プロが教えるわが家の防犯対策術!

長年「NHKラジオ英会話」を聴いており、色々有用なイディオムなどを覚えますが、そうした表現を記憶に定着させ、実際に口をついて出てくるような「再生能力」の獲得法について、是非教えて下さい。

この質問は、
英語「ペラペラ」へのアドバイス大募集!http://oshiete.goo.ne.jp/qa/8563841.html
の続編です。
この質問では、色々有益なご回答を頂きましたが、一番聞きたかった3項目目の質問には回答がなかったので、今回この点に絞って伺うことにしました。

私は、「NHKラジオ英会話」のテキストのキーワードに、赤の修正ペンでマーキングし、上から緑色の下敷きを当てて、その字を見えなくし、ソラで言えるようにしています。ほかに何か良いアイディアがあればご指導ください。

A 回答 (6件)

遠山先生のテキスト(スキット)には、ほぼ1課につき一つは、イディオムや慣用表現が入っていて、そのどれもが「簡単そうだけど、いざという時に、口から出そうな感じではないこと」に、ラジオ英会話での学習者が悩むところですよね。




私は、開き直って、音読を繰り返しています。
音読する時は、100円ショップで買った「カウンター」を使って、30回以上やるようにしています。
(ファイブタイム(ス)・ワンブレ(ス)ではなく、途中で息継ぎはしています。)

その後に、Read&Look Up をしています。これも、30回くらい。

その後、暗唱をしています。
それでも、恐ろしいほど、忘れてしまいます。

国広正雄先生が、中学レベルの文章を、「少なくとも100回以上、音読しなさい」という趣旨の話を繰り返されている理由が、最近、ようやくわかってきました。


徹底した音読しかないと思います。

この回答への補足

後続の回答者の皆さんからも沢山「英会話上達」のための有効なアドバイスを頂きましたが、私がこの質問で伺いたかったことに回答して下さったので、B.Aを差し上げます。
確かに、音読を繰り返すしかないのかもしれませんが、私は今「速聴」に注目しています。
このあと、新質問
英会話「聴くだけ」や「速聴」を経験された方
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/8581335.html
で更に質問したいと思いますので、よろしくお願いします。

補足日時:2014/05/04 21:50
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この回答へのお礼

そうなんです。遠山先生のテキストには、いわゆるイディオム・慣用表現が多いんです。
それで、以前にも以下のような関連質問や回答をしています。

NHKのラジオ英会話の内容について・・・・(私の回答はNo.2)
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6240891.html

英語ってイディオムを使いこなせてはじめて一人前?(小生質問)
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7299570.html

こうした慣用表現・イディオムを知らなくても、英語表現をその場で組み立てることは可能ですが、こうした表現は、知らなければ使えないということもあり、そうした表現を記憶する方法を知りたいというのが、この質問の趣旨ですので、ご回答は、最もその私のニーズに沿ったものと感謝します。(最後の回答まで見ないとお約束は出来ませんが・・・)

やはり、地味ですが、繰り返して音読するという方法しかないのでしょうか?
もっと都合の良い方法があったら、そちらにB.Aを付けることをお許しください。

お礼日時:2014/04/30 21:38

>『グーグル教えて』って日本語&英語で検索しても出てこないんですが、



こんにちは。 

日本語の『グーグル』はこの『OK Wave』のことです。

英語のそれは聞きたい内容を短いフレーズにして検索すると、いろいろネイティブの方々が論争なさっているサイトが出て来ます。 彼らはネイティブだけあって単語の意味の違いや使い方については一家言お持ちの方が多く、とても楽しいものです。 

そして『ああ、ネイティブって言ってもたいしたこともないなあ!』と思えるのです。 
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この回答へのお礼

英語の「キーワード検索法」は便利ですね。私も横文字のものは極力海外サイトを見ています。

お礼日時:2014/05/04 21:34

こんにちは。

 お気持ちはわかりますが、あまり意味がないと思います。

現実の英語は、教育番組で話されているものとは全然違います。 教育用や外国人を意識して話されていたり録音されているものばかり聞かれていると、現実の英語をきいたら一言も聞き取れずまごつくものです。

わたしはネイティブと結婚していますが、それでもイギリススに帰ったときには、家内の通訳がないと、なにをいってるのかさっぱりわからないことがほとんどです。 (本場英語から、外国人用の英語への通訳)

とくに、家内のお父さんなどは、方言がひどく、二言三言、電話でわたしに話しかけたことですら、なにをいっているのかわからず、家内が「父がいうのは、元気でやっているかぐらいのことしか言っていないので、それを前提に適当に返事しておけばよい」と言います。

まあ、youtubeにしろ、外国人向けに、米国人や英国人が収録しているものはやまほどありますが、どれもおそろしく簡単です。 現実は、あんな英語では誰も現地では話していません。

