することになります。しっかりした工房さんであればそのくらいはやってくれます。大手メーカーであればミズノはそれをやっています。でもやはりおまじないレベルです。


もしあなたがコストを掛けてでも信頼を置けるクラブを手に入れたいのであれば、まずは既製品を工房に持ち込んでロフト・ライのチェックから始めてみることをオススメします。調整できるクラブは軟鉄製など限られてきますが、一番効果を感じやすいですよ。それ以外は、クラブの誤差>腕による誤差になるまではスルーしていいんじゃないでしょうか。
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