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他のカテゴリでも同様の質問をしましたが、適切なカテゴリではなかったようなのでもう一度ここで質問させて頂きます。

以前に見かけたQ&Aで「田舎の学校の仕来り?」というものを見かけました。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/8552749.html

これに対する殆どの回答は、「何それ?」「変な習慣」という意見が集まってましたが、同じような事をしてる学校がここにもあります。
http://www.takamizu-h.ed.jp/senior/news/news.php …

ここは高校ですが同じく全員が両手を後ろで組み、しかも足元を見ると靴を履いていませんね。
この学校は山口県だからどちらかと言うと地方の学校になりますね。
やっぱりこういう独特な習慣みたいなものは地方特有のものなんでしょうか?
同じようなことを学校時代に体験した、という方はいらっしゃるでしょうか?

A 回答 (3件)

私自身、あなたが挙げられた(引用された)画像に近いことをした経験があります。


 確かに、手を後ろに組んでいた気がします。ちなみに東京都の公立学校出身です。
 
 私の場合、「集団行動」という名目で体育祭の時に披露する演目でした。
 最近ではテレビなどでたまに目撃するアレです。日体大の恒例行事のようで、私の学校の先生も日体大卒で自分の生徒にも同じ感覚を味わってもらいたいのか、やっていました。テレビでは体育館でやるので靴を履いていますが、私たちは外の校庭だったので裸足でした。またやるとわかりますが、(特に校庭では)靴を履かないと多少の痛みが出ます。しかし、こうもしっかりとした姿勢(痛みを我慢している)であると自分たちが「あたかもしっかりしている=りりしい」状態と錯覚し、この動作すべてに意義がると感じるようになるそうです(私は感じていませんでした)。
 「集団行動」では、隊列が変化することに凄味があり、画像2枚目は手前は4列・後ろは1列、一番下は2列になっています。変化する演技指導の前に、色々なフォーメーションの形を最初に教えることもあります。

 ただ、日体大がこれを始めた理由・私の先生がこれをやらせた理由というのは「生徒に先生の言うことを無条件に聞くようにしつけるため」ではないかと考えています。日本人の集団心理を利用し、先生の言うことを聞かない生徒を聞かせるのに都合がいいと考えるからです。教室内では自分だけやらないなどができても、こうも集団の中でやると聞かざる得ない心理になるからです。あなたの挙げられた画像も、高校1年の入学式直後で、「集団行動の規律を身につけるべく」と最初に書かれています。訓練というと「避難訓練」などのやる人間にとって(訓練をする人にとって)「プラスになること」と連想できますが、これは「先生が学校運営をしやすくする=先生の言うことを聞きそうにない生徒を従うようにする」というものでしょう。

 私は、これを先生から集団行動をやると言われた時、上の内容を直感し、「馬鹿な先生が馬鹿な生徒を縛りつけるための道具」と考えていました。露骨に生徒へ矯正させるより達成感がある「何か」をさせた方が反発なくまともにあるからでしょう(漫画のルーキーズなどが典型)。何かをガムシャラにやると人間は更生すると日本人は考えているのでしょう。画像の上にある文面には「仲間たちと一緒に頑張って勉学に励むのだという気持ちと覚悟が固まった…」、勉強の合宿でもないのに…、もし集団訓練にに本当にその効果があるのなら、集団行動をしている学校はもれなく進学校になるはずで、または進学校それを実践しているはずです。実績も上がっていない・進学校が実践していないということから勉学面での効果がないことは明らかで、中学生でもわかるようなうその記事を先生が書いている学校ということになります。まぁ進学実績から優秀な人間を教育しているとは思えないので「そこそこの人間を少し良くしている」とは胸を張って言えます…。
 私のように、始まる前からおかしいと感じ、終わってもおかしいと感じる人間がいる以上、そんな効果はなくなりますが…。ただ、私は集団行動はものすごく真剣にやっていましたよ。なんせ体育の成績が欲しく、ガムシャラにやっていることが好きな先生にアピールするために。

 日体大卒の先生はそれこそ全国にいます。というより日体大には全国から受験生がきます。卒業後地元に戻りその地域の先生になっている人も多いので、全国的に可能性があります。ただ集団訓練(行動)はよく感じ、北朝鮮のマスゲームや軍事パレードに嫌悪感を感じる人も心理は理解できません。集団行動も北朝鮮のものも、結局は同じ心理(人に無条件に言うことを聞かせる心理を植え付ける)ことは同じ気がします。
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http://www.pref.aichi.jp/cmsfiles/contents/00000 …
 5ページ参照

https://www.pref.chiba.lg.jp/kyouiku/kj-nanbou/s …
 4ページ参照

http://keinet.com/fukuhis/kensyu/h23chukan/jisse …
 1~2ページ参照
 文部省が平成5年に「集団行動による手引き」というのを発行しており、
 それにしたがっているようです。

 全国的かどうかまではわかりません。
 そこの教育委員会によるのでは?
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今の若い方々(おおむね30歳くらいまで)からすれば、「変な習慣」のように感じるでしょう。



中学校、高校は30年以上前に卒業していますので、それほど不思議な光景には思えません。

私からすると、「今でもこのようなことをしている学校があるのか」と思うだけです。

現在80歳以上の方であれば、第二次大戦前や戦争中の教育を受けているので、もっと厳しいものだったでしょう。

上履きがあるのに、「なぜ、脱がすのか?」については、私にもわかりません。

ただ、私が中学・高校時代に上履きを履いた経験があるのか?

記憶をたどってみましたが、記憶がほとんどありません。

なぜなら、体育館では全校生徒が収容できず、必ずグランドで行われました。

中学校は、12クラスで約500名

高校は、11クラスで495名でした。

体育の時間も原則グランドでしていました。

雨天時は、教室で講義形式で行われていたように記憶しています。

入学式や卒業式は講堂(体育館)でしていました。

公立学校でしているのなら、都道府県によるのではないでしょうか?

やはり、少なからず教職員組合の影響もあるでしょうから。

私立学校は、そこの学校の教育方針によるでしょう。


 ※上履きですが、バスケットやバレー部などクラブ活動している生徒は別途購入して持っていたと思いますが、生徒全員が上履きを購入していたとは思えません。 
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