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高架水槽で電極棒5本の仕組みが分かりません、よろしければ誰か教えてください。

A 回答 (2件)

http://pump-pro.acquainc.com/2011/09/post-22

電極棒は長いほうから アース 減水 起動 停止 満水 という構成になっています。

減水 起動 停止 満水はリンクの説明のとおりです。


アースは高架水槽に落雷があった場合のために設置されています。
タンクには接触させません。アースの電極は接地させることが多いとされています。
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この回答へのお礼

分かりやすい説明でとてもありがたいです!!(>人<;)勉強になりました!

お礼日時:2014/05/01 10:57

長さの違う金属製の棒を5本、一般的にはステンレスになりますが、これを高置水槽の水に浸かる形で設置します。



水槽内の水位が上下することにより電極棒の浸かり具合が変化します。
水はわずかですが電気を流します。電極棒が水に接することによって電気回路が生まれます。これをフロートレススイッチなどで感知し、揚水ポンプや警報回路を制御するわけです。

一番長い電極棒をアースとして、
一番短い電極棒まで水が触れば満水という事なります(警報ないし表示灯)
上から二番目の電極棒に水が接すれば揚水ポンプ停止になります。
三番目の電極棒以下に水位が下がると揚水ポンプ始動です。
通常は、この上から二番目と三番目の電極棒の範囲で揚水ポンプが制御されます。
更に水位が下がり、4番目の電極が出てしまいますと減水(警報ないし表示灯)です。

施設により若干の違いはあるかもしれませんが、こういう形になります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!!(>人<;)分かりやすく勉強になりました!!(>人<;)

お礼日時:2014/05/01 11:00

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