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お世話になります。
地植えにして2回目の春を迎えた藤があります。

庭のある家に越して2年目なのですが、家の玄関まわりや庭に藤棚を作りたくて小さな苗を植えたもので、品種は紅藤(玄関まわり)、八重黒龍(庭)です。

地植えにして数年は咲かないと言われている通り、今年も花は1つも咲きませんでした。
すでに葉が青々と茂りまくり、早くもツルが伸び始めてきました。今のところ10本くらいのツルが伸びてきていて、まだツルの葉は展開してきていません。

来年こそは咲いてほしいと思うのですが、この伸び始めているツルは、どのように扱ったらよろしいでしょうか。

落葉するまで絶対に切らないこと、と書かれていたり、葉が展開してきたら、それぞれ7~8枚の葉を残して切る、と書かれていたり・・・アドバイス頂ければ幸いです。

・横浜市、南向き、日当たり、風通し良好。
・苗から植えて数年のため、樹が若い。
・バラなどが近くに植えてあるためバラ用の肥料を吸収していそう。
・藤棚を目指しているため、先端のツルは主枝として伸ばしてゆきたい。

よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

日当たりが良い場所を選ぶのは第一条件ですが、藤は乾燥を嫌う性質が


あるので、土質が乾燥しやすいと上手く育ちません。、また開花する時期
も大幅に遅れます。日当たりと共に湿潤の土質である事が重要です。
植え場所は湿潤の土質でしょうか。

苗から育てて数年で樹が若いと言うのは当たり前です。まだまだ幼苗と
考えられた方がいいでしょう。

バラからの肥料を吸収している?。これは考えられません。バラと藤では
施肥時期が異なります。肥料を必要としている時期なら考えられるかも
知れませんが、バラの根元まで根rが伸びているとは考えられませんの
で、これは思いすごしだと思います。

剪定ですが、剪定には2種類あって、夏の整枝と冬の剪定があります。
夏の整枝は7月頃に春に伸びたツルの先端を軽く切るか、指で摘まんで
摘み取ります。7月は肥大生長の時期ですから、この作業をしないとツル
は伸びるだけ伸びて、花芽が付きにくくなります。これは年毎に行う必要
があります。若くても老いても同じです。
冬の剪定は花芽と葉芽の区別が出来るまで行いません。今は区別する
のは無理だろうと思います。区別が出来る頃になれば11~1月の間に
剪定を行います。とりあえず今は藤の事が書かれている書物を購入し、
良く読まれるのが先決だと思います。

棚づくりにするには2~3m程度にするのが基本です。主幹が1.5m位
になったら生長点を摘んで芯止めをし、側枝を出させるのが基本です。
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この回答へのお礼

ご丁寧なアドバイスありがとうございます。剪定について大変参考になりました。ひとまず伸びてきたツルは邪魔にならないよう束ねておいて、7月を待ちます。

ちなみに、崖の頂上にある家&庭のため、日差しを遮るものがなく日当たりは十分すぎるほどあるのですが、強風に悩まされています。昨年も強風で葉が傷んで1枚1枚が周囲から枯れこんだり、チリチリになってしまいました・・・

インターネットで藤に関する本を探しましたがあまりないようですね。時間のあるときに大型の本屋へ行き、藤に関する書物を探してみますね。ありがとうございました。また何かありましたら、アドバイス頂ければ幸いです。

お礼日時:2014/05/03 18:25

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