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会社員です。
仕事柄、人前でプレゼンなどするのですが、
いつも緊張してしまい自分の言いたいことが伝わっていない気がします。

同僚や上司など、緊張する必要のない間柄でも
緊張してしまいます。

何か方法やコツなどありませんでしょうか?
よろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

>いつも緊張してしまい自分の言いたいことが伝わっていない気がします。



緊張は、どなたでもされています。
そのことが、「仕事モードに切り替えるための程よい緊張」と「失敗するのが怖くて、ガクガクふるえてしまう緊張」とに分けられるだけです。もちろん、厳密には分けきれませんが・・・


「程よい緊張」に持っていくのには、私の知る限り、4つの方法があります。

一つ目は、質疑応答時に備えて、徹底的に調査をすること。
御自身のプレゼン資料と、それに関する事項の理解度・習熟度が、同程度では、自信をもってプレゼンはできません。あくまで、私の経験ですが、プレゼン資料の20倍くらいの背景知識や因果関係等々を知らないと、説得力のあるプレゼンはできません。自信がついていない知識を、他人に話すときは、どうしても声が小さくなりますし、説得力のある話し方はできません。

二つ目は、リハーサルを徹底的にやることです。
今は、スマホでムービーも取れますし、音声録音をもできます。プレゼンの直前には、本番と同じように、声を出して、さらに、身振り手振りを加えて、「本番と同じように、口と体を動かしてください」。そして、録画・録音をしたプレゼンを見直してください。私もそうでしたが、「自分で自分のプレゼンを見る」と、周囲からの評判が良くても、自分自身が、自分のプレゼン力の未熟さに打ちのめされて、「プレゼンの練習をしよう」という気持ちが湧いてきます。実際に、私は、空いている会議室や建物の屋上で、作成したプレゼン資料を片手に、「声を出して、身振り手振りをしながら、プレゼンの練習」をするようになりました。

三つ目は、プレゼンの冒頭で、「私は、あがっていますが、誠意をもって、プレゼンさせていただきます」と「あがっていること」を吐露・発言することです。

たまたま偶然、テレビで見たのですが、お笑いコンビ「カラテカ」の矢部さんで、極度の緊張状態の中、プレゼンをする設定で、脈拍・心拍数等をはかる実験がありました。
驚くべきことに「私は緊張しています」と冒頭で話した途端に、緊張度の高さを表す(医学的)指標が全て下がったのです。ありのままの自分をさらけ出すと、「間違ってはいけない」という思い込みから開放されるのが、主たる原因ではないかと、実験に協力していた医師が、話していた記憶があります。

四つ目は、プレゼンの資料を、同僚・上司に、事前にチェックしてもらうことです。
会議の前に、会議の資料を見せては、二度手間で他人の時間を邪魔することになるので、程度の問題があります。しかし、客観的にチェックしてもらえることは、一番目や二番目に通じますが、完璧に限りなく近い資料を作れますから、それをなぞることで、プレゼンを理路整然と進めることに、大いに役立ちます。第三者のチェックを仰ぎましょう。

以上の四つが、ほとんどの人に通用する、「程よい緊張」への移行術だと思います。


残りは私が、やったことです。
誰にでも、通じるものではないので、もしも・万が一、使えそうならば使ってみてください。

・資料が、複数のタイプに分かれる時は、色の違う付箋を予め貼っておく。
例えば、資料A・資料B・資料Cに別れている時は、Aに赤付箋・Bに青付箋・Cに黄色付箋を、貼っておきます。そして、会議の途中で、「ここまで、赤付箋の資料でしたが、次は青付箋の資料の話になります」と話せば、資料ごとの大見出しを見なくても、スムーズに必要な資料を選んでくれるので、会議・プレゼンの進行がスムーズに行きます。


・できるだけ数字に関するプレゼンでは、エクセルでグラフを作る。
当たり前のことですが、数字は、数字そのもののだけでは、理解しがたいです。時間的な流れが、重要なデータには、折れ線グラフ。部門・担当者ごとの数字の違いを確認するには、ヒストグラム(柱上図)。割合・比が重要ならば、円グラフ(パイチャート)等々です。


・会議の途中では、ホワイトボードやパワポ映し出しているスクリーンではなく、聴き手を観るふりをする。

当たり前ですが、会議の参加者に背中を見せていては、自分の声が、直接、会議の参加者に届きにくくなります。会議の参加者を見るふりをして、「左前方手前→左奥→会議室中央最後尾→右奥→右前方手前」順に、壁や柱を見ていけば、「正々堂々とした振る舞い」と勘違いしてもらえます。こういう細かいテクニックでも、話し手の言うことを信頼してもらうのに、役立ちます。

・資料のページをめくるタイミングに、「一言」添える。
例えば、「次は、4ページの話になります、めくってください」は使いませんでした。「ここまでは、今年度の予算に関する話でしたが、4ページ目は、新年度の予算案の話になります。ページをめくって、4ページから、お話しします」等です。話し言葉が、冗長になる欠点を有していますが、資料の内容を把握している人間だと勘違いしてくれて、話の説得力が増します。

以上です。少しでも参考なれば、幸いです。
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この回答へのお礼

詳細かつ、分かりやすく教えていただきありがとうございます。ポイントが押さえられ大変参考になりました。自身の足りていないことが多くあることに気づいたので、一つ一つ克服できるよう取り組んでみます。

