小学校教諭になるには・・・金城学院か名古屋女子か

Question

子供は高２です。志望校選択のアドバイスの予備知識として教えてください。

・　難易度度としては金城の方が高いですが、調べてみると金城はどちらかというと小学校より保育だという印象ですが、実際はどうなのでしょうか？
採用試験に通るかどうかは本人次第としても、学校内での方向性がどちらに向いているのかによって環境や雰囲気が違ってくるということはありませんか？

・　もしそうだった場合でも東海地方においての最終学歴として、名古屋女子よりも金城に進んだほうがよいものでしょうか？

・　名古屋女子の倍率の低さも気になっています。何かあるのでしょうか？

・　他に桜花や東海学園、中部大なども考えましたが、小学校の先生になるにはどうでしょうか？

選択科目、偏差値の関係で愛教大は厳しいと思われます。今の状態では金城もチャレンジです。
最終的には本人が決める問題ですが、家族で相談する際に親が知らなさすぎるのもいけないと思い質問しました。

無知で申し訳ないですが宜しくお願いします。

pp127#25 · Accepted Answer

大学のレベルですが、金城と名古屋女子と「ほぼ同じ」程度だと思います。

偏差値は大手予備校によって数字もちがってきますが、「大差がない」と個人的に思っています。

金城は、平年14年に小学校教諭のコースができましたから、卒業生も少なく、大学のＨＰでも「保育士の就職率100％」とは記載されていますが、小学校の教員採用試験の情報はありません。

一方、名古屋女子は、大学のＨＰで受験者数と合格者数を年度毎に出しています。
そういう意味では、名古屋女子は良心的だと感じました。

http://www.nyusi.nagoya-wu.ac.jp/doc/shougakkou_jikyou26.pdf

kanakono21 · Answer

愛知県内で愛知教育大以外の大学から小学校教諭を目指されるというのであれば、どこの大学でも大差はないのではないでしょうか。

女子大については詳しくありませんが、愛知県内の私立大の個人的なイメージとして、金城学院大と名古屋女子大を比べると、金城は南山大の女子大版、名古屋女子は中京大の女子大版のような感じだと思います。

カトリックとプロテスタントという違いはありますが、キリスト教系の伝統校ということで、南山大に届かない場合にお嬢さんを金城学院大に進学させたいという親御さんは多いのではないでしょうか。

一方、名古屋女子大は、入学者のレベルは低くとも実績を上げるために（理事会が主導して）教育に力を入れているという感じで、大学経営の面で（少し前の）中京大と似た印象があります。

南山大と中京大の双方に合格した受験生が、大学として教育に力を入れているということで中京大に進学されることはまず考えられないのと同様に、金城学院と名古屋女子で、名古屋女子を選ぶということもまずないと思います。なお、金城学院大と名古屋女子大との差は、南山大と中京大の差より大きいのではないでしょうか。

ということで、まずは金城学院大を目指されて、結局、名古屋女子大に進学せざるを得ないということであれば、名古屋女子大で捲土重来を期されるということになると思います。

pp127#25 · Answer

＃１

私立大学全般に言えることとして、定員よりも多くの合格者を出すのは他の大学と併願しているためで珍しくはありません。

私は東海地方に住んでいませんので、詳細についてはわかりません。

ただ、文学部全体で一般入試の数字を見ると、

定員が１７６人、受験者数１１９１人、合格者６１０人

受験者の半分（以上）が合格しています。

競争率が２倍や１．９倍となる理由です。

ここまで多いのは、私も初めてのように記憶しています。

大学側からすれば、毎年の入学手続き者のデーターがあるので、「合格者をどの程度にするのか？」を考えて合格者を決めていると思われます。

pp127#25 · Answer

＃１

名古屋女子大学の競争率については、定員に対し合格者が多いというだけです。

http://passnavi.evidus.com/search_univ/3800/bairitsu1.html

大学のレベルですが、金城と名古屋女子と「ほぼ同じ」程度だと思います。