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日本語を勉強中の中国人です。一部の動詞は「おーする(いたす)」、「ごーする(いたす)」という敬語構造が使えないようです。たとえば、「了解いたしました」、「安心いたしました」。これらの表現の前に「ご」をつけてはいけませんよね。日常かビジネスでよくこの構造を使える動詞と使えない動詞をそれぞれ挙げていただけませんか。あるいは何かの規則がないでしょうか。

自分で考えてみました。使える動詞は「待つ」、「送る」、「持つ」、「連絡する」で、使えない動詞は「安心する」、「添付する」、「了解する」です。あっているのでしょうか。

自分なりに考えたルールはその行為は自分の一方的な行為で相手と関わらないものなら、「ご」と「お」はつけないです。皆さんはどう思われますか。

また、質問文に不自然な表現がありましたら、それも教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

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A 回答 (5件)

検索したら出てきました。


http://www.nhk.or.jp/kininaru-blog/174489.html
おおむね質問者さんの考えと同じようです。

ただ「添付」に関しては、例えば仕事のメールで相手に必要なデータを添付するときなどは、相手を立てる行為として謙譲になる筈ですが、「ご添付」とは言いません。
これは「添付」という言葉が最近になって使われるようになったため、「ご」をつける習慣がないためかもしれません。
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この回答へのお礼

ご丁寧に回答していただきありがとうございます。大変いい勉強になりました。参考サイトは助かりました。

お礼日時:2014/05/25 09:25

 接頭語の「お/ご」の使い分けは、動詞ではなく名詞で考えることが多い気がします。


 大原則として、和語(訓読みする言葉)には「お」がつき、漢語(音読みする言葉)には「ご」がつきます。ただし例外も多々あります。

 なかには、「お返事/ご返事」のように、両方の形が使われるものもあります。
“お返事”の検索結果約 8,240,000 件
“ご返事”の検索結果約 666,000 件
「お/ご」のどちらがつくかに関しては、下記が参考になるかと思います。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …

 本題に関しては、ほかの質問への回答で紹介した『敬語再入門』を読まれることをおすすめします。P.236~238に〈「お/ご~~する」「お/ご~~いたす」といえる主な語〉という詳細なリストがあります。原則的に、「お/ご~~する」と言えるものは「お/ご~~いたす」とも言えます
 P.74~75に〈「お/ご~~する」といえる語〉という詳しい解説もあります。少し補足しつつ要点をまとめます。

「お/ご~~する」は「~を」「~に」などの「~」を高める表現です。したがって下記の場合は使えません。
1)高める対象がない動詞
歩く/走る/乗る/食べる……etc.
「安心する」「了解する」はこれでしょう。
2)高める意味合いのない動詞
殴る/罵る……etc.

 ここまではさほどむずかしくないでしょう。問題は「慣習による面」があって使えない場合です。
3)慣習によって「お/ご」がつきにくい動詞
追う/あこがれる/賛成する/運転する/操作する……etc.
「添付する」はこれでしょう。
 意味で考えてもどうにもなりません。「お付け(いた)します」「一緒にお送り(いた)します」なら何も問題がないからです。「ご同封(いた)します」はちょっと微妙ですかね。
『敬語再入門』のリストを確認することをおすすめします。
 
 解決のためのヒントを少しだけ。
「○○する」のタイプの動詞は、「お/ご」をつけずに「○○します」(丁寧語)の形でも一応敬語にはなっています。
「○○いたします」(謙譲語+丁寧語)の形にすれば、敬度は上がります。
 微妙な場合は、この形にするのがよいのでは。
「安心いたしました」「添付いたしました」「了解いたしました」のままでも十分丁寧な言葉です。このあたりのことも、『敬語再入門』に出ています。
 ただし、「了解いたしました」は別の問題で×と考える人もいるので、「承知いたしました」「かしこまりました」などのほうが無難かもしれません。

