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世界には多くの王室がありますが、彼らが偉い地位にいる根拠とは何なのでしょうか?
日本の場合「『この国は代々私の子孫が治めよ』と言った日本神話の至高神・アマテラス直系の子孫であるから」という神話の記述が根拠になっています。他の国ではどういう理屈で特権階級に収まっているのでしょうか?

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A 回答 (10件)

>『この国は代々私の子孫が治めよ』と言った日本神話の至高神・アマテラス直系の子孫であるから



それは明治政府が作り出したものです。元々日本神道というのはこれといった経典もない非常にアバウトな宗教です。明治以前はひとつの系統にさえまとまっておらず、各地で勝手に信仰していたのです。
それを明治政府が「ヨーロッパ列強の先進国の価値観がカッコイイと考えるなら、いかにも日本的でダサい」というわけで、じゃあアマテラスさんを中心にするかと決めたのです。江戸時代以前は人気のある神様のひとりにしか過ぎませんでした。今なら天神様(菅原道真公)みたいなものです。だから統一宗教日本神道とするには都合の悪い(話のつじつまを合わせるのが面倒くさい)土着の神様(神社で祀られていた)があちこちにあったので、それは政府が壊しちゃったのです。南方熊楠なんかはそれを大反対したんですけどね。

キリスト教系では、他の方も説明するように王権神授説があります。王の権威は神様から頂いたとする理屈です。じゃあその神様からもらったという証拠はどこからかというと、それは主にカトリックの教皇からです。
教皇は「神の代理人」という立場になっていて、教皇が口にしたことは神様が口にしたことを代弁している、とするのがカトリックの信仰の根幹です。だから教皇が「この王様は神様的に正しい」といえば、その王様は神様のお墨付きをもらった、となるのです。
イギリスの場合は、教皇とモメたので英国国教会というのを作ってそれを王室御用達の教会となり、英国国教会が「神様がお認めになりました」と公認したので英国王室は神の権威を頂いている、という立場です。

前述の明治政府がアマテラス中心の信仰体系を云々、というのはこのへんをモデルにしています。

中東の王室は詳しくないのでよく分かりませんが、それぞれの王室が「昔のナンタラ家の末裔」とおっしゃっていて、そのナンタラ家はイスラム教の教祖ムハンマドに繋がるので、最終的には「教祖ムハンマドの末裔」という権威づけになっていると思います。
タイ王室は、すいませんが知りません。
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王たる責務を果たしているならば、それは偉大と言える。

しかし、そんな傑物は極々一部でしかない。
日本神話なんて、天皇家のカバーストーリーに過ぎない。まあ、偉いという前提から始めないと、アイデンティティが保てないだけだね。
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>彼らが偉い地位にいる根拠とは何なのでしょうか?



ざっくりいって「既得権益」ですね。「偉い」というより「その地方で(一番)家柄が古い、名前が知られている、顔が利く」、「昔から土地や金をたくさん持っている」、「いろんな権利を持っている」といったことが王とされる根拠でしょう。神に認められたとかいうのは後世の権威付けに過ぎません。ヨーロッパの王室は日本の皇室よりも立場が弱く、一般からの崇敬も日本ほどにはなされていません。フランスやロシアの王室は民衆によって根こそぎ抹殺されたほどです。彼らが残っている(残されている)根拠、理屈は、ほとんど対外的な交際のときの便利屋として、よくいえば国の文化的な象徴、虚栄というか民主主義の飾りのようなものだと思います。
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 #3です。



>その理屈の根拠が知りたいのです。神様がそう言ったんですか?聖書にそういう記述があるんですか?

