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20代後半なのに、感情を抑えられずに些細なことで親に怒鳴り散らす親戚が居ます。その親戚は中学の時からぐれています。

自意識過剰で、自分は正当なことを言っていると思い込んでいます。
私も一度、その人と話し合ったことがあるんですが、議論できません。改善案などをだしても自分には無理の一点張り。。。子供かよって突っ込みたくなりました。。

ぐれた理由は自分にも原因があると思いますが、親のせいにしています。親から殴られていたらしく、その恨みがまだあるようです。

親族皆で、普通は20代後半になったら落ち着いてくるんだけどねといっています。

どうしたらこの人は些細な事でも怒らずに人として成長していけるのでしょうか?

A 回答 (2件)

聞いてて2つ思い当りますね。



まず1つ、殴るような育児をしている親の元では自主性や自発性が育ちません。
ですからその人の言う通り親の責任です。
それを年齢を重ねれば何とかなると言うのは昭和の考えです。
平成の今ではきちんとした訓練を受ければ短期間で改善する、というのが通例です。

2つめ、器が小さいです。
殴って聞かせるような親です、子どもの成長と向き合うなんてしなかったでしょう。
小さいころにいろんな場所へ行き、いろんな人に出会い、いろんな経験をすればするほど器が広がります。
そのようなことをさせてもらえなかった場合とても器が小さい人間に育ってしまいます。

まあ親を恨む気持ちはわかります。
私も似たような道を通りましたからね。
けど恨んで何か変わるかっていえば変わらないんですよね。
それに気づけるのはもっと先じゃないでしょうか。

育児の基礎も学ばず知らず育児に突入する親が多すぎてむごい目に合う子どもの多いこと多いこと。
昔と違って近所や親せき、家族の育児先輩からアドバイスや支援をもらえないんだから親になるなら自力でレベルアップしないと親子ともども地獄を見ますよ。
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この回答へのお礼

返信ありがとうございます。

人として成長してほしいですね。
親もがんばらなければいけませんね。。

お礼日時:2014/04/03 20:14

ミネラルやビタミン類を含めた


栄養のバランスがとれた食事を
摂取しつづけられるように環境を
整えることと、
その殴っていたという親御さんの
生育史の詳細を知ることや
職場などでの活躍状況を明確にして
みると宜しのではないでしょうか。
親御さん自身が幼少期から Victim of
Circumstances で、殴られるだけで、まったく
褒めらることなく育ってしまったのかもしれませんし、
職場などで、自己の重要感や有用感を満足させることが
できない状況だったり、暮らし全体で自己実現できないとすれば、
怒り・不満、憎悪etc.の負のエネルギーを抱え込んでいて、
それをお子さんに爆発させて発散しているといった
哀しむべき現実があったのかもしれません。

お子さんが、親御さんの
そうした状況・事情を知ることができれば、
許せるかもしれません。
許せるようになることで、許すことで、
そのお子さんの新生が始まるでしょう。
自身を銃撃した人を許した
イスラームの少女マララさんは、素晴らしいですね。
上手に、マララさんのことを話してあげませんか。
彼女は自伝を出版してますので、それを
プレゼントして、感想を訊くのなども、
いいかもしれませんよ。

〈ふろく〉
弱者は決して許すことができない。
許しとは強者の態度である。 (Mahatma Gandhi)
許すには、心の部屋を1つだけ増やせばいい。 (『私の頭の中の消しゴム』)

そのお子さんの親御さんが
自己実現できるように環境を整えて
あげるのも、いいかもしれません。

お子さんには、論理パズルなど多様なパズルと
親しんで貰って、思慮深くなることを期待してみるのも
いいかもしれません。あるいは、
怒りを昇華させる表現メディアを一緒に探して
あげたり、マインドマップを書くことも
勧めてみませんか。

おのれに存する偉大なるものの小を感ずることのできない人は、
他人に存する小なるものの偉大を見逃しがちである。 (岡倉天心)
という天心先生の言葉で、彼が謙虚になり、
悟りといふ事は如何なる場合にも平気で死ぬる事かと思って居たのは間違ひで、
悟りといふ事は如何なる場合にも平気で生きて居る事であつた。 (正岡子規)
という子規の言葉で、常に、平穏なエスプリで暮らせるようになる
といいですね。
食の改善と論理思考の習慣化で、
彼が思考停止・思考の節約・思考の吝嗇から
脱却できるかもしれませんよ。

ここまで読んだら、手始めに、
Einstein's Riddle または、The Enigma of Einstein
で、検索して、彼と一緒に、
クリアを楽しんでみませんか。
Good Luck!
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この回答へのお礼

返信ありがとうございます。

弱者は決して許すことができない。
許しとは強者の態度である。 (Mahatma Gandhi)に感動しました。
マララさんのことを話してみようと思います。

お礼日時:2014/04/03 20:16

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