A 回答 (11件中1~10件)
- 最新から表示
- 回答順に表示
No.1
- 回答日時:
ないですねぇ・・
言語とは必ず進化・変化するものです。
そして言語には『正しい』なんてないと思っています
たとえば現時点の日本語は五母音ですが
奈良時代は八母音
今の日本語『蝶々』は『ディエップディエップ』と読みます。
又、現代の『~です』は江戸時代の吉原などで流行し浸透したものです。
当時は正しい言葉は『~候』なので『~です』は当時としては正しい言葉ではありません。
しかしいまでは『~です』が使われ『~候(そうろう)』なんて使う人はいません
国語辞典の監修で有名な金田一氏(言語学者)も『言語とは絶えず進化・変化するものであり、進化しない言語に未来は無い』とのことを述べております。
滅んだ言語ならともかく、日本語は日常生活で使われる『生きた言語』です。自分はそのような言語に正しいも、正しくないも存在しないと思っています。
常に言語は進化し、改変を繰り返す。
それが正しい姿だと思ってます
No.3
- 回答日時:
夜分に失礼します。
仰りたいお気持ちもよく解ります。「一所懸命」は元々鎌倉時代の言葉で、一つの所領なり開発した土地の所有権を懸命に守るとの意味ですから、一所懸命であることも自然です。とはいえ、同じ鎌倉時代には「所有権や領有権およびその相続権の正当性を訴訟によって確認する」との問題も派生していますから、「一生懸命」の「一生」を相伝の一生と理解すれば済むのではありませんか?
言葉が時代によって変化するのは当たり前と仰る回答もありますが、言葉の意味内容が変化することと発音が変化するのでは意味も異なってもくるはずです。
意味を的確に反映したものでなければ、発音が変わっただけで説明するのでは説得力に欠けるとも思われますが如何でしょうか。
No.4
- 回答日時:
私も質問者の方の違和感に同意します。
というか、何かで「『一生懸命』は『一所懸命』の間違い」という主旨の文章を読んだ記憶があります。既に「一生懸命」が表現として当たり前のように使われていますが、「一生」という言葉と「一所懸命」がクロスオーバーしてできてしまったのが「一生懸命」という表現ではないかと思います。ですから変に感じるのは当然だと思いますよ。
No.5
- 回答日時:
時代の変化じゃないですかね。
昔は先祖代々同じところに済み続け、地元の君主に仕え続けた。なので、「一所」は「一生同じところで」の意味が強かったのではないかと思います。
しかし江戸時代以降は移住するケースも増えてきて、一生一所とは限らなくなってきたから言葉を変えたのではないかと思います。誤用が広まったというのが広く信じられている定説ですが、私は意味があって変えたのではないかと思っています。
ざっくり今風に言えば「転職しても・どこに行っても、がんばるよ・がんばり続けるよ・がんばれよ」みたいな意味合いなのではないかと思います。
No.6
- 回答日時:
ただの言い間違い&聞き間違い だそうです
実際「一生懸命」と言う言葉は正式には存在しません
正しくは「一所懸命」です
鎌倉時代に幕府から土地をもらった御家人が
ひとつの土地(一所)を懸命に守る と言うところからきているそうですが
まぁ時代によって言葉は新しく登場し 進化もするんだから
良いかな?とは多少思いますが
No.7
- 回答日時:
たしかに一生を懸命に生きるのはしんどいですよねw
そうゆう体育会系というか、精神主義というか、熱血な言葉は嫌いです。
「一所懸命」なら土地から転じて、何かひとつを守る・何かひとつをやりとげるってニュアンスになり共感できます。
ここらで元の言葉に戻しましょうw
No.8
- 回答日時:
違和感は特に覚えません。
確かに言葉としては「一所懸命」が本来のもので、私自身も自分では「一生懸命」は使いません。が、他人が「一生懸命」と使うのには何ら違和感を覚えません。既に「一生懸命」は完全に市民権を得ていると思います。
例えば、「新しい」は、「あらたしい」というべきですが、「あたらしい」といっても何ら違和感は覚えませんよね? そうした言葉は山のようにあって、「一生懸命」だけが特別に問題視される理由はないように思えるのですね。言葉はどんどん変わっていき、常に変わり続けることが「言葉が生きている」ということなのだと思います。変化を拒絶したとき、言葉は死ぬのだと思います。
>なんかその内に「半生懸命」とか「1/10生懸命」とかいう言い回しが出てきそうな感じがして
面白いですね。そういう言い回しが出てきたら面白いなと私は思います。どんどんそういう既成の概念を破壊するような言葉や言い回しが出てくる事こそ、その言葉がいきいきと使われ続けている証左であると思うのですね。日本人は、昔からそうした言葉遊びが好きで、今当たり前に使っている言葉の多くも言葉遊びから派生しています。(「当たり前」も、「当然」を当前と置き換えて生まれた言葉遊びですね)
どんどんそうした言葉遊びが出てきたほうが愉快な日本語になりそうで私は嬉しいですね!