「王の地位は神から与えられたという理屈」という部分だけ抜き出さないでもらいたいのですが。

 さらに、神様とか聖書とか、一切持ち出していません。王権神授説を平易に説明したに過ぎません。言ってないことを聞き返さないで頂きたいのですが。しかもその部分は「P.S.」と断った上で書いた部分、要は本論でない付けたしです。

 それでも、すぐ後にどういうことかはちゃんと書いています。

>これらも王の地位が、大勢の気持ちだけで支えられていることが窺えます。

 要は人々の気持ちだけの問題。このことは、回答本文に簡潔に書いてあります。

>こういうものを、共同幻想と呼んだりします。

 共同幻想だと申し上げたのです。その説明は、その上に書いてある通りです。金(きん)に喩えるなどして、できるだけ分かりやすく説明致しました。

 なお念のため繰り返しますが、幻想だから直ちに駄目というわけではないことは、先の回答で申し上げています。
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王家のご先祖が、近隣部族を平らげて国を大きくしたから。


殆どの王族のご先祖は、多くの人を殺したから英雄視され、王様になれたのです。
金さんの先代も現王も、多数の自国民を殺して偉大さを誇示しています。
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偉くないですよ?



世界の王族で高い位に居るのは
日本の天皇 ローマ法王  連合王国のエリザベスの3人のみ

他の国の国王はいわゆるセレブと何らかわりません
様はただの金持ち
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神様を利用しています。



王様はなぜ偉いのだ。

王様の権力は神から授かったものだ。
だから偉いのだ。

これを「王権神授説」といいます。

西洋のキリスト教文化圏国家ががその典型です。


中国では、神ではなく「天」を利用しています。

王はその徳により、天によって選ばれた存在だ、
だから偉いのだ
ということで、天命説、とでも名付けましょうか。

この回答への補足

>王様の権力は神から授かったものだ

その根拠となる理屈を知りたいのです

補足日時:2014/04/29 12:11
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 ぶっちゃけた話をしてしまうなら、例えば金(きん)と同じです。

金は独特の光沢を持ち、しかも非常に腐食しにくい。産出量が少ないので希少価値があると言えば、ある。でも、食べられるわけではないし、産業に利用するのが主な目的ではない(金が役立つ工業技術があるにはありますが)。

 それでも、不換紙幣が安定して機能するまでは、兌換紙幣の信用の根拠となった歴史があるし、金自体が貨幣だったり、さらには資産だったりします。金自体が直接役に立つわけではないのに、非常に価値があるとされています。金がが社会や世界の一部をしっかり支えるほど、安定した価値でもあります。

 それは「みんなが価値があると思うから価値がある」ということです。仮に錬金術が可能になって、金をいくらでも使えるようになると、金の価値は暴落し、単に綺麗な金属、工業用に便利な金属程度になってしまうでしょう。ちなみに、ダイヤは将来は確実に安価にいくらでも作れるようになります(工業的に作り方はもう分かっているので)。金はおそらく無理です(超新星爆発と同じことをやらないといけないが、それでは地球が吹き飛んでしまう)。

 王も同じです。どんな集団でもリーダーは必要です(たとえ互いに平等な集団でも、何かをするときは仮にでもリーダー的な人がいる)。社会の規模が大きくなってくると、リーダーが何らかの理由でいなくなると(死亡とか)、できるだけ早く次のリーダーを選出しなければなりません。リーダー不在では集団は不安定になったり、弱体化したりしますから。

 その選出方法の一つが、世襲制の王です。今の王がいなくなれば、次の王は王の子(兄弟のこともある)といった具合にルール化しておけば安心です。いったん世襲制になると、王はもちろん、王になれる可能性のある人々も王制を大事にします。王の権力を強大にしたくなります。

 暴君でない限り、王になれず王に従うだけの人々も王制を大事にします。いい王なら、王がいるほうが社会が安定して安心して暮らせますからね。税金だって無理がなければ払うくらいのことはやぶさかではありません。つまり、「王がいたほうがいい」→「王には価値がある」と認めるようになるわけです。

 価値のある人間は偉い、ということになってきます。それが世襲制であれば、王の家族(王家)も偉い、ということになってきます。王も、赤の他人よりは親類縁者が周りにいて協力してくれるほうがやりやすいし、安心です。王に従う人々もそれは分かる話です。すると、王の一族も価値がある→偉いということになってきます。

 しかし王の政治が乱れて来て、王が社会の安定と繁栄を邪魔するようになると、事態は一変します。反乱や革命が起きてきます。偉いと思っていた気持ちが、ほとんど突如として、その正反対の、例えば「社会の害悪」「民衆の敵」みたいなことになります。それは、王というもの権威、権限、偉さが民衆の気持ちだけで支えられているからです。

 こういうものを、共同幻想と呼んだりします。幻想だから無価値ということはありません。それでうまくいくなら、それでもいいんです。

P.S.

