信玄の家来の数

武田信玄は何人家来がいたのでしょう？

No.2 ベストアンサー 回答者： Pinhole-09 回答日時： 2014/05/03 16:04

　落城で城が焼け滅びた武将については、資料が

少なく武田氏も同じです。

　信憑性は低いようですが、「甲陽軍鑑」が頼りで

　「武田法性院信玄公御代惣人数之事」
一、　「騎馬数合わせ」　９１２１騎　とあるそうです。
　これが家来数というところですか。

　但し騎とは騎馬武者の数ではなくて、人数と
解すべきで、９１２１人ということです。

　家来の武士１人が仮に従者３人を連れたとすると
総兵力、約３万６千というところです。

　従者とは徴発農民兵が大部分でしょう。

　城が残った、後北条や上杉には信頼すべき資料が
あるようです。
　
　謙信の天正３年の「軍役帳」が有名で　５５１４　人と
あります。

　家来（家臣）をどう捉えるべきかですが、徴発農民兵
を除いた準常備兵のこの数字でどうでしょう。

この回答へのお礼

ありがとうございます！！

お礼日時：2014/05/03 16:56

No.3 回答者： 60818#1 回答日時： 2014/05/03 22:57

家来と家臣の違いを質問した方ですね。

もっと良い例えが見つかりました。
家来は部下。
家臣は社員。

武田家＝武田会社
信玄の家来＝社長の部下
武田家家臣＝武田会社社員

武田四名臣＝信玄の家来
馬場・山県・高坂・内藤は信玄社長直属の部下。

穴山信君は武田家家臣ですが信玄の家来ではない。
武田会社の社員で専務か常務。信玄社長の部下ではない。

武田家（武田会社）は大きいので、家臣（社員）数も多いですが、
信玄(社長)直属の家来(部下）は祐筆・小姓（秘書や鞄持ち）と重臣（部長）達でしょう。
（部長の部下、課長以下達は家来の家来で陪臣のようなもの。）

この方のサイトが詳しいです。
http://1st.geocities.jp/tugami555syou/syouichi19 …

この回答へのお礼

あーなるほど
これはわかりやすい
何を中心に考えるかで異なってるんですね

ありがとうございます

お礼日時：2014/05/03 23:18

No.1 回答者： jkpawapuro 回答日時： 2014/05/03 09:18

家来の定義をはっきりしてくれないと何人と答えることはできません。

西上戦を始めた最盛期でざっくり遠征兵力で3万、防衛戦の根こそぎ動員で5～6万の兵力を動員できたのではと推定します。

この回答へのお礼

うーん。そうですね。
戦の時にだけ動員される百姓みたいな人じゃなくて
常に信玄に仕えている人でしょうか？
下女みたいなのも含めて

お礼日時：2014/05/03 16:42