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図のように、下から上へと磁界が発生しています。導体棒abを速さvで右へ動かす時、回路内の上向きの磁力線が増えるので、それを妨げるように、下向きの磁力線を増やそうとします。そのとき、電流はどのように流れるのかを考えたいのですが、下向きの磁力線、V方向右向きへ力が加わっているfと考え、フレミングの法則を適用すると、aからbへと電流が流れることになり、教科書の記述(bからaへと流れる)に矛盾します。どうして私の考えはだめなのでしょうか?

「高校物理、電磁誘導の電流の向き」の質問画像

A 回答 (2件)

磁力線の向きに関する考え方が逆です。



フレミングの右手の法則での磁力線の向きは、
導体にかかっている磁界の向きそのままでいいのです。
この例題の場合は上向きの磁界で考えます。

確かに、導体を動かすとそれを打ち消すように下向きの磁力線を増やそうとしますが、
フレミングの右手の法則を使う場合は、そこまで考えなくてもいいようになってます。

なおローレンツ力により考える場合は、フレミングの左手の法則を使います。
ややこしいですね。
左手の法則を使えば、導体の動きは左から右、
磁界の向きは下向きの磁力線を増やそうとするので上から下、
電流の向きは奥から手前、で合っています。
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この回答へのお礼

勘違いをしていました。有難うございました。

お礼日時:2014/04/15 12:52

b→a が正しいです。



「右手」の法則を使ってますか?
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この回答へのお礼

勘違いをしていました。有難うございました。

お礼日時:2014/04/15 12:53

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