 接頭語の「お/ご」の話は下記が参考になるでしょう。
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2738. …
「了解いたしました」の話は下記が参考になるでしょう。
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2960. …

 質問の文章に関しては、大きな問題はないと思います。
 細かな点を書きはじめると長くなるので省略します。
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この回答へのお礼

ご丁寧に回答していただきありがとうございます。おすすめの本をもう一度読んでみます。残念ながらおすすめのサイトは開けられませんでした。いろいろとても参考になりました。

お礼日時:2014/05/25 09:36

非常に難しいご質問です。


>動詞をそれぞれ挙げていただけませんか。
日本語は、単語の末尾「する」を持ってくれば、名詞も形容詞も動詞としての機能を持ってしまいます。
添付、了解、連絡、安心も単語単独であれば名詞の役割を果たします。
このことが日本語を勉強される際の一つの障害になっているのではないのかと思います。

動詞だと思ってそれを目安とするのは危険です。
むしろ、大雑把な目安としては
漢字二文字で表される言葉(熟語)には「ご」を付けて、漢字一文字の和語由来の言葉には「お」を付けるとされればよろしいかと思います。
「お了解」「お安心」「お連絡」ではなく「ご了解」「ご安心」「ご連絡」です。
「お待ちする」お送りする」「お持ちする」

(年配の女性に中には「ご」という濁音を嫌ってどちらにも「お」を使われる方もおられます)

「ご」「お」を漢字で表記するとどちらも「御」となります。
ビジネス文書の場合には、この性質を使って、あえて漢字で書いてしまうという手もあります。
ビジネス文書で「御」と表記すると、習慣的に「おん」と読まれる場合もあります。
御社(おんしゃ)御礼(おんれい)

冒頭に、難しいと申し上げたのは、尊敬語としてだけではなく謙譲語としても使われるためです。
「その行為は自分の一方的な行為で相手と関わらないものなら、「ご」と「お」はつけないです」というルールが成り立たないケースが出てきてしまいます。

昨日の課長会の結果について、課長のご報告を聞く
昨日の担当者会議の結果を、課長にご報告する。

お客様にご連絡を頂く
お客様にご連絡する

お待ちいただく
お待ちになられる
お待ちしていました

お礼を下さる
お礼をいただく
お礼を申し上げる

ビジネス上は、下手に「お」や「ご」を謙譲語あるいは尊敬語として使うと間違いの基になります。
「お」や「ご」は使わずに丁寧に話したり書いたりする方が無難です。
日本人の若手社員でも自由に使いこなせるようになるのには数年かかります。
周りが注意をしなくなる30歳を過ぎても使いこなせない社員も沢山います。

蛇足
口語ということになると「る」も同じ機能といいますか芸当をやってのけます。
特にカタカナで表記した外来語でこの現象が多発します。
外来語を適当にチョン切って「る」を付けてしまいます。
「デモる」「アジる」「ネグる」とやります。
あるいは「の」とか「な」を付けると形容詞の働きを持ってしまいます。
「クールな男」「フレッシュなジュース」「「センスのある人」となります。
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この回答へのお礼

ご丁寧に回答していただきありがとうございます。参考にさせていただきます。

お礼日時:2014/05/25 09:33

1.


「使えない動詞」としては、食べる・乗車する・・・などがわかりやすいと思います。(<敬語の指針>27ページ)
また、「使える動詞」の場合も、シチュエーションによっては「お(ご)」を付けた謙譲表現をしないほうが良い場合もあります。
「特に相手に向かっていることを重視しているわけではない」場合、あるいは、おっしゃるところの「相手と関わらないもの」の場合です。
シチュエーションで使い分けるのが良いと思いますが、使える動詞の場合には、基本的に謙譲表現をしておけば無難でしょう。大過はありません。
さらに、「向かう先」があっても、慣習上「お(ご)」がなじまない動詞というものもあります。
「ご賛成する」「お憧れする」などですが、これはその都度覚えていくしかありません。(<敬語の指針>27ページ)

