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最近「機動戦士ガンダム」を観ました。
ひとつよくわからないことがありましたので教えていただきたいです。
地球から遠くなるほどスペースノイドに対して不利な政治となっていたようですが、なぜそのようにしなければならないのでしょうか?
中央から遠くなるほど統制が取りにくくなるのに、さらに圧政を強いていたらザビ家のような一部の力の強い者が宇宙でどんどん力をつけて、不満が暴発してしまうように思えます。
個人的にはニュータイプの存在を恐れていたのかなぁと考えることくらいしかできません。
よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

「地球という井戸の中に留まり続けて宇宙に出ようとせず(宇宙に出ようという勇気は無い臆病さや抵抗感からなのか)、尚且つ『宇宙に出て生存圏を広げた者達の人的資源や宇宙で得られる物的資源は支配下におき利用したいという傲慢さ』がアースノイド」の根幹にはあるので・・・。

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既得権益者(エリート層)が権益を失いたく無かったから



後付けながら『ガンダムユニコーン』を観てるとそう思えます(作中、少なくとも地球連邦初代大統領はスペースノイドに対する圧政の意図を持っていなかった描写がある)
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http://ja.gundam.wikia.com/wiki/%E3%82%B8%E3%82% …
地球側エリートの弱いものいじめ。差別紛争。
Zのティターンズも選民思想。アースノイド至上主義。
※ジークジオンのジークはジークハイル。
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話を分かりやすくするために圧政を表現したのだとは思いますが、


リアルな歴史を見れば、状況からして独立戦争が起こるのは当然であることが分かります。

一番わかりやすそうなのは、アメリカ独立戦争。
アメリカは本格的な移民(植民)開始から150年で独立戦争が起こりました。
直接の原因はイギリスによる課税強化ですが、
それまでの積み重ねであることは自明でしょう。

植民地側に自治政府が出来、本国に依存せずとも暮らしていけるようになれば、
今度はあれこれ指図されるのが気にいらない、という勢力が出てきます。
その上本国からは物理的に距離も遠く、時間的にも心情的にも離れていく。
今なら英米間の移動はすぐですが、宇宙世紀でいえばコロニーぐらいの距離感覚でしょう。

心情的な部分で言えば、我々の日常でも、
噂にだけ聞いてる人と、直接会える身の回りの人では扱いが違ったりしますよね。
良い意味で言えば、嫌な奴だと聞いていたけど、実際会ってみるとすごい気が合ったり。
結局は人間なので、何万人、何億人のレベルになっても心情的には似たようなものです。
アースノイドもスペースノイドも互いの事情を肌で感じる事が出来ないのですれ違ってしまう。
超強力なATフィールドって感じでしょうか(笑)。
なので、スペースノイドがどう感じるかを上手く想像できずに政策を行っちゃう。
結果、独立戦争になる、と。
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自然環境を保護するため、増え過ぎた人口を宇宙に移したという設定だったと思います。


つまり最初は貧困層が大半だったということ。
80年近く経てば多少状況は変わるでしょうが、長い間差別的な扱いを受けたのだと想像出来ます。
Zガンダムを見ると、連邦の人間でも宇宙育ちは差別されていますね。

また宇宙で生活するためには、コロニー内部で物資(空気や水も含む)や経済が完結している必要があります。
地球が無くても生きていける連中を統治する為に、中央政府は色々と工夫したのでしょう。
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実際に、スペースコロニーのようなものを造るとなると、莫大な費用が掛かります。


また、自給自足が可能になるまでの維持費も相当なもの。
地球側としては、最初の投資を回収したり、維持費を抑えるために、税金を高くしたり、福祉などの出費を抑えたりしようとするでしょう。

テロ行為などで簡単にコロニー全滅の可能性がありますから、思想なども注意、犯罪傾向のある人への監視なども厳しくなるはず。一種の管理社会の形になるでしょう。それを圧政をいうなら、そのとおりですね。
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