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こんにちは。
頭がこんがらがってしまったのでどなたか助けていただけませんでしょうか。

年末調整後に出してもらった源泉徴収票の
住宅借入金等特別控除で源泉徴収税額が0円になっていて、
摘要欄の住宅借入金等特別控除可能額が約27万と表示されているのですが、
医療費控除が50万くらいあったので、市役所に申告にいったところ、
摘要欄の住宅借入金特別控除可能額が15万の表示でないとできないと言われたのですが、
なぜそうなるのか説明を聞いてもイマイチよくわかりませんでした。
15万という数字は一体どこから出てくるのでしょう・・・

どなたかわかりやすく教えていただけませんでしょうか??

源泉徴収税額0円
住宅借入金等特別控除の額 約9万
住宅借入金等特別控除可能額約27万
居住開始18年11月

A 回答 (4件)

「なぜそうなるのか説明を聞いてもイマイチよくわかりません」とのこと。


そうでしょうね。
市役所の方がなにか勘違いなさっておられます。
あなたが頭をこんがらがせる原因は「市職員が勘違いしてるのに、それをもっともだと納得させようと、専門用語を使ってごまかそうとした」からでしょう。

医療費控除は、所得の計算上控除される「所得控除」と呼ばれるものです。
対して、住宅取得控除額は、税額計算がされた後に「納めるべき税額から直接控除する」税額控除と言われるものです。

計算は「所得控除」→「税額控除」の順に行います。

その逆に「住宅取得控除額」つまり税額控除額が一定額ないので、医療費控除が受けられないという話は、計算順序を無視した話です。
ですから「どこから15万円が出てくるのか」は「わからん」のが当然のことです。

「家にてゆっくり考えたがどうしても理解できないので、申告させてくれ」と市職員にお聞きになる手がありますが、いっそ税務署で医療費控除を受ける確定申告書を提出する手もあります。

源泉徴収税額が「ゼロ」ですが、きちんと受付してくれますので、大丈夫です(※)。
確定申告書のデータが市役所に行きます(所得税申告書は住民税申告書を兼ねている)。
そこで、医療費控除を受けた後の額に、改めて住宅ローン控除額(最高限度額97、500)を引いた額が市民税額とされます。


還付額がない、納税額もないという申告書は税務署が受け付けないという話があります(このネット回答でもされてます)が、嘘ですから。「ゼロ申告」という立派な確定申告書ですので、税務署はきちんと受け付けてくれます。
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この回答へのお礼

より詳しく、説明していただきありがとうございました。
市役所に確認したところ、
「内容に問題はないので、その時担当したものが何言ってるのか私にもわからない・・・」
というような感じでした(笑)
税務署に行ってみます!

お礼日時:2014/04/09 13:14

「住宅借入金等特別控除可能額」ですが、これはローン残高の1%で、27万円まで控除できるという額です。


貴方の場合、ローン控除前の所得税が約9万円で、ローン控除により「源泉徴収税額」は0円になったということです。
でも、まだ「27万円(ローン控除可能額)-9万円(所得税からの控除額)=16万円(所得税から引きれない控除額)」 あります。
所得税から引ききれない分は、住民税からも控除できますが、限度額があり97500円以上は引けません。
貴方の場合、ローン控除を受けても(97500円を控除できても)住民税(所得割)が0円にはなりません。
住民税の額はそれ以上です(その額を控除しても、8~9万円はかかります)

貴方の場合、住民税の医療費控除を受ければ
50万円-10万円=40万円(医療費控除額)
40万円(医療費控除額)×10%(税率)=4万円
住民税が安くなります。
住宅借入金等特別控除可能額がいくらとか関係ありません。
なので、役所でいう「住宅借入金等特別控除可能額が15万円でないとできない」という意味よくわかりませんね。
もう一度、役所に行き、違う担当者に話をしたほうがよさそうですね。
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この回答へのお礼

わかりやすく説明していただき、ありがとうございました!

お礼日時:2014/04/09 13:11

>所得控除の額の合計額…


>  1,540,000円 …

所得税と住民税とでは少し違うので 141万と仮定すれば、住民税の課税所得は
331 - 141 = 190万
ローン控除がなければ住民税 (の所得割) は
190万 × 10% = 190,000円

>摘要欄の住宅借入金等特別控除可能額が約27万と…

なので、医療費控除など申告しなくても住民税 (の所得割) は 0。

>住宅借入金特別控除可能額が15万の表示でないとできないと…

医療費控除がなければ、
190,000円 - 15万 = 40,000円
の納税。

>医療費控除が50万くらいあったので…

10万円を足切りして医療費控除額は 40万。
これによる節税額は 4万円。
差し引き 0 円の納税でおしまい。

この回答への補足

丁寧にご説明いただき、ありがとうございます。

本当に理解力がなくて申し訳ないのですが、
15万というのがどういうことなのかよくわからず・・・

結果としては、医療費控除の申告をしてもしなくても
住民税は0ということ、する必要はないという
理解でよろしいのでしょうか?

補足日時:2014/04/07 16:50
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この回答へのお礼

2回も答えていただいてありがとうございました!

お礼日時:2014/04/09 13:14

>年末調整後に出してもらった源泉徴収票の…



・給与所得控除後の金額
・所得控除の額の合計額
を明記しないと話が進みません。

>なぜそうなるのか説明を聞いてもイマイチ…

肝心な点が抜けているので断言はできませんが、医療費控除など申告しなくても、今年分の住民税 (の所得割) が発生しないのでしょう。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

失礼いたしました。

細かい数字は抜いていますが、
以下の金額になります。

給与所得控除後の金額
 3,310,000円
所得控除の額の合計額
 1,540,000円

補足日時:2014/04/07 13:41
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