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私、工場勤務しているものですが
現場をみますと、作業基準書・作業標準書が作業場に貼られてあります。
しかし、内容は同じ物にみえます。
作業基準と標準の使い分けってあるのでしょうか?
無いのであれば、一般的にどちらを使用するのでしょか?ISOなどでは基準がありますでしょうか?
宜しく御願いします。

A 回答 (3件)

ISOではそのような区別はしていないと思います。



その会社の用語の使い方ということになるのでしょうが、もし「作業」が「設計」とか「測定」といった作業となると話は別です。
たとえば「設計基準」は、「AとBは○ミリ以上離す」であり、「設計標準」は「設計基準を守り、AとBの配線位置を決めてからボタン1と2を順におして、チェックをかならずすること」といったような、その環境の今現在のベストワンウェイを決めた、いわゆるマニュアル、ということになりますから。

一般的にいって

・基準=何かの寸法だとか、位置だとか、数値的に表すことの可能な目印・指標・礎

・標準=基準を含む手本、あるべき形、今現在のベストワンウェイ

ということになっているようです。
しかし、これは、一般的な使われ方というのを「私が分析した」答えにすぎません。
会社会社によっては、同社は別といったり、同じだったり、逆に定義づけてたりしていても、不思議ではありません。
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基準書は手順書とも呼ばれていたりします。



「このやり方で造りなさい」といったところでしょうか?

標準書は品質に関すること…

基準書の補足といったところでしょうか?
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作業標準書は、段取りから本工程、後処理までの単位作業の全てを網羅するもので、基本的にはこれがあれば未経験者でも作業が可能。

(現実的には疑問かもしれませんが)

また、作業基準書は、作業するに当たっての安全、技術、材料、用役などの約束事を表したもの(作業する上での前提条件と言ってもいいかもしれません)・・ではないでしょうか。

あくまで個人的な解釈です。ご参考までに。
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