プロが教えるわが家の防犯対策術!

事務職として採用され、春から社会人として働きはじめたばかりです。
一般事務、請求事務、経理事務などの事務全般を任されます。

まだ入ったばかりなので当たり前なのですが、経理は特に理解出来ないことばかりです。
沢山の会社のお金を動かすため恐怖感もあります。
経理事務は何年か期間を与えるので、それまでに出きるようにと言われました。
一年も経てば流れも分かりだいぶ楽になると

同じ事務員の1年上の先輩が、決算が終わったら退職すると伝えられました。
真面目な方で几帳面で経理に向いてそうな感じの方なのに、辞める理由は経理だと言っていました。

一年で辞めるなんてあいつは他でも何も出来ない等陰口を言ったりしている人もいたので経理だけではないのかもしれませんが…


一般事務なら出来そうなイメージはあるのですが、経理は人によって向き不向きはあるのでしょうか?
また、数字や数学などが苦手だと今後厳しくなってくるのでしょうか?

A 回答 (2件)

>経理は人によって向き不向きはあるのでしょうか?



もちろんありますよ。
能力的には
・数字に強い
・計算が早い
・論理的な思考力

性格的には
・几帳面
・整理整頓が好き
・細かいものを大量に見てもひるまない
・とことん突き詰める性格
・不正を見逃さない正義感
・理詰めな性格

>また、数字や数学などが苦手だと今後厳しくなってくるのでしょうか?

もちろんありますね。
経理の現場にはほとんどコンピューターが進出してきていますから、
昔ほど致命的な不向きとはいえませんが、

直感的に、あれはおかしい、これはおかしいというのは
卓越した暗算能力に裏打ちされていることが多いです。
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あなたの言われる「経理」世界の末席を汚してる50過ぎの男です。



もっと他の世界なら頭角を現していけるのにと思う方が、経理という非常に広く奥が深い世界にて苦労をなさってるのを見ると「向き不向きはある」と思います。

私は、日商簿記3級合格で苦労される方は不向きだと思います。
地頭の良い悪いではなく、センスがないというやつです。不向きなのです。
数字を見ると頭が痛くなるという方ですと、経理事務そのものが苦痛なので、不向きでしょう。

「数学」について。
世に「数学馬鹿」がいるそうです。超難問を解くことに生きがいを持つらしいです。高校で先輩にそれがいました。学校内での試験に限らず「数学の試験」はまず100点で、全国模試などでも、当然にトップになるわけです。
ただし「数学だけ」です。
そのレベルの「数学」は無用ですが、難問を頑張ると解けるぐらいの力は欲しいところです。
実務では「難問」にぶちあたります。その際に、解答が見つかるまで諦めない事が要求されます。
「なぜ、こことここの数字が合わないのだ」と、半日でも一日でも、数日でも考え続けられる能力は持ってないと務まりません。

微積分などは「無用」です。「得意だ」という方はもっと違う世界に行ってもらいましょう。
学校を卒業した時に忘れてしまったという方で充分でしょう。

難しいのは人間関係ではないでしょうか。
デスクワークですので、一日中同じ部屋にて作業をしますので、そのストレスが発生しやすいです。
一度人間関係がおかしくなると「退職」という選択肢しかなくなります。

仕事そのものは広く奥が深いものですから、全体像を掴むだけでも数年かかると思います。
会計の世界と税務の世界では実は違うこともわかってくるでしょうし、両者とも公認会計士、税理士という専門家がいる世界ですので、ほいほいと身につけられるようなものではないことがわかります。

「こりゃ、あかん。だめだ」と思ったら、早急に別の世界に行くというのも手です。
そうしないとダラダラと勤務してしまい「良い歳の、事務のおじさん」になってしまいかねません。
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