2.
>自分なりに考えたルールはその行為は自分の一方的な行為で相手と関わらないものなら、「ご」と「お」はつけないです

謙譲語1の定義は、
「自分側から相手側又は第三者に向かう行為・ものごとなどについて,その向かう先の人物を立てて述べるもの」
です。
<敬語の指針>15ページ
http://www.bunka.go.jp/kokugo_nihongo/bunkasingi …
これと大体同じなので、そのご認識で合っているとお考えになってよいでしょう。
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この回答へのお礼

ご丁寧に回答していただきありがとうございます。いろいろとても参考になりました。

お礼日時:2014/05/25 09:31

丁寧語の使い方についてですね


一般人の意見ですが、参考にしてみて下さい

まず、丁寧語とは敬語の一種で、相手に尊敬の念を示し、丁寧な対応をするために使います
基本的に単純に丁寧な言葉遣いをするための言葉ですので、相手の行動にも自分の行動にも使います

丁寧語以外に尊敬語や謙譲語も含めて例文にしますが(そのほうが自然な使い方になるので)、
『お待ちになる』(相手が待つ)、
『ご安心なさる』(相手が安心する)
『ご了解下さる』(相手が了解する)
『お持ちになる』(相手が持つ)
これは普通に使えますね

『お送りする』(自分が送る)
『ご連絡する』(自分が連絡する)
これは、自分がすることに対して丁寧語を使っています

『添付する』は対象が相手か自分かに関わらず、丁寧語は用いませんね
『~を添付させて頂きます』といったように謙譲語を用いる場合が多いです
その他、『感動する』『見る』『傷つく』『痛む』『開く』などの動詞は対象に関わらず丁寧語は使いません

その他の例文として、
『お許し下さる』(相手が許す)
『お世話になる』(相手が世話をする)
『ご心配をおかけする』(相手が心配する)
『ご理解、ご協力をお願いします』(相手が理解、協力をする)
『ご質問はありますか?』(相手が質問する)
『お手伝いする』(自分が手伝う)
『お願いする』(自分が願う)
『ご案内する』(自分が案内する)
などがあります

私は特別に日本語を勉強したわけではないので、明確なルールというものは分かりません
たいていの日本人は、自然に丁寧語の使い方を覚え、ルールを考えたことはあまりないと思います
日本人の私でも、深く突き詰めると日本語とは本当に難しいものだと痛感します

難しいですが、日本語の勉強、熱心で感心しました
是非頑張って下さい
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この回答へのお礼

ご丁寧に教えていただきありがとうございます。いろいろ参考になりました。頑張ります。

お礼日時:2014/05/25 09:20

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Q「ご・・・する」「お・・・する」は謙譲語ですか?

1)「ご・・・する」「お・・・する」は謙譲語ですか?
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請求するのは自分でその動作に「ご」をつけるのはおかしいと思います。尊敬語は動作の為し手を敬い。謙譲語は動作の対象を敬う。と聞きました。

特に外国の方に日本語を教える時どのように尊敬語と謙譲語の違いを教えればいいですか?
私自身謙譲語と尊敬語の違いが良くわかりません。教えてください。よろしくお願いします。

Aベストアンサー

「お・・・する」は謙譲語ですよ。

例:「おいとまします」
  「お察しします」

尊敬語と謙譲語を概念だけで説明するなら、階段がよいですよ。
国語の教科書にもありますが。

自分が主語のときは自分が一段下がって、それが謙譲語。
相手が主語のときは相手を一段上にやって、それが尊敬語。
ちなみにどちらも同じ段にいるのが丁寧語です。

いかがでしょう??

特に古文では動詞だけで主語が分かる、という話をするとおもしろいですよ。
例えば「奏す」と言えば天皇や殿様など最高位限定ですから。

源氏物語などは、「主語が全くないのに読者には誰が主語か分かる」ということに感動していた外国人の学者さんがいました。
日本語ってすごいですね。


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