お礼日時:2014/05/07 20:58

プレゼンなどがどのような様子なのかはっきり分かりませんが


(社長、役員にボロクソ突っ込まれるような会議、あるいは
普通にしゃべってシャンシャンと終わるような会議、など)
大事なのはメンタルと準備、この二つです。

メンタル面は、どのような会議か分かりませんけど
まずは姿勢を正す(背筋を伸ばす)、周辺を見回す余裕、
そして参列者を畑のジャガイモか、道端の石ころのように
思うことです。

準備としてはこれはテクニックでもあるわけですが、
プレゼンだったら必ず資料があるはずで、発表や報告する時には
資料を見なくても話せるくらい、内容と展開を頭に叩き込むことです。

そしてもし質問や突っ込みが入ったとしても想定している
内容だったらすんなり答えることが出来ます。
想定外で答えられない場合は「調べて後日報告します」でサラっと
切り抜けるのです。

それをウジウジ、グダグダやろうとするから突っ込みに対して
さらに別の人からの突っ込みが重なり焦って緊張が増すんですよね。
分からないことは分からない、でいいんです。

言いたいことを言える、伝えられる能力は
人それぞれでしょうけど、少なくとも自信を持って話すこと、
堂々と振舞うことです。

背筋が曲がって、声も小さい担当者の発表なんて
経営者として信用出来ますか?
そりゃ現場の担当者のやることなんだし、経営者は知らないですけど、
”本当にこいつい任せて大丈夫なんだろうか?”と頭をよぎります。
堂々と「これはこうです!」と言い切ってくれた方に
任せようと思うはずです。

同僚、上司、友人、知人、家族などに対してすべてに当てはまると思います。
よくあるパターンで常に疑問を投げかけるような(自分の意見として言わない)人が
いますけど、そういう人も信用度として欠けますし、
なにより話していてもつまらない人達です。

場慣れという言葉がありますが、それはそんな簡単なことじゃないです。
漫然と増やしたところで意味ないし、内容が不完全なままや
準備不足で臨んだところで結果は同じです。
もちろん雰囲気に飲まれなくなるなど得るところはあるでしょう。

プロ野球の選手を見てください。
打率3割少々超えたところで首位打者かどうか、です。
その3割の為に毎日毎日”考えて”練習しているわけですね。
これを考えずに練習すればたぶん1割前後の結果でしょう。
場慣れって便利な言葉ですけど、考えて実行することが前提ですね。
準備をして自信を持つというバックグラウンドがあってこそ「場慣れ」なんです。
「下手な鉄砲数撃ちゃ当たる」ってありますよね。「当たりません」。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。メンタル面と準備がとても大切なんですね。振る舞うことを心がけ、準備もこれまで以上に整えトライしてみます。

お礼日時:2014/05/07 20:59

 No.1さんが回答されているように、場数を踏んで場慣れすることです。

それしかありません。

 私も仕事柄、多くの人の前で講演したり講義することがありますが、たくさん数をこなせば慣れてきます。あまり準備万端しすぎて自分を追い込むと、それが自分への圧力になり、ストレスが高まってかえって緊張します。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。場数を踏むこともとても大切なんですね。怖がっていないでまずはやってみます。

お礼日時:2014/05/07 21:00

同じくプレゼンをすることがちょくちょくある会社員です。


プレゼンなど人まで話す、という行動はなかなか慣れないですよね。

緊張する理由として、大きく二つ。

 a)話す内容に自信を持てていない。
  「これから話すコンテンツ。皆様に納得していただけるだろうか・・・」とか
  「この観点で突っ込みが来ると反論できないけど、大丈夫だろうか・・・」といった
  自身がプレゼンテーションする内容に絶対の自信をもっていないと、
  このような弱気な思考がどうしても働きます。
  その結果、「足元をすくわれるかも・・・」と緊張してしまいます。

  →内容を「ばっちり」と言い切れるまで理解すること。
    そして、とにかく練習して自分自身がそのプレゼン「そのものの」語り部となるようにしてください。

 b)緊張することに極度の不安を覚えている。
  人間というもの緊張しないわけありません。
  自然界の習わしから考えても、多数の視線が自分に集まっているという状況は
  とても危険な状態である、と本当が働きます。
  そのため、緊張することはごく自然なことです。

  →自分自身に「緊張する部分がある」と認識するようにしてください。
   そして、緊張してきたな・・・と思ったら「やれやれ、また緊張君のおでましかな。ちょっと待ってほしんだけどな。」
   と、自分自身に問いかけましょう。
   無理に追い払おうとするのではなく、その存在を認めるのです。

といったところでしょうか。
あとはTED.comといったサイトを利用して素晴らしいプレゼンの数々を見てください。
「あんなプレゼンをしてみたい。。。」と希望を持って、実際にそんなプレゼンをしている自分を想像してください。
今よりきっと楽しむことが出来ますよ。

がんばってください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。確かに自身がないのが周りから見てても分かってしまっていたと思います。TEDのプレゼンサイトは知ってました。確かに…お手本を沢山見るの大切ですね。確認してみます。

お礼日時:2014/05/07 21:01

一番いいのは場慣れすることでしょうね。




と、今更言ってもどうしようもないと思います。
場数の少ない現在のあなたは、心構えでだいぶ楽になると思います。

なずは発表を楽しみましょう!
次に、うまく発表しようと考えないことでしょうね。

楽しむこと。
うまくやろうなんて考えないこと。

この2つでだいぶ楽になると思いますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。気弱になって逃げていたかもしれません。経験することが大切なのでやってみます。

お礼日時:2014/05/07 21:02

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