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拠点A(192.168.1.x)の社内ネットワークからは、拠点B(192.168.2.x)に存在するファイルサーバー
とWindowsファイル共有ができます。
一方、拠点Aには社内ネットワークと隔絶したADSLモデムに接続したPCが存在します。

この拠点Aに存在するPCにNICを増設し、NWセグメントの異なる拠点Bのファイルサーバーにアクセス
することは可能でしょうか。

増設したNICにrouteを追加して複数GW設定にしても、拠点Bにアクセスしようとすると、ADSL側の
NICが使われてしまうような気がします。
IPアドレス毎に使用するNICを指定する、というようなことはできないのでしょうか。

A 回答 (4件)

回答No.3の画像で拠点Bのネットワークアドレスが間違っていますので訂正します。


B 192.169.1.0/24 ---- 誤
     ↓
B 192.168.2.0/24 ---- 正
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>この拠点Aに存在するPCにNICを増設し、NWセグメントの異なる拠点Bのファイルサーバーにアクセスすることは可能でしょうか。


可能です。
そのPCは拠点Aに接続されている理由は何ですか?

>増設したNICにrouteを追加して複数GW設定にしても、拠点Bにアクセスしようとすると、ADSL側のNICが使われてしまうような気がします。
NICを2枚使うと言うことは双方に同じパケットが送出されるでしょう。
しかし、拠点B宛のパケットは拠点Aに送出されても宛先不明で捨てられます。

>IPアドレス毎に使用するNICを指定する、というようなことはできないのでしょうか。
サーバーOSの場合はルーター機能を起動できますので宛先別にNICを使い分ける設定が可能と思います。
WindowsクライアントOSでは明確にルーター機能が使えるか否かの説明が見当たりません。
基本的にはルーターで宛先をコントロールしますのでNIC2枚を自動的に使い分けることについては分かりません。
インターネットで使うIPアドレス(パブリックIPアドレス、グローバルIPアドレス)はLANで使うIPアドレス(プライベートIPアドレス、ローカルIPアドレス)を無視することになっていますので、万一、拠点B宛のパケットがインターネット側に流れてもプロバイダーのルーターで中継されずに捨てられます。

質問のネットワーク構成は添付画像のようなものと推測します。
違っていたら補足してください。
今回の回答内容は添付画像の構成を基に分かる範囲を述べてみました。
「NIC 2枚差しの設定」の回答画像3
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>IPアドレス毎に使用するNICを指定する、というようなことはできないのでしょうか。



routeコマンドのヘルプを見てもらえばわかりますが、IFオプションにてルートのインターフェースを指定することは出来ます。

ただ、今回の場合はそこは特に意識しなくても問題無く拠点Bにアクセスできるはずです。
つまり、インターフェースの選択はWindows側に任せて問題ないということになります。

>増設したNICにrouteを追加して複数GW設定にしても、拠点Bにアクセスしようとすると

このことから、該当のPCではこんな設定をすると思います。

route add 192.168.2.0 mask 255.255.255.0 192.168.1.x

192.168.2.xにアクセスしようとした場合、まずこの上記のルーティングテーブルが参照されます。
そうすると、ゲートウェイが192.168.1.xだということが判ります。
192.168.1.xは増設した側のNICのネットワークに属するので、必然的に増設したNICを使用します。

だから、ADSL側のNICにはならないです。
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2枚座視しているPCのルート設定で拠点B向けのアクセスをきちんと設定してやれば


ADSL側にはいかないと思いますけど
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