 そういうことがあるので、王の側も必死です。王の地位は神から与えられたという理屈(王権神授説等)を言いだしてみたり、宗教的な行事も主催したり(祭政一致)、いろんなことをしてきました。軍に対する指揮権を握り、軍が忠誠を誓うようにも仕向けます。これらも王の地位が、大勢の気持ちだけで支えられていることが窺えます。

この回答への補足

回答が質問とずれているような気がします。

>王の地位は神から与えられたという理屈

その理屈の根拠が知りたいのです。神様がそう言ったんですか?聖書にそういう記述があるんですか?

補足日時:2014/04/29 12:16
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1 ヨーロッパに存在する王室・王・女王はすでに


  「偉い」存在ではありません。日本の天皇に比べても
オランダなどはより一般人に近い生活をして
います。ただ憲法の定めにより国の象徴として
在位しているのは日本の天皇と同じですね。ヨ
ーロッパの国王は民主主義(国の主人公は国民)
国家の象徴ですからなるべく国民との距離を近く
したいようですし政府も国民もそれを当然と考え
るようです。イギリス王室は他のヨーロッパ諸国
の中では権威も予算も多いようですが、それでも
大衆新聞は平気で王室をからかいます。日本なら
政府も国民も激高するでしょう。

2.ひょっとしてあなたのご質問は過去の絶対王政
と呼ばれた時代の国王の偉さを言っておられるの
かもしれませんね。簡潔に説明します。
 まず、「絶対王政」以前の王権はアジアの皇帝や王
とくらべると弱いものでした。フランク王国では王と
貴族は遊び仲間の感覚でした。平民との距離も近い。
ところが平民の中で商人たちの力が成長すると、国内が
分割されたままでは経済が発展しないので王の権威と力
を高め国を統一する必要にせまられます。
 あなたのご質問は王がなぜ偉いのか、その理屈はという
ことですよね。
 王の権威・権力を高めるにはただ「強い」というだけで
なく多くの人々がなるほどと思える「大義名分」を要します。
そこで作られたのが「王権神授説」です。(今後)王が最高に
偉いのは(キリスト教の)神が彼を王として認めて力を与えた
のだという理屈。100年ほどの間は官僚貴族や大商人のバック
アップで偉そうにできました。日本の天皇も基本は同じですが
違いはやはり歴史の長さにあります。ヨーロッパの王よりは
国内の支配力はあるけれど他のアジア諸国の皇帝や王よりは
弱い(あくまでも国内での力関係。国同士を比べたのではない)
この絶妙な力関係で台頭した藤原氏や武士政権も天皇を倒すので
はなくて天皇に取り入り利用する形で自らの政権を続けました。
現代もそうだと思います。日本ではまるで今でも「不敬罪」がある
と錯覚しそうなほど天皇家を尊重しています。一つは天皇の人柄も
大きく貢献し国民が天皇に親しみを覚えているのだと思いますが、
もう一つは政府やバックの超保守勢力が天皇を担ぎ上げ「神格化」に
近い存在にして利用したいがためだと思います。
 ヨーロッパの王室が民主主義を体現しようとするのに対し、天皇を
高く担ぎ上げてこの国を民主主義から遠ざけようとしているように
見えます。

この回答への補足

>王が最高に偉いのは(キリスト教の)神が彼を王として認めて力を与えたのだという理屈。

その根拠を知りたいのです。神様が直接誰かに言ったのですか?キリスト教の経典に書いてあるのですか?

補足日時:2014/04/29 12:13
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国によるけど, 例えば


・神様だから
・神様がそういったから
なんてのはあるはず.

この回答への補足

ヨーロッパには王室が多いですが、キリスト教国ばかりです。

>・神様だから
これはキリスト教の教義上ありえないですね。

>・神様がそういったから
聖書にはヨーロッパについての記述はないはずです。

補足日時:2014/04/29 01:57
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