言葉とはそういうものです。 日本語でも、個人により個性があり、話し方がいろいろあります。 それが個性というものです。 外国語として英語をつかうなら、どんなに癖がある話し方であろうが、それがその人の人格であり、話し方ではないでしょうか。

ちなみに、NHKの英語は、どこまでいっても日本人の英語です。 日本から発信しているので、それが当たり前です。 外国人が話していても、日本語の影響を受けているので、話し方が日本人みたいになります。妻でさえ、日本にいると、だんだん英語がおかしくなってくるものです。
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この回答へのお礼

ネイティブの方と結婚されていて相当出来ると自負されているにも関わらず、やはりネイティブの方とは壁があるとの実感を語られているようで、気持ちはよくわかります。
ただ、ネイティブでないにしても、英語は世界中の人に話されている訳であり、ネイティブでないなりに、習熟の手段はあると思います。全て「無駄」で片付けてしまえば、身もふたもないのではないでしょうか?
少なくても、ノンネイティブの人向けの教材は、あるべき会話の「最大公約数」で作られている教材であり、それなりに存在価値はあるのではないかと思いますが如何でしょうか?

だからこそ、今のNHKラジオの遠山先生の英会話のテキストには、日常よく使う「イディオム」(慣用句)が多くちりばめてあるような気がします。勿論、それ以外にも英米の人々の口をついて出てくる表現には様々のバリエーションがあり、とても全部を網羅するのは土台無理な話かと思いますが、少しでも近づけようとする努力は見上げて良いものと思います。

勿論、教材だけでなく、実際に現地に行くか、日本にいる外国人に接して生の英語に親しむのが一番だとは思います。

お礼日時:2014/05/04 21:32

> そうした表現を記憶に定着させ、実際に口をついて出てくるような「再生能力」の獲得法



新しく覚えたフレーズとか表現方法。 これって日本にいるガイジンたちはどうしているでしょうか? 彼らは新しく覚えるとすぐに日本人にそのフレーズを使ってみる。 すると異和感のあるものも少なくないのです。 

例えば『適当な』はsuitable, adequate, appropriateと前向きな表現です。 ところがこれが副詞になって『適当に』となるとそのニュアンスは大きく違って来ます。 

『適当にやんなさいよ。』となると『君の好きなようにご自分の責任でやりなさい。 私は関係ないからね。』と言う突き放した意味になります。

ところが多くのガイジンは『適当に』を『appropriately』だと思って使っています。 

私の友人で四十年日本で暮らした宣教師は『あせも』(prickly heat)を『あせもの』と覚えて平気で使っていました。 こういう不自然さはネイティブの前で使って治して貰い、自分のボキャブラリーにすることです。 

●覚えた表現はご自分のTPOで使って覚えるものではないでしょうか。 

先日、このサイトで『give in』と『give way』の違いを質問された方がいました。 私はこれに『give up』も加えて三つの熟語で意味と使い方の違いを説明しました。 英語では『give』は魔法の杖と言われるほど熟語が多く、これを深く学ぶと英語の世界が大きく広がって行くように感じました。 

こういうネイティブにしかわからない微妙なニュアンスの差や使い方の違いは英語のサイトで実用的で親切な説明があり、参考になります。 

英語の『グーグル教えて』は使い勝手の良い参考書です。 

●二番目にお薦めする方法 : それはこのサイトの回答者になることです。
 
『人は教える時、最も多く学べる。』と言います。 このサイトの質問に回答者として加わってご自分で回答を書いてみる。 すると自分は何にもわかちゃいない。 そのことを痛感するようになります。 

そしてベストアンサーとご自分のを比べて見る。 

『ああ、上には上がいるもんだ~。』 

これが良いんです。 これが最高の勉強法なのです。 このようにしてカリスマ回答者の『爪の垢』を煎じて呑みながら成長する。 この段階は英語のプロフェッショナルの領域です。 そしてこの領域に入ると成長の可能性は無限大に広がって行きます。  
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この回答へのお礼

ご丁寧なご回答有難うございます。
確かに、言葉の字面で覚えると、挙げられた「適当」の例にもあるように、誤用する可能性がありますね。
言葉のニュアンスは、ネイティブにしかわからない部分も多いと思います。そこは失敗を繰り返しながらも、ネイティブに聞いたり、このサイトで回答したり、他の回答者さんの回答も見たりして、修正し、自分のボキャブラリーに加えていくしかないですね。

最後に、お手数ですが、『グーグル教えて』って日本語&英語で検索しても出てこないんですが、何ですか?

