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先日の楽天×ロッテ戦での嶋選手の本塁突入を見て疑問に思ったことがあるので質問させていただきます。

ニコニコ動画で見ていると議論を起こしているのは「タッチを避けてないから適用外」「本塁付近は適用外」ということでした。

前者に関してですが、3フィートルールを調べてみると、”野手の触球を避けようとして走路を外れた場合”と書いてあります。嶋選手がコースを大きく外れたのは捕手によるタッチをさけるためであるので、私はこの例外は適応されないものと考えています。

質問の本題は後者なのですが、本塁付近というのはどの範囲のことを言うのでしょうか。審判の裁量なのでしょうか。

A 回答 (2件)

>「タッチを避けてないから適用外」「本塁付近は適用外」ということでした。


こんな例外はないですよ。

3フィートルールは、野手がタッチプレーの動作をした時点から適用されます。
その時点でランナーが左右に3フィート以上逃げた場合は、審判がアウトを
宣告できます。
これは、野手がタッチプレーに入った瞬間から適用されます。
2塁からホームベースに走るときにように、大きく外側にふくらんで走った場合は、
捕手がタッチに入った時点のランナーの位置から左右に3フィートということに
なります。ですから、累間の直線は関係無いのです。
また、このルールは厳密に計測されるものではなく、多分に審判の勘に頼ります。
ですから、イチローのように走塁が巧みな選手はアウトを宣告されないことが多いです。
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この動画をYouTubeで確認しました。



嶋選手がキャッチャーを避けた時には、まだキャッチャーが
ボールを持っていません。

しかし、3塁手からの送球を受けようとしていますので
キャッチャーとぶつかれば守備妨害になりますから、走者は
避ける必要が有ります。
(これは、タッチから避けているのでは有りません)

今回のプレイでは、嶋選手はボールを持っていないキャッチャーを避け
そのままホームに向かっていますので問題ない事になります。

ロッテの選手も、一応審判に確認していますが、抗議とは違い
半分諦めている感じですね。

これとは別ですが、ホームベース上のプレイに関しては3フィートを
オーバーしても(常識な範囲なら)許される様です。

これは、2012年プレイオフでの、イチロー選手がホーム上での
プレイがそれに当たります。
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