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いろなんところで使われていますよね。

前置きが、「この世に~」だったり、「世界に~」だったりしますね。

仮面ライダー2号が「世界に悪の栄えた試しはない」と言っていたり、
仮面ライダー甲?がおばあちゃんが言っていた、「不味い飯屋と悪は栄えた試しはない」とか
いっていたり・・・検索したら、そんなものばかりが出てきました。

ところで、この前置きはともかくとして、「悪の栄えた試しはない」という言葉は、
初出典は何でしょうか?

意味としては、戦いに勝った方が正義である(正義になる)と、いう原始の大原則のように、
仮に本質的に悪であっても、勝てば正義であり、善になることから、悪が栄えないのは至極当然で、
火の打ちようのない言葉通りの格言と理解しています。
間違っていたらご指摘下さい。

と、いうわけで、本来の意味を含めてこのセリフ?ことわざ?故事成語?の初出典を
ご存じの方教えて下さい。

A 回答 (2件)

ギリシャの詩人 ホーメロスが書いた『オディッセイア』の中に「悪い行いは長く続かない」みたいなことばがあるそうです。

下記の十番目です。
http://allpoetry.com/quote/by/Homer
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

10番目を翻訳すると下記のようになります。

Evil deeds do not prosper; the slow man catches up with the swift.



悪行は繁栄しません。遅い人は、SWIFTに追いつく。

SWIFTとは、一言で表すと「情報通信会社」ということらしいのです。

次の11.は、
若い男は、古いものを質問して恥ずかしいです。 ということです。
前の9.も10.とはあまり関係なさそうです。

つまり、それぞれが独立した文章であると推測します。

700紀元前800紀元前ということも書かれており、
質問の回答としての要件は満たしていますが、日本に伝わった経緯や、日本で誰が何を見て?聴いて?
言い出したのかが知れるともっと説得力があります。

ありがとうございました。

お礼日時:2014/05/09 21:09

聖書の「ソドムとゴモラ」のエピソードに由来しているのではないでしょうか。

悪徳が栄えた町として有名です。神の怒りに触れて、天から火を降らされ、焼き尽くされて滅びました。
ただし、それが成句となり西洋や日本で用いられてきた経緯などは、よく知りません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

否定はしませんが、
ソドムとゴモラとは、学者によると(どっちだったか、多分・・・)
ソドムが「燃やされた」という言葉から後付けで町の名前になっています。
ゴモラは「埋められた」という言葉から後づけで町の名前になっています。
その場所も近年の研究から特定されつつあります。
両方燃やされたわけではないのですが、跳躍した聖書だと両方燃やされて描かれていますよね。

聖書並びに宗教について疑義等を呈するつもりは毛頭無いので、もしもこのページをご覧になっている
方が信者である場合は、誤解なさらないようにお願いしますね。

聖書における神は唯一神であり、非常に嫉妬深いですよね。
天幕(テントなどの天井に当たる部分)を貼ることすら、良く思っていない節があります。
天幕を貼るということは、天の神に向かって隠し事をしているという解釈です。

ソドムとゴモラの町は、天幕を貼った住居をつくり、酒や男女交際に堕落して栄えていましたので、
神によって滅ぼされました。つまり、神に隠れて、または神に秘密をもって、神に祈りを捧げたり、
敬うことをしなくなった人間への制裁ですね。

と、いうわけで、嫉妬深い神が人間の気を引くためにしたようにも感じます。
その観点から、ソドムとゴモラの話で神を善として、その対岸にいるものすべてを悪とすれば、
強引にその結論に行けそうですが、私としては、ちょっと違う感じがします。

しかしながら、興味深いご意見です。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/05/09 02:53

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