お礼日時:2014/05/02 22:06

いくら暗記しても、忘れるものは忘れます


かたや、一回しか使っていなくともずっと覚えていることもあります

何が違うのか

ある使用状況の中で、的確な表現に出会ったり、なるほど!と思ったり、めずらしい表現なので使った人に確認してみたり・・・

つまりは、「意味」というものをきちんと理解したものは記憶に残ります
何回も練習して覚えたピアノやギターの指の動きみたいのとは違うと思いますね
確かにそういうのも、例えば発音に関しては大事だと思います
ただ、忘れないようにどうするか、を考えるとやはり「意味」です

「意味」というのは、辞書などをひいて「ああ、そうか」レベルの話しではありません
使用する会話の状況や、話し相手、肯定的・否定的、うれしい・悲しいなどの感情的なこと、似た意味を持つ単語との微妙な意味の違い・・・など、いろんなことを"無意識に"理解しながら記憶に残るものだと思います
つまり、「実際に使うこと」が必要
そして、何かと関連づけが無意識にでもされていること

それは書いてもいいし、当然誰かと話す時に使うことも大事です
暗記でもいいですが、テストの時に思い出せないという経験は誰でも経験していることです
なぜか
それは単に"暗記"したものであり(つまり短期記憶)、長期記憶に入っているものではないからです
長期記憶に入れるためにはどうするか
それは「実際に使うこと」を何回も繰り返すということ
だから何度も失敗も経験するでしょう

ソラで言えるのはどれぐらいの期間でしょうか
1日? 一週間? 一か月? 一年?
ほかの表現も覚えなくてはいけませんね
覚えるためには何かを忘れる必要があるということは言われています
特に短期記憶の容量は限られています

長期記憶というのは、何かと関連づけた形で少ない容量で(圧縮されたような形で)記憶されているので忘れにくいです
ただし、逆に取り出しにくいこともあります
「あれ、あれだよ」とtip of the tongue状態はよくあるわけです

さて、テスト対策ですか?
実際の場面できちんと使えるようにですか?
目的によって覚え方も異なると思います

私のおすすめは、暗記的な"ソラで言える"というものではなくて、覚えた表現を「実際に使う」こと
話し相手がいなければ、日記を書いて、あえてその表現を使うような文を作ってみてはどうでしょうか
つまり、「あたりまえに使うこと」
経験的なことも含め、暗記したものは"忘れた頃に忘れています"

この回答への補足

質問文やNo.1さんのご回答にあります通り、NHKラジオ英会話を現在担当されている遠山先生のテキストには、イディオムつまり慣用句(決まり文句)のような表現が多く、単純に意味を類推出来ないケースが多いのも事実です。例えば、最近では次のような表現を習いました。( )内は直訳
1. It just fell into my lap 棚からぼた餅だったのよ。(それは、私の膝に落ちてきたのよ。)
2. I struck it rich. 大金が転がり込んだ。(私は、それを叩いた。豊かな??)
3. I'm not out of the woods. まだ安心は出来ないんだよ。(まだ森からは出切れない。)
上記の例をご覧になってわかるように、これらは意味と言うよりもフィーリングの問題であり、そうした表現を最初に使った人々とのフィーリングが一致すれば、覚えやすいものだと思います。
そのフィーリングを自分のものにするためにも、実際に使うようにすれば、覚えやすいのでしょうね。

補足日時:2014/05/02 21:51
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この回答へのお礼

なるほど・・・・「意味」を理解してこそ、記憶に定着していくというのはその通りだと思います。
「意味」と言うのは、その言葉の「概念」と言うことだと思います。
そして記憶を定着させるためには「実際に使う」のが一番だというのもわかります。

尚、英文日記は13年間にわたって続けましたので、今後は別の方法で「実際に使う」ことを実行したいと思います。その表現でネット検索し、色んな設定でその表現が使えるようにするのも一案だと思います。

お礼日時:2014/05/01 14:04

日本語からの英語変換的な考え方が


有るのでは無いですか?

英会話は、言葉が大事ですが言葉は成長するので相手が言った内容に現在使われている言葉で返す事が大切です。
テキストで例文を暗記しても応用編として現在使われている言葉で回答出来ているかがポイントだと思います。

私の場合ですが、外人に英語で話し掛けられた時を考えると

英語を和訳して日本語で考えて英訳を考えて返事というプロセスは,やって無いですね~。

社会人になり2年位 日本とアメリカで日本語と英語を使っていたら英語から離れて20年位経過しても英語には,困った感じがしません。
通常の生活を日本語でなく英語で考えるベクトルで活動すると理解して貰えると思いますよ。
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この回答へのお礼

日本語からの英語変換的な考え方・・・これは先ずほとんどないと自信を持って言えます。
いつも英語で表現する時には、一々日本語を介在させません。

お礼日時:2014/04/30 21:41

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