プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

日韓、日中関係が悪化し、それと呼応するかのように朝鮮半島情勢緊迫してきました。
少子高齢化が進み、政治も混迷しているなか、消費税もあがり、高い税金だけとられる日本の行く末に漠然とした不安をいだく毎日です。
また記憶中心の日本の教育制度には以前から疑問をもっていました。
娘ははまだ幼いのですが、せめて英語を話せるようになってほしいと思い、前から考えていた海外移住を検討しはじめたところです。

幸い親が残してくれた遺産があり、金銭面での問題はクリアできています。
ただ私の仕事の関係上、家族全員ですぐにというわけにはいかないのですが、最初は妻子を行かせ、
できるだけはやく私も会社を退社し、移住先に落ち着くことを考えています。
移住候補先としてアメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドを調べましたが、
治安、気候、時差等を総合的に考えるとオーストラリアかニュージーランドが良いのではと思うようになりました。

そこで、移住の体験談や気をつけるべき点、また相談に乗ってもらえる業者など知っていたら教えて頂きたいのですが。

宜しくお願いします。

A 回答 (5件)

オーストラリアに住んでいます。


海外への移住は考えていらっしゃるより大変なこともあります。
まず、移住希望地に実際に行ってみることをオススメします。
特に、オーストラリアは国土が広いので、都市によっても違う国のような印象を受けますし。

なお、お調べになったのなら既に理解されているとは思いますが、移住の際、絶対に避けては通れないのがビザの壁です。
英語力に相当自信のある方でも、自分で申請するのは厳しいと思いますので、この点は専門家に聞いたほうが良いと思います。

以下、オーストラリアとニュージーランドのビザ取得のための、日本人の政府公認アドバイザーが運営するサイトです。なお、オーストラリアのビザサイトは体験移住や留学のサイトも運営しているようですので、親子留学のようなかたちで奥様とお子さんとで試しに行かせてみるのもよいのでは?

http://www.goaustralia-visa.com/
http://www.goaustralia-concierge.com/

http://www.yis.co.nz/jp/
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わたしは外国人と結婚しています。

 移住というより、先進国のビザを取得するのは容易ではないです。

それは日本も同じです。

日本人は日本にしかいないので、わかりにくいのですが、一例をあげると日本国憲法があります

それに書かれていることは、外国人には基本的に適用されません。
最低限度の基本的人権しか適用されないと理解したほうがよいかもしれません。

職業選択の自由もないし、どこに住むかの自由もありません。
いくら日本に永住したいと考えても、すべて、それは日本国国家の裁量により判断されます。
それがどのような基準なのかは、現実は日本人でも公開されていないのでわかりません。

そうい立場が外国人です。

外国語でその国の法令を読むのは困難でしょうが、日本人であれば、日本の法令はある程度の教養があればよめます。 そういうものを読まれると、いかに日本のビザ(在留資格)とるのが難しいかわかると思います。

このような法令は、国際法により全世界おおよそ共通なので、基本的にどの国も同じです。

日本に中長期滞在している外国人は、常に在留カードの携帯が義務付けられ、それを怠るだけで「在留カードを携帯していなかった場合は20万円以下の罰金,提示に応じなかった場合は1年以下の懲役又は20万円以下の罰金に処せられることがあります。」と入国管理局には記載されています。

外国人が日本で刑罰に処されると、罰金刑を含めて次の在留資格の更新に影響する可能性が大きくなります。 外国人の在留はすべてが法務大臣の裁量になっており、外国人は、日本の国益にならない場合は、排除(退去強制)の対象になります。

日本人と異なり、特別に日本国に許可されて、日本に一定条件のもとで許可されているだけで、一般的に職業選択の自由もありません。 転職も、許可なしにすると処罰の対象になります。

ある日本人が、外国に行けば、言葉が不自由なことなどから、大きな制約が出るのが普通です。 外国で、単身行動できる日本人は、そうとう勇気というか、心構えの強い人です。 日本ではあたり前にできていたことが、外国では、言葉が不自由になることもあり、人に聞くことすら難しくなります。 

すなわち、日本で当然認められる権利が、外国にはありません。 それは日本に来ようとする外国人も同じです。 特に、先進国は、永住というより、長期のビザをとるだけでもかなりたいへんです。 長期のビザがあり一定の実績がない限り、永住の条件になりません。 少なくとも、日本の法令ではそのようになっています。
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 知り合いが住んでますが、オーストラリアの永住権とかもそんなに簡単ではないですよ。


 家は安いですが、クルマは高いです。

 場所によっては差別もあります。
 少なくとも、日本人である限り一番住み易いのは日本である事は間違いないです。

 あと、ニュージーランドは、国としてはカントリーな感じですが、仕事のアテはあるのでしょうか。。。
 (まぁ、遺産があるなら別ですが)

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 それだけの資産があるなら、インターナショナルスクールに通わせて、高校で海外に留学させる方が良いのでは。

 その後就職して娘が永住権を取れれば、親も永住権とれますし。
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永住権の取り方については移民法に通じた弁護士が良いでしょう。



妻子だけ半年以内なら現地の学校に通わせながら住めますし、在住先でコミュニティペーパーなどで日本人会を探し話を聞いてみたら良いかと思います。
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生活費のみならず、お金で永住権を獲得できるとは、かなりの大富豪のようですね。



ニュージーランドはいいみたいですね。
食糧はほぼ自給できるみたいだし、理想的ですね。
アメリカも広いので地域によっては治安も環境もいいところがあると思います。

ただ、日本人が移住するに当たって、最も気をつけるべき重要なことのひとつが、食事です。

日本人は肥満遺伝子を持っています。例えばアメリカに移住した日本人は高い確率で肥満となり、糖尿病にかかる割合も現地の人に比べて数倍高くなるのです。

これは日本人をはじめとしたモンゴロイドが、食糧不足に耐えられるように進化してきたためです。
基礎代謝の少ない日本人がそのまま欧米食を食べると、簡単に病気になります。
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