No.10
- 回答日時:
あまり気になりません。
日本語はどんどん「新語」が生まれてきますが、その中にはすぐに廃れるものもあれば、長く生き続けるものもあります。
長く生き続ける、ということは、その言葉を使う「用途」というのが存在し続けているからでしょう。
そういった意味で「一所懸命」もあれば「一生懸命」もある、ということでいいと思います。
私は「一生懸命」は「一つの生涯を命懸けて取り組む」という意味合いで使っています。
精神論的ですが、人は生きているうちに、ひとつの命しか持たされないわけです。
どのように使おうとも個人の自由ではありますが、その中でも、気概に満ちていて、生き抜こう、使い果たそう、という心がけを持っての生き方というのは、自らを削って生きていくようなものです。
自分の命を担保にして、自分の人生を使い尽くそうとすることは、意志なくして出来ないはずです。
そういった「生き方」をさして「一生懸命」というのは、私は「アリ」じゃないかな?と思うのです。
私の思い込みですけどね。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
おすすめ情報
- ・漫画をレンタルでお得に読める!
- ・14歳の自分に衝撃の事実を告げてください
- ・架空の映画のネタバレレビュー
- ・「お昼の放送」の思い出
- ・昨日見た夢を教えて下さい
- ・【お題】絵本のタイトル
- ・【大喜利】世界最古のコンビニについて知ってる事を教えてください【投稿~10/10(木)】
- ・メモのコツを教えてください!
- ・CDの保有枚数を教えてください
- ・ホテルを選ぶとき、これだけは譲れない条件TOP3は?
- ・家・車以外で、人生で一番奮発した買い物
- ・人生最悪の忘れ物
- ・【コナン30周年】嘘でしょ!?と思った○○周年を教えて【ハルヒ20周年】
- ・ハマっている「お菓子」を教えて!
- ・最近、いつ泣きましたか?
- ・夏が終わったと感じる瞬間って、どんな時?
- ・10秒目をつむったら…
- ・人生のプチ美学を教えてください!!
- ・あなたの習慣について教えてください!!
- ・牛、豚、鶏、どれか一つ食べられなくなるとしたら?
- ・都道府県穴埋めゲーム
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
-
「日柄もの」という言葉、ご存知...
-
彼女のちょっとした言葉遣いに...
-
おやすみかん とか おやすミン...
-
日本語で一番汚い言葉は何だと...
-
女性キャラの口調で最も好まし...
-
どう読みます? 私は『いっか ...
-
好きな人が病んでる
-
「〇〇に誓って」・・・嘘を言...
-
「さようなら」って言葉が嫌い...
-
「おっとりしてるね」は褒め言...
-
「鼻くそ丸めて万金丹」って聞...
-
金魚すくいの網・・・何に使え...
-
広島弁でよく使う言葉を教えて...
-
「お粗末様でした」は素敵な言...
-
お悔やみの言葉について… 本日...
-
私は大阪弁が大嫌いです! これ...
-
「大声大会」・・・あなたなら...
-
大人に「偉いですね~」は失礼?
-
働く人に「いつもありがとう」...
-
とっさの一言は本音ですか?
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
-
「日柄もの」という言葉、ご存知...
-
日本語で一番汚い言葉は何だと...
-
彼女のちょっとした言葉遣いに...
-
「鼻くそ丸めて万金丹」って聞...
-
「おっとりしてるね」は褒め言...
-
おやすみかん とか おやすミン...
-
どう読みます? 私は『いっか ...
-
女性キャラの口調で最も好まし...
-
好きな人が病んでる
-
“見直したよ!”という言い方は...
-
【初音ミク】3つの言葉って?...
-
「お粗末様でした」は素敵な言...
-
広島弁でよく使う言葉を教えて...
-
「大声大会」・・・あなたなら...
-
今住んでる土地が嫌いな方に質...
-
「お元気で」という言葉を使っ...
-
若い人に向かって「旗日」は通...
-
「さようなら」って言葉が嫌い...
-
ムシムシ、 同じ言葉を2回...
-
私は大阪弁が大嫌いです! これ...
